(今年もやりますお年玉争奪戦)
2011年 1月 7日 金曜日
緑一荘206 にて
記 録 表(x:ブットビ x:ヤキトリ ox:役満ご祝儀)
| 半荘 | 岩茶 | 社長 | 睡眠王 | タイガー |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 56 | 1 | -23 | -34 |
| 2 | 33 | -22 | -12 | 1 |
| 3 | 47 | -20 | x -27 | 0 |
| 4 | 67 | -26 | xx -42 | 1 |
| 5 | -11 | x -34 | 9 | 36 |
| 6 | -23 | -3 | -15 | 41 |
| 7 | -33 | 5 | -8 | 36 |
| 8 | 51 | x -50 | -22 | 21 |
| 9 | x -50 | -11 | 53 | 8 |
| 10 | 32 | 4 | -28 | -8 |
| 11 | -29 | 2 | -17 | 44 |
| 12 | 18 | x -29 | -38 | 49 |
| 13 | x 7 | ooo 67 | x -19 | xxx -55 |
| 14 | 52 | x -45 | 5 | -12 |
| 賞罰 | xx | xxxxooo | xxxx | xxx |
| 合計 | 217 | -161 | -184 | 128 |
2011年一発目。珍しく社長が言い出しっぺで開催となった。
全員が3ケタで勝ち組と負け組がバッサリ分かれる結果。すごい……こんな結果はなかなか見ない。
昨年の猿雀王は岩茶氏が獲得。その他の猿雀王位戦年間賞については2010年の各賞受賞者を参照してください。
今年ももちろんやりますお年玉争奪戦。このときの参加者で話し合い、3つのクリア条件が決まった。
ひとつめは「中と1萬2枚以上を使った混一色」……提案者は睡眠王氏。卯年から白いウサギをイメージし、![]()
が赤い目で、赤と白が使われた牌ということでワンズの混一色、そして2011年を![]()
で表現するというものらしい。
両方入れるとアガリにくくなるという意見もあり、
の有無は問わないってことになった。さらに
も2枚限定にはせず、2枚以上使っていればヨシということで。
というわけで、
も2枚以上使っていればヨシということになった。うん、わりと狙いやすい…かな?
ふたつめは「5面張以上の待ちでリーチツモの役をつける」……提案者は岩茶氏。昨年クリアされなかったのでリベンジってことらしい。昨年の条件は5面張でリーチをかけてツモアガればなんでもよかった…と思うんだけど、「リーチ・ツモ」の2役をつけなければいけないということになった。つまり国士無双13面待ちや九蓮宝燈9面待ちは役満になってしまうため、条件クリアにならない。って超レアケースだけどね。
みっつめは「槍槓」……提案者は社長。
以上3つが今年のお年玉クリア条件で、それぞれひとつずつにお年玉が用意されている。条件を決められるのは新年一発目に参加したひとの特権だよね。でもそこそこそんなすぐには出ないっぽい条件にしてくれたみたい。
さて、どうなりますやら。
半荘1回目東1局。しょっぱなもしょっぱなの局。序盤で睡眠王氏が
をポンした。
お年玉条件が決まって、さぁ始めましょうって直後の
ポンだからね。まぁ狙ってんのかなって思うわなー
でもすぐに
が切れ、ウサギお年玉はなくなった。
そのあと社長が
をポンしてドラドラの![]()
待ちテンパイ。タイガー氏から出てロン。
社長が狙っていたのは槍槓お年玉の方だった。実は岩茶氏もこっそり狙っていたらしいが、テンパイまではいかなかったようだ。しょっぱなの局でいきなり2つのお年玉の気配が見えるとは。いやぁ熱いね。まさに争奪戦って感じだ。
次局、社長がリーチ。字牌をポンしていた睡眠王氏が同じ字牌を引き、ツモ切る。
そっか、ダメなのか。字牌の場合は国士無双だけだと思うけど、数牌で槍槓して数え以外の役満っていう場合もダメなんだね。これもかなりのレアケースだけど。
そんな感じでみんな槍槓を意識していた半荘1回目だったが、南場に入るころには……
まぁお年玉なんて毎年そんな感じかもしんない。
なかなか狙ってできるもんじゃないけど、狙ってハマると気持ちいい…それが槍槓ってやつなんだよね。
半荘1回目東3局。社長が第一ツモで小考してツモ切りダブルリーチ。
そして数巡後……
岩茶氏が切ったのはなんとドラ。
なめられながらも社長ツモアガリ。七対子で裏がのってハネ満。
第一ツモでひとつ暗刻になってしまい、このまま七対子でリーチをかけるか暗刻手を見るかでちょっと迷ったらしい。
配牌でテンパっててドキドキしながら第一ツモを持ってきたけどアガってなくて、でもドキドキのまんまダブリーかけちゃうって、あるよね。その結果ダブリーのしってこともあるけど、まぁ七対子あったらダブリーいっちゃうかなぁ。
ないつもりで裏ドラめくって、のってたもんだからビックリしたらしい。七対子で裏のると、お得感あるよね。
ここんとこ、麻雀中の会話を録音してもなかなか聴く余裕がなくってな……今回あひるは参加できなかったし、ネタとかできるだけメモしておいてくれって頼んであったんだ。
で、半荘1回目の終了時。
麻雀中にネタを拾うのはなかなか難しいもんで、半荘ごとの感想をメモしようと気をつかってくれたらしい。いやありがたいねぇ〜
で、この会話らへんをメモしてくれていたんだけれど、これだけじゃネタ起こしようがないんだよねぇやっぱり…ってことで結局は録音したものを聴きながらネタ書いてたりなんかして。いや、ありがたいんだよ。ありがたいんだけどさ。「ドキドキしたな〜(地和)」だけじゃネタ膨らませられないっていうか……
半荘2回目はオーラスで社長がヤキトリ解消ラス確定の満貫を睡眠王氏からアガり、睡眠王氏は3着に落ちて半荘終了。
半荘3回目はオーラスでひとりだけヤキトリで、でも3着だった睡眠王氏。しかしタイガー氏に直撃されてラスに落ちた。そして岩茶氏は3連続トップ。
いや、半荘2回目終了の時点ですでに不機嫌モード入ってたよ。
そんな感じで半荘ごとに感想を聞いていくのかと思いきや、半荘4回目からは聞くのをやめてしまったみたいだ。飽きたか?つーか不機嫌スイッチ入った睡眠王氏は「何もない」しか言わなくなっちゃったもんな……
でもこれはこれでちょっとおもしろかったので、ネタとして載っけてみた、って感じで。
睡眠王氏がバリバリ不機嫌モードに入っていた半荘4回目のこと。
いまひとつ調子がよくない社長がつぶやいた、その直後。
ものすごくやる気のなさそうな、ひとをバカにした発声でポンをした睡眠王氏。
しかしそのあと岩茶氏にアガられてオートマチック不発。さらにこの半荘もヤキトリでおまけにブットビで、睡眠王氏の不機嫌度はどんどん増していくのだった。
半荘5回目南3局1本場。社長が翻牌と
をポン。睡眠王氏はひとつチーしていた。
その後、テンパイした社長が
を加カン。カン材として持っていたのかツモってきたのかは不明だが、とにかくカンした。
出た!槍槓!早くもお年玉をひとつ持っていかれた。
一瞬なにかが頭をよぎったけど、勢いでカンしちゃって止められなかったらしい。
ものすごい精神的ダメージをくらったらしい社長。一方睡眠王氏はさっきまでの不機嫌モードから一転してご機嫌モードに。単純っつーかゲンキンっつーか。
ドラの
が手の内に暗刻ってたらしい。あとはひとつチーしてたってことしかわからないけれど、たぶんクイタンにしたかったのにならなかった系なんでないかと思う。
というわけで、お年玉「槍槓」は睡眠王氏がゲット。提案者の社長からアガるという結果になった。
難易度も出現頻度もちょうどいい感じかもしんない。毎年いっこは槍槓にするか?
半荘7回目東3局1本場。中盤で睡眠王氏がリーチ。数巡後、タイガー氏が
をポンし、ちょっと考えてから打牌した。
と言いながら岩茶氏が打牌して追っかけリーチ。
しかし…勢いよくガッツポーズしたその手が、止まった。
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ポン
ロン
トイトイに移行しようとしていたところで、勘違いしてしまったらしい。
がドラだったから「ホンイツトイトイドラドラでハネ満だっ!」と思い、ガッツポーズまで決めてしまったようだ。
でもこれ、
ポンする前に七対子テンパってないか?牌姿はネタ帳にメモしてあった(ありがとう!)んだけど、ソーズをもう1枚引けばメンホン七対子ドラドラだよね。もしも
なんか引いちゃった日にゃ、きゃー!……なんで鳴いちゃったんだろ。
新年早々、チョンボなのにガッツポーズを決めるというトリッキーな技を披露してしまったタイガー氏だった。
半荘8回目東4局1本場。社長が
をポンしてテンパった。
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ポン
がドラだったので倍満のテンパイ!
しかしここで岩茶氏からリーチがかかった。退けるかー!とばかりに社長は一発でつかまされた
をノータイムでたたっ切った。
アガった岩茶氏の手なんてどーでもいい感じで、社長は自分の手牌を倒した。
ひとまず点棒のやりとりは済ませたものの、なかなか手牌をくずせない社長。今回とにかく不調でトップがとれず、起死回生の一手だったんだよね…わかるわかる。
たっぷりと名残を惜しんでから、社長は卓に牌を流し込んだ。
社長がフリ込んだ岩茶氏のアガリは七対子。まさにピンポイントで
つかまされたってやつだね。
半荘8回目は社長がブットビで終了。
ここまで一度もトップがとれない社長。そして同じく睡眠王氏。ふたりともかなりなマイナスになっちゃってるんじゃないだろうか…つーわけで、ここまでの結果を集計してみることに。
しかしお互いに「ヘコんでるのは自分だけじゃない」と思うことで、ちょっとだけ安心感というか仲間意識というかが生まれたようで、ふたりはガッシリと固い握手を交わした。
そして半荘9回目が始まる。
睡眠王氏のなにげないボヤキで、社長はそのことを思い出してしまった。
槍槓お年玉にフリ込んだことからやっと立ち直り、いまのいままで忘れていたらしい社長。思い出したくなかった。できればずっと忘れていたかった…あぁそれなのに……
槍槓でくらった精神的ダメージがよみがえっただけでなく、「仲間じゃなかった」感もが社長に襲いかかる。このあと社長は再び立ち直ることができるのだろうか……
半荘11回目はタイガー氏が絶好調。かっぱぎモードに入っていた。ほかの3人は「このダメダメな流れをなんとかしなければ」って感じで必死にアガリに向かっていたが、いかんせんどーにもこーにもな空気が漂っていた。
南1局。睡眠王氏がオートマチックで
をポン。社長もなんとかテンパイにこぎつけ、リーチ。
楽しそうだけどちょっと壊れてるっぽい3人。そして数巡後、岩茶氏もテンパイして追っかけリーチ。
リーチしている岩茶氏と社長、それにオートマチック全ツッパの睡眠王氏のめくり合いだ。タイガー氏は…もちろん高みの見物。
そのあと睡眠王氏がさらにチーして手牌4センチの勝負に出る。さすがフルオートマチック。そして数巡後、めくり合い勝負に敗れたのは…岩茶氏だった。
岩茶氏の打牌が社長と睡眠王氏にアタリ。ダブロン。
やたら熱いけどむなしいへっぽこ共の戦いだった……
半荘12回目。序盤で岩茶氏が大きく稼いで単独トップに立ったが、それをタイガー氏がかなり下の方からじわじわと追い上げる展開になっていた。
一方、トップ争いに参加できずにいる社長と睡眠王氏。この半荘だけでなくずっと不調が続いていて、特に睡眠王氏は文句とボヤキとため息を繰り返し、あからさまな不機嫌モードに入っていた。
東ラスの時点で岩茶氏の持ち点は6万点近くあり、余裕のトップに思えた。しかしタイガー氏の追い上げは徐々に加速。ハネ満をツモられ岩茶氏は親かぶりしてしまう。なんたってツモアガリが多いもんだから、全員の持ち点がぐいぐい削りとられていく展開。
南入して親を持ってきたタイガー氏はさらに親ッパネをツモり、持ち点は4万点を超えた。トップ岩茶氏は47000点くらい。
そしてこの親ッパネツモで、睡眠王氏の持ち点は残り500点に。
岩茶氏の言葉にちょっとムカっときたっぽい睡眠王氏だが、飛んでなるものかと強気にポン仕掛け。さらにポン。タイガー氏もこの親番は流されたくないとばかりに食い仕掛けの勝負に出る。
この会話…まさにへっぽこコンビって感じだなぁ……
トップ2着とは3万点以上の差だけど2着の親は勝負に来てる。ツモっても親かぶりさせれば点差は縮まる。あっでもツモったら睡眠王氏は飛んでしまう…っていうのを一瞬のうちに考えたがめんどくさくなったらしい。社長は牌を横に曲げた。
南2局で親番がまわってきた社長。ここでなんとかふんばりたいところだが、いまのへっぽこなアガリでちゃっかり機嫌がよくなっちゃった睡眠王氏にジャマをされる。
しかし岩茶氏が社長からアガってへっぽこリーチ不発。そして残り6500点になった社長もトビの危機に。
南3局でタイガー氏がリーチをかけ、岩茶氏からロンのデバサイでついにトップ逆転。
オーラス。点棒状況はトップタイガー氏46800点、2着岩茶氏44900点、3着社長6500点、ラス睡眠王氏1800点。
かんっぜんにナメられてますよ!社長。
なんとか2000点をアガリきろうと3つポンして勝負に出た岩茶氏だったが、最後はタイガー氏のクイタンドラ1にフリ込んで終了。
親ッパネ直撃してるのに逆転されてしまうという悲劇もかなりのネタで、岩茶氏自身そーとークヤシがっていたんだけれども、すべてへっぽこコンビに持っていかれたって感じだった。
半荘13回目。この半荘はタイガー氏が不調でフリ込みまくり。南2局では岩茶氏にハネ満をフリ込み、持ち点は600点になっていた。
南3局。ひとこともしゃべらずに手を進めていた社長が、ツモってきた
をバシッと卓にたたきつけた。そしてどや顔。
出ました国士無双!今年最初の役満!
国士無双ツモったときにこう言われるのはお約束だよね。
残り600点だったタイガー氏が親かぶり。でっかいトビになってしまった。
今回ここまで一度もトップがなかった社長。唯一のトップを国士無双でとるとは。
槍槓でくらった精神的ダメージを国士無双で払拭…って、ものすごいお釣りがくるんでないだろうか。
時間的にもこの半荘が最後かな?っていう半荘14回目、南3局。社長がリーチをかけようとした牌で睡眠王氏がロン。親の11600点で、残り点数が少なかった社長はブットビ。
トップは岩茶氏。睡眠王氏もまくれはしなかったものの、このアガリで浮きの2着に浮上した。
ってことで、ここまでの集計を出してみることに。
まず勝ち組のふたり。岩茶氏は最後に大きなトップをとって+200を超えた。次いでタイガー氏も3桁のプラス。
そして負け組のふたり。社長は-161、睡眠王氏は-184でどちらも3桁のマイナスだが、200を超えてはいない。
睡眠王氏はネタ帳に載ってる過去の記録を見始めた…と思ったら。
ふざけんなー!!
社長がキレイにまとめて、今回の麻雀はお開きとなった。
途中で飽きて終わっちゃったと思ってたら、最後にまたひとりずつ感想を残してくれていた。
感想というか今年の抱負というかだけど…言ってることが見事に勝ち組と負け組にわかれてるなー