(キライなの?)
2010年 5月 3日 月曜日
緑一荘206 にて
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ)
| 半荘 | 岩茶 | あひる | 睡眠王 | タイガー | (ア) | パパ | 社長 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | -12 | 33 | -21 | 0 | |||
| 2 | -7 | 33 | -32 | 6 | |||
| 3 | 36 | -13 | -29 | 6 | |||
| 4 | 12 | 49 | -38 | x -23 | |||
| 5 | 41 | -12 | -36 | 7 | |||
| 6 | x -36 | 12 | -18 | 42 | |||
| 7 | -18 | 2 | 51 | x -35 | |||
| 8 | 36 | 5 | -14 | -27 | |||
| 9 | 39 | 4 | -29 | -14 | |||
| 10 | 47 | -24 | -6 | -17 | |||
| 11 | 8 | 46 | -15 | -39 | |||
| 12 | 37 | -12 | -25 | 0 | |||
| 13 | -9 | 11 | 39 | xx -41 | |||
| 14 | 44 | -24 | -18 | -2 | |||
| 15 | 2 | 36 | x -24 | x -14 | |||
| 16 | 41 | 9 | x -34 | -16 | |||
| 17 | -22 | 1 | -13 | 34 | |||
| 18 | 1 | x -14 | 39 | -26 | |||
| 賞罰 | x | x | xx | x | xx | xx | |
| 合計 | 90 | 261 | -51 | -148 | 14 | -94 | -72 |
ゴールデンウィーク後半にメンツがそろいそうだってことで開催決定。もともと予定参加者は4名きっかりだったんだけど、前日に(ア)氏と睡眠王氏に声をかけたら来るとのことで、パパ氏からも乱入予告があり、なんだかんだで7名も集まってしまった。
抜け番は多くなるけどやっぱり大人数だとにぎやかで楽しい。
今回はあひるが絶好調だった。こんなに大きなトップをとったのは何年ぶりだろう…
半荘2回目東3局のこと。
抜け番のあひるが岩茶氏の手を見にいってみると、三色同順を見すえて迷ってるって感じで、その迷いには納得だった。確かに難しい。
数巡後、三色同順にならない方にくっついてしまった。でもまだテンパイではない。
牌姿は忘れてしまったけど、端っこに
が2枚あって、それにくっつく
か
が1枚あった。その1枚がからんだ三色同順が見えるっぽい平和系の手。ぜんぜん違うかもしんないけど、こんな感じだったと思ってくれ。
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いやここまでできあがってなかったかもしれない。リャンシャンテンくらいだったかも。つーか牌姿がどーだったかってのはこのネタにあんまり関係がないんだわ。とにかく、三色同順を見るのなら
切り…ってあひるは思った。
岩茶氏は自分で
を選び、そして切った。
これがなんとダマテンの社長にアタリ。
自分で
を選んで切ったんでしょーよ。なんでひとのせいにしようとするかなぁ…
睡眠王氏はずっと笑いっぱなし。ツボに入ったらしい。
予想外のフリコミで岩茶氏が「あれ?」とか「えー!」とか言うのが、社長は大好きなんだそーだ。醍醐味だと感じているらしい。うん、その気持ちはわからないでもない。
しかし岩茶氏…「迷って失敗しちゃう」って、言ってたとおりになっちゃいましたね。
半荘1回目をやっているとき、パパ氏から電話があった。明日の朝に行くよ、っていう乱入予告だった。
この電話はあひるの携帯電話にかかってきたんだけれども、岩茶氏はこれにちょっと違和感を感じたらしい。
言われてみれば…麻雀やっててパパ氏が連絡してくるときって、かならずあひるの携帯電話にかけてくる。でもここは岩茶氏の家なわけで、それに対して「お待ちしてます」とか言っちゃうあひるもちょっとおかしいかもしれない。
でも待てよ。ちょっと前、ここで麻雀やってたときにパパ氏に連絡をとることになって、てっきり岩茶氏が電話するもんだと思ってたっけ、「オレ番号知らねぇもん」って言われたことがあったな。
パパ氏は睡眠王氏やタイガー氏の番号も知らないと思う。他のひとたちは参加してないことも多いし、だったらあひるにかけてくるしかないでないのよ。そしてそれに対して「お待ちしてます」以外になんと応えろというんだ。一応はパパ氏の言葉をリピートして、みんなに確認をとってるつもりなんだけど。だいたい岩茶氏、そのとき無反応だろ。
そして翌日。予告どおりにパパ氏が乱入。
ほーらやっぱり。ってことで、なんでそんなことを聞いたのかってのをパパ氏にも説明。
ってそんな会話があったのに、このふたりってば電話番号を教え合わないんですよ。なんでだー!理由がわかってスッキリしちゃって終わりなのか?
半荘3回目。おたがいに1回ずつ抜け番をやった(ア)氏とタイガー氏が、ここで今回最初の直接対決。
睡眠王氏は前回参加していなかったので、システム発動させない方法が発見されたことを知らなかったようだ。
東2局。タイガー氏がリーチをかけ、これに(ア)氏が一発でフリコミ。満貫8000点でタイガー氏が先制パンチを食らわした。
追っかけられてツモられるっていうシステムの対策は見つけたが、リーチの一発目にアタリ牌をつかまされるっていうシステムもあったんだね。
そして東3局。またまたタイガー氏がリーチ。下家の(ア)氏が牌をツモって、それをじっと見つめる。抜け番の岩茶氏も(ア)氏のうしろで見守っていた。
(ア)氏はそれを手に入れ、別の牌を切った。もちろん岩茶氏はタイガー氏の手を見ていない。
次巡。タイガー氏の一発ツモはなく、(ア)氏のツモ番。牌を持ってきたところで岩茶氏は(ア)氏のうしろから離れ、マッサージチェアで横になった。
そして(ア)氏は長考に入った。
もう一発はないけど、向かっていったらボコボコにされるって、いままで何度もそういう目に遭ってきたんだもの。そりゃ悩ましいよねぇ…
しかし(ア)氏は向かっていったんだ。
(ア)氏の渾身のリーチ。今度はタイガー氏が一発でアタリ牌をつかまされた。
前回はタイガー氏のシステムを発動させずに打ち勝った(ア)氏だったが、今回はリーチ勝負で打ち勝った。追っかけて一発でつかませるって、これはまさに逆システム!いやシステム逆利用!つーかシステムってなんなんだよ!まーとにかく親マン12000点で、さっき振り込んだ分に利息をつけて取り戻した。
そしてタイガー氏はこれをきっかけに(かどうかはわかんないけど)、絶不調に陥ってしまうのだった…
小ネタ。半荘3回目のとある局で、タイガー氏がちょっと悩んでた。手の端っこの牌を右手でクルクル…
リーチ棒がなかったらしく、五千点棒を出すタイガー氏。あぁやっぱりリーチなのか…って空気がただよう中、タイガー氏は両替してもらった千点棒5本を「あざーす」と言って受け取り、とりあえず点箱に入れた。
でもタイガー氏はそこからまだ長考して、ホントにリーチをかけないかもしれない雰囲気を見せた。手役とアガりやすさのどっちを選ぶかで迷っていたらしく、結局はリーチをかけたんだけれども、いやぁ〜これちょっとツボだったね。
半荘4回目。東1局で岩茶氏がバリバリ連荘して、流れ4本で東2局。親は社長。
わりと序盤でタイガー氏がちょっと悩み、ドラの
を切ってきた。早いドラ切りに「もうテンパイか?」って感じにもなったがリーチはかからず。その後、北家の岩茶氏も
をさっくりとツモ切り。そして中盤でタイガー氏が暗カン。しかしリーチはかからない。
実はあひるも
を1枚持っていた。タイガー氏と岩茶氏のアンパイだし、タイガー氏なんていつリーチかかってもおかしくないって感じだったから持ってたんだ。でも途中からはもう1枚の
がどこにあるのかが気になっていた。岩茶氏かタイガー氏がつかめば切りそうだし、なかなか出てこないってことは…社長が持ってんでないだろか。オタ風ドラの地獄待ち…社長だったらあり得るよなぁ…つーかむしろ喜んでそれを狙うよなぁ…そういうひとだもの。なーんて思って逆に切れなくなっていた。
終盤、残り3巡くらいのところであひるはテンパった。七対子ドラ
待ち。社長が持ってたら出てこないだろうけど、こっちももう切れない。でももしかしたらまだ山にいるかもしれない。岩茶氏がつかめば「3枚目〜」とか言って出しそうな気がする。タイガー氏はわかんないけどテンパってるなら切るかもしれない。
そして海底。カンがあったので親の社長に海底がまわってきた。社長は牌をツモり、じっくりと場を見ている。ん?もしかして切る牌に困ってる…?と思った瞬間、社長が手の内から切ってきた牌は…ドラの
だった。
まさかそこから出るとは。アガっといて言うのもなんだけど、ちょっとビックリ。
「やっちゃいけない」と何度も嘆く社長。
いやいやいや。一番やりそうなのはアナタですってば!社長を警戒してこうなったんだから。
出すかもって期待していたのは岩茶氏だったんだけど、社長が海底でなんとなく困ってる風だったからもしかして…って思ったんだよね。でもまさかホントに出てしまうとは思わなかった。
あとから聞いたら社長はノーテンだったそうだ。あひるもノーテンだと思って、ふたりに通るドラを切ったということらしい。いやぁ正直な話、すんごい気持ちよかったんだよねぇ〜。エグいことするひとからのエグいアガリだもの。これこそ醍醐味でしょ。
このあと社長は字牌ドラが2枚切れると、「またタンキで待たれるとイヤだから」と言って、抱えずにすぐ切ったりしていた。
半荘5回目東4局1本場。まずタイガー氏がポン。睡眠王氏がポン。もひとつポン。タイガー氏がまたポン。社長がポン。睡眠王氏がみっつめのポン。社長がチー。とんでもない鳴き合戦になっていた。
終盤、睡眠王氏がノータイムでツモ切り…したと思ったらすぐ拾い上げた。
睡眠王氏…たまぁ〜にやるんだよね、これ。思いっきり河に出したのに、堂々と拾ってカンしようとする。あまりの堂々っぷりに咎めることも忘れ、カンさせてしまったことが何度かあった。しかし今回は社長がビシッとダメ出し。
カンは認められず、続行。しかしその直後、社長が切った牌で睡眠王氏がロン。トイトイだけ。暗刻がいっこもないのにトイトイに向かうって…すげーな。
カンドラをめくってみたが、のっていなかった。嶺上牌がなんだったのかはわからない。見なかったのかも。
睡眠王氏のポンのひとつが
だったんだけれども、社長は
待ちのクイタンテンパイだったらしい。
槍槓ねらいか…やっぱエグいよねぇこのひとってば。でももし睡眠王氏が
を引いてきてたら、まずいきなり河に切って、それを拾い上げて「カン」って言うんだから、たぶん槍槓がつく前に社長は「ロン」と言ってしまうんではないだろーか。
半荘6回目南2局。岩茶氏がリーチをかけ、同巡で睡眠王氏が追っかけ。ふたりに共通のアンパイがなく、苦しくなった(ア)氏が一発で岩茶氏にフリコミ。
この半荘、岩茶氏はここまでノーホーラだった。残り7500点になっていたところで満貫アガって生き返り、ちょっと嬉しそう。
しかし次局が始まって…
岩茶氏がいきなり声をあげたので見ると、ヤキトリマークがあった。どうやら下げ忘れてしまったらしい。(猿雀会では、ヤキトリマークは次局の第一打以降は下げられないことになっている)
その後、岩茶氏のアガリがないまま半荘が終了。
これが今回岩茶氏の記録についたただひとつのヤキトリとなった。
半荘6回目、これからオーラスだっていうとき。卓に牌を流しこもうとしたところで睡眠王氏がいきなり席を立った。なんだろうと思ってそっちを見たら…
そう言って睡眠王氏は台所へ向かった。
3人で苦笑しながら卓に牌を流しこんでいると、睡眠王氏が戻ってきた。お茶をとりにいってたらしい。
ダメかって言われたら、そういうわけでもないんだけど…なんつーんだろ。卓に牌を流しこむのに、睡眠王氏がその許可をくだすのかって感じ…いや、そういうことでもないんだよな…
それだ!
半荘8回目が終わったところで社長が帰り、ここで全員が寝た。そして翌朝、予告どおりにパパ氏が乱入して、半荘9回目から参加することになった。
その半荘9回目、東1局2本場。岩茶氏が1枚目の
をポンして6巡目くらいにタイガー氏からロン。發のみ1000点は1600点のアガリ。
タンキ待ちだった。仮テン…って言ってるけど、大急ぎで
をポンして全力で發のみにまっしぐらって感じ。あれ?これって…
言えてる。イチナキでノミ手のタンキ待ちテンパイって、それ急いで鳴かなくてもよくない?この
ポンは…フルオートマチックっぽいよな。
とか言いながら次局に入ってて、岩茶氏の第一打は…なんとドラ。
ん〜…似たり寄ったりじゃね?
つーか、けなし合うことで愛を確かめ合ってるんだよねぇこのふたりは。ホント仲がいいんだから。
半荘10回目。前の半荘で3着だったパパ氏が抜け番。あまり長時間は参加できないひとだし、1回やってすぐ抜け番ってのもちょっと残念な感じだけど、ここはいさぎよく抜けてくれた。
しかし…いさぎよかったのは最初だけで、パパ氏はすぐにみんなを急かし始めた。急かすっつーか「早く終われ」的なことをずっと言っていて、その様子があまりにもえらそうでスゴかったので、半荘全体を追ってネタにしてみた。
東1局は(ア)氏が2本場まで連荘。
東2局はそのタイガー氏がひとつ連荘。
順調に場は進み、南入してまた(ア)氏に親番がまわってきた。
このへんまではパパ氏の急かし方もまぁカワイイもんだった。
南1局2局はノミ手が連発。いきなり場が軽くなった。
なんと連荘禁止令が出ました。キビシー!ってもちろん誰も従ったりはしないんだけどね。
南3局。親は岩茶氏。
睡眠王氏もかなりえらそうな言動があるけど…ここまでじゃないかも。ってかパパ氏本人が冗談で言ってるって意識がある分、言うことが遠慮ないというかえげつないというか…
南家の睡眠王氏がリーチ。そして親の岩茶氏が追っかけ。
連荘禁止令に続き、親リーチ禁止令が出ました。
そして海底。ツモるのは睡眠王氏。
連荘禁止で1本場も禁止。流れ1本だったらきっと許されてたよね。
南3局1本場。岩茶氏が連荘したのでパパ氏は南家の睡眠王氏を応援し始めた。
そして親の岩茶氏がなんと5巡目リーチ。
さすが、えらそうな睡眠王氏。えらそうなパパ氏を困らせるような発言で対抗。
しかし睡眠王氏の手はなかなか進まない。
これには激しく同意しちゃう。こういう肝心なときにノミキックしてくれないんだからまったく。もっと言ってやって言ってやって。
そして睡眠王氏がついにテンパイ。即リーチ。二軒リーチにアンパイがなくなった(ア)氏が追い込まれる。
親へのフリコミ禁止令が出ました。そりゃ振り込みたくはないってーの。しかし無情にも(ア)氏の打牌は岩茶氏にアタリ。
さらに連荘の岩茶氏。なんだかんだで3本場まで連荘し、やっと親が流れてオーラス。親は睡眠王氏。
岩茶氏がまた早いリーチ。しかし終盤までアガれず。海底が近づいてきた。
「応援してあげっから」って言ってたのに。流れて終わるのならそれでいいってか。
そして流局。親の睡眠王氏がノーテンで半荘が終了した。
東1局から「早く終われ」とパパ氏に急かされたこの半荘は…たっぷり1時間半かかったのだった。
半荘11回目オーラス。あひるが50200点持ちのダントツ。2着は岩茶氏で28500点。3着パパ氏が11900点。ラスは睡眠王氏で9400点という状況だった。親は岩茶氏。
ラスの睡眠王氏はちょっと不機嫌気味。タメイキつきまくりでやる気のなさをアピールしていた。いやラスだからっていうんじゃないのかもしれない。今回はあひるが絶好調で、ここまでずっとマイナスなし。それがまたトップだっていうんで気に入らなかったのかもしれない。
でもさ、それで不機嫌になるっていうのもどうかと思うけど、「チョンボしよかな」とか「なにもしたくない」とか、なんなのよ。現猿雀王のセリフとは思えないよな。
オーラス平場。岩茶氏とあひるのダブロンで、振り込んだパパ氏はラスに落ちてしまう。棚ぼたで3着に浮上した睡眠王氏はちょっとだけ機嫌がなおったみたいだ。
1本場。岩茶氏ツモアガリ。パパ氏が残り1900点となり、トビの危機。岩茶氏の持ち点は4万点を超え、あひるは5万点を割って、逆転可能な点差になってきた。
2本場。岩茶氏と睡眠王氏が鳴き合戦。パパ氏がなけなしの点棒を出してリーチをかけたが流局。岩茶氏は親ッパネの一発逆転手をテンパっていた。危ねー!しかしあひるがひとりノーテンで3000点を放出。岩茶氏との点差は5千点ちょっとになった。
そして3本場。ドラは
だった。
まるで鳴かす前から想定していたような言い方だな…でも確かにここで満貫ふったら逆転される。まだ5巡目くらいだったけどあひるは早くも睡眠王氏を意識して守りに入った。
睡眠王氏はさらにチーして手を進める。そして中盤、パパ氏がテンパイ。パパ氏はツモられてもふっても飛んじゃうからね。ここは勝負に出た。またなけなしの点棒を出してリーチ。このリーチに睡眠王氏がちょっと危険そうなとこを一発で通した。
押してるなぁ〜…なんたってドラ3丁だもんなぁ〜…つーかテンパったくさいよな…
岩茶氏も同巡でテンパったらしい。「ちょっとイヤ」と言いながらも、岩茶氏は
を切ってリーチをかけようとした。
この
が睡眠王氏にアタリ。
と
のシャボ待ちだった。
睡眠王氏の河には
があった。岩茶氏は
か
を切ればテンパイという形だったらしい。
切り間違いだと主張しているっぽい岩茶氏。もちろんそんなことは認められるはずもなく、ナナナナの3本場で8600点のフリコミ。岩茶氏はトップ目前にして逆転できず。どっちがトップでもイヤだと言っていた睡眠王氏も、ドラ3をアガったのと岩茶氏がくやしがっているのとで、満足したようだ。
と
を切り間違えたみたいなことを言ってたけど、リーチがかかってたパパ氏の捨て牌には中張牌がほとんどなかったんだよね。だから切り間違えたんではなく、リーチを警戒して
を切ったんだろう、ってパパ氏は言っていた。まだ一発もあったし、このリーチに
か
どっちかを切らなきゃならないんだったら、まぁ
だろう、って。
麻雀終了後の雑談にて。
なるほどね。
切ってロンされて、ビックリして思い出したって感じかな。手から
を出してまで「ちがうちがう」って慌ててたのは、みんなに主張してたっていうより、自分に対して言っていたのかもしれないな。
半荘15回目東3局1本場。タイガー氏がゴットーをアガって親流し。次局東4局に入り、親のあひるが打牌したところで岩茶氏がおもむろに口を開いた。
岩茶氏は黙ってタイガー氏のヤキトリマークを指さした。いまアガったのに下げ忘れてたんだ。
気づいていたのは岩茶氏だけ。タイガー氏本人はもちろん、睡眠王氏もあひるもまったく気づいていなかった。
いなかったのに…岩茶氏のあのヤキトリとタイガー氏はなにも関係なかったのに。その仕打ちって…どうなのよ。
確かにあった。もうかなーり前になるけど、次局で下げ忘れを指摘してみんなで喜んだりとかしてたね。でもヤキトリが出たところで他のひとがプラスになるわけでもなく、年間賞の景品に使われるだけなんだし、それでなにが嬉しいんだ的な空気に変わっていった…はず。少なくともあひるはそう思っていた。
睡眠王氏も気づいてて言わないときがあるらしいんだけれども、「オレは言わないときは次が始まっても言わない」って言ってたんだ。言わないってこと自体はアレだけど、まぁ最後まで言わないってぇならまだマシかな…なんて。
そして半荘が終了。
誰のせいでヤキトリだと思ってるんだよこのおっさんは。
でもさ、なんで前は指摘して喜んでたりしてたかっつーと、やっぱりくやしがるのがおもしろいからなんだよね。だから岩茶氏みたいにくやしがるひとに対してやるならわかるけど、タイガー氏なんて文句ひとつ言わないでないの。なんつーか…イジワルする相手を間違えてるって気がするよ。
そして岩茶氏と同様に、これが今回タイガー氏の記録についたただひとつのヤキトリとなった。
半荘17回目オーラス。わりと僅差だったがトップはタイガー氏。ラスは岩茶氏だった。
今回とにかく絶不調のタイガー氏は、ここまで半荘16回中11回参加してトップが一度もなかった。ここでやっとトップがとれるかもしれない…麻雀の場でタイガー氏が自分のことを「オレ」なんて言うことはほとんどないのに。よっぽど嬉しかったんだと思う。
ラス親の岩茶氏。逆転するためにとにかく連荘…ってのはわかるけど、「初めてのトップを阻止」って、なんでわざわざ言うかな。何度も言うようだけど、イジワルする相手を間違えてるってばよ。
さっきのヤキトリマーク下げ忘れを教えなかったこともそうだけど、岩茶氏はなんかいろいろ細かいところでタイガー氏をおとしめようとしてるっぽい言動が多かったんだ。
例えばこんなん。半荘10回目のある局でタイガー氏がリーチをかけ、岩茶氏が一発消しチーをしたときのこと。
これ無理鳴きじゃないんだよ。自分の手の都合で鳴いただけなくせに、「ずらしてやる」ってわざわざ言うんだ。なんかそんな風な、タイガー氏を目の敵にしたような発言がやけに多かった。
そして岩茶氏ノーテンで流局。半荘終了。順位は変わらず、タイガー氏はトップを守ることができた。一方岩茶氏は、飛ばされはしなかったが連荘することもできなかった。
半荘8回目まで参加して帰った社長だったが、翌日の昼すぎに電話がかかってきた。(ア)氏が「夕方くらいに帰る」って言ってたんで、それが何時くらいだろうかっていう確認の電話だった。パパ氏もたぶん夕方までの参加だろうから、ふたりを車で送っていくためにまた来ることにしたらしい。とりあえず5時くらいかなって言っておいたけど、1〜2回は囲むつもりで早めに来るんでないか、って思っていた。
しかし社長はなかなか来ない。
パパ氏はここまで新幹線を使って来ているんだ。ちょっと送っていくよ、なんていう距離ではない。
夕方5時。社長から「到着した」と電話がかかってきた。部屋までは行かず車で待っているから、終わったら出てきてくれとのこと。このとき半荘13回目をやっていた。
冗談のつもりで言ったのに。もちろんパパ氏だって本気で送ってもらおうなんて思っていないでしょ。
この連休の前半で、社長とあひるは長距離ドライブの旅行をしていた。もちろん運転はすべて社長。その疲れがまだ残っているはずなのに。ホント好きだね…って誰でもそう思うよな。
最初は社長も冗談を言っているんだと思っていたらしいパパ氏も、どうやら本気だと気づいてちょっと慌てた様子。連休の終わりだし、行きはまだいいとしても帰りは絶対に渋滞する。そんなことはしない方がいいと言って、もう遠慮を通り越してちょっと説得気味になっていた。しかし社長はなんの問題もないって感じで、(ア)氏とパパ氏のふたりを家まで送っていくことにしちゃったのだ。
パパ氏と(ア)氏が帰り、残った4名で麻雀続行。半荘16回目の終わりあたりで社長から電話がかかってきた。夜の9時くらい。ふたりを無事に送り終え、これから戻るところらしい。
さすがにそれは申し訳なさすぎ。岩茶氏が送るって言ってくれてるし、こっちは気にしないでいいと伝えた。しかし社長は「適当なところでまた電話する」と言って電話を切った。
それから1時間ほどしてまた電話がかかってきた。ちょうど半荘17回目が終わったところ。
なんだかんだでもう一回やろうって話になり、迎えにきてくれるという社長のお言葉に甘えることにした。
しかし最後の最後で渋滞にハマってしまったらしく、社長が到着したのはそれから2時間後。もちろんそこからタイガー氏と睡眠王氏も送っていった。
麻雀をやりに来るついでとかでなく、送るためだけに来てくれたんだもんな…しかも2回も。社長、本当におつかれっした。