猿8:この毛がある限り勝つ!

(マンドリルー!?)

2009年 5月 15日 金曜日

緑一荘206 にて


記 録 表   (x...ブットビ x...ヤキトリ)

半荘 岩茶 あひる 睡眠王 タイガー 社長 (ア)
1 x -32 -14 39 7
2 -15 40 -27 2
3 14 -13 41 x -42
4 41 5 -15 x -31
5 -13 -2 35 x -20
6 xx -42 x -14 14 42
7 50 -25 20 x -45
8 -24 32 -12 4
9 0 -21 -14 35
10 41 -17 10 -34
11 xx -48 -15 57 6
12 x -10 xx -43 40 13
13 33 8 -24 -17
14 -34 11 x -26 49
15 17 42 -33 -26
賞罰 xxxxx xx xx xxxxx
合計 -45 5 98 -156 122 -24
ドラ大賞:睡眠王
「リーチ・表ドラ3・裏ドラ1」満貫
ドラ大賞:岩茶
「リーチ・ツモ・三暗刻・裏ドラ4」倍満
一発大賞:あひる
「リーチ・一発・ツモ」
一発大賞:睡眠王
「リーチ・一発・ツモ・タンヤオ」
一発大賞:睡眠王
「リーチ・一発・ツモ・平和・表ドラ1・裏ドラ1」
一発大賞:タイガー
「リーチ・一発・ツモ・平和・表ドラ2」
一発大賞:(ア)
「リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・一盃口」

今回も(ア)氏と社長が乱入。なんだかこの形が定着してきたって感じかも。

トップは社長。半荘4回だけの参加でかっさらっていった。

なんか途中から入って…わりぃね(笑)」

タイガー氏はでっかく沈んでしまい、好調が続いている睡眠王氏がここで逆転して年間トップに立った。

おっぱい麻雀

最初に集まった4名で食事をしてるとき…だったかな。岩茶氏がいきなりこんなことを言い出した。

今回はさ、勝ったひとにおっぱいを見せることにしない?
はぁ?なに言ってんの?
おっぱい麻雀ってことで
それ言いたいだけだろ
言いたいんだね
ええぇ〜そりゃぁおっぱいは言いたいさ

くだらないこと言ってんなぁって感じで軽く流してたんだけれども、麻雀の開始時にもまた同じことを言い出した。

じゃあ今日はおっぱい麻雀で
それって、岩茶さんがトップとったら岩茶さんのおっぱいをみんなに見せる麻雀?
おぉ、そうだね(笑)」

そしていきなり4つ食い仕掛けして裸タンキになる岩茶氏。

すっぱだかー。オレのおっぱい見たいひとー

言いたいだけでなくて見せたいんだね、このひとは…

まぁこのときも軽く流し、そのまま忘れて前半戦が終了。寝て起きて後半戦の開始。

あっそういえば、おっぱい麻雀を忘れてた
………本気だったの?
ふっふふ…
すっかり忘れてた
バカじゃないの?
なんでだよぉ〜

また軽く流し、それからかなーりあと、なんのキッカケだか忘れたけどたまたま綾瀬はるかの名が話に出てきた。

おっぱいバレー?
引っぱるなぁ…
好きなんだね。言いたくてしょーがないんだね
あのぉ、おっぱいバレーのぉ、おっぱいって言葉のインパクトってのはスゴイと思わない?
どんだけおっぱい好きだよ
ホントだよ
え?睡眠王そう思わない?おっぱいにはまったく興味ございませんて?
興味…なくはないけど(笑)」
あるんじゃ〜ん(笑)」

ま、もちろん「おっぱい麻雀」なんてものは成立しなかったんだけれども。

そういえば小学生のとき、「おっぱい」だの「おしり」だのって単語を言うだけで嬉しそうにケタケタ笑ってた男子がいたっけなぁ…なーんてことを思ったのデシタ。

この毛がある限り勝つ!

麻雀をやってると、卓上にが落ちてることってあるしょ。髪の毛とか腕毛とか、なんかよくわかんない毛とか。

今回の麻雀が始まってから、あひるはなんとなくそれが気になっていた。さっきからどうも視界に毛っぽいものが入るなぁ…って思ってるんだけど、拾って捨てようと思うとどこにも見あたらない。気のせいか…なんて思ってたら忘れたころにまた視界に入るってな感じだったんだ。

そんなこんなで半荘2回目。配牌をとっているとき、上家の睡眠王氏の腕があひるの目の前を通過して、その腕に毛が1本生えているのをハッキリ見た。これか!この毛か!

睡眠王氏は右腕の手首とヒジの中間あたりのところに、わりとしっかりした毛が1本生えている。それは前から知っていたんだけれども、さっきから視界に入って気になってたのがこの毛だとは思いもしなかった。なんだこの毛かぁ〜と解決してスッキリしたと同時にツボに入ったあひる

んふっ!
なに?
睡眠王くんのねぇ、ここの毛が…(笑)手が対面に伸びるたんびに毛が見えるの(笑)」
え?これ?
さっきからねぇ、髪の毛がどっかにあるって思ってたのね。それがいま解決したの(笑)」
あっははははははははは
あーそこかぁー!って思ってさぁ(笑)」
笑かすな!いやオレか。笑いのネタを提供してんのは
睡眠王は悪くない。いまのはオレ、睡眠王の味方するよ
あひるが勝手に笑ってるだけ?
そう勝手にツボに入って…(笑)いやもう解決したっていうのがツボで(笑)」

そのあと睡眠王氏は、配牌をとるときにわざとあひるの目の前に腕を出したりなんかしてた。いったん解決しちゃったからもう大丈夫だけど、1本毛の生えた腕が目の前を行ったり来たりするって、ちょっと想像してごらんよ。

こっちにもあるよ。2本(笑)」

そうなんだ。睡眠王氏は左腕にも同じような場所に同じような毛が、しかも左は2本生えているんだ。それを初めて聞いたときはえらいツボに入ったっけな。

前半戦が終わったあと、睡眠王氏がこの毛を大事そうになでているのを見た。

なんした?
この毛がある限り勝つ!
うそぉ(笑)」
去年もね、この毛が切れてから勝てなくなった
…マジで?

その毛にいったいどんなパワーがあるというんだ…

後半戦、(ア)氏と社長が乱入してきてにぎやかになり、たぶん半荘11回目あたりのこと。

ヤバイ!折れてきた…

睡眠王氏が自分の腕を見て慌てている。どうやら毛のピンチらしい…

なにが?毛?
なにを言い出すのかと思ったら、くだらない話だった
くだらないとか言うな!
抜いちゃえよ(笑)」
ダメです!これは必勝の毛です!

そして半荘15回目、最後の半荘。ついにそのときがやってきた。

あ!切れてる!………あぁ〜終わった…
えっ!とうとう切れた?
はっはっはっは
これでもう睡眠王ダメなんだ
なに?睡眠王終了のお知らせ?
誰がそんなこと言った!

とうとう切れてしまった必勝の毛。抜けたんではなく切れたってのがなんだか不思議だけれど、昨年もそんな感じだったらしい。根っこがすんごいしっかりしてんだねきっと。

ちょっと元気がなくなった睡眠王氏だったが、最後の半荘はオーラスで逆転してトップ。ぜんぜん終わってないでやんの。

ぴょん

半荘4回目をやっていたときのこと。

うーん…ビミョーだぴょん
………
ドラを切ってきたぴょん
………
うーん…ビミョーだぴょん
………

ことごとくスルーされる岩茶氏の「ぴょん」。…だったのだが。

ポン
鳴かれたぴょん
なにそれ。カワイイつもり?
うはっ、どこまでスルーできるかと思ってたのに(笑)」
ゴメンね!つっこんじゃった(笑)未熟者ですいません(笑)」

味噌汁で顔を洗って出直してくるんだぴょん。

てんさげ

半荘4回目の南3局。岩茶氏が中張牌を暗カンしてリーチをかけ、ツモアガリ。

リーヅモドラいち。えーとぉ、50符
ない
なんだよ。え?ない?
ない
にーのぉ、16は18…え?48じゃないの?
違う。ツモでしょ?ロンじゃないでしょ?
うん。だから…22符でしょ?16でしょ?
足して38でしょ?
40。40…か

岩茶氏はときどきこんな風に符計算がおかしくなる。大丈夫なときの方がぜんぜん多いんだけどね。なんでなんだろ。

40符ってことはぁ〜テンパネしてるんじゃんな。してるよなそりゃな。え、わかんなくなっちゃった。ごめんちょっと待って
はははは
40符って20符30符40符だからぁ、えーナナヒャクセンサンビャクだ

子で40符3飜ツモだからホントは1300-2600。符計算でパニクって点数表もぐちゃぐちゃになってしまったらしい。

300バック」(点棒を出す)
違う!ちょっと待って!40符だからぁ、ニセン…ニンロク…リーヅモドラいちでしょ?イチサンニンロクゴンニーの手だ!イチサンニンロクだ!
気づいた(笑)」
そうだよな。なんで20符のところで計算しちゃったんだろオレ

ギリギリで気づいてセーフ。落ち着いて考えればわかるんだよね。

そしてオーラス。トップの岩茶氏がまたリーチをかけ、ツモアガリ。

リーヅモ中ドラいち。符は…8符2符
…だけ。足りない(笑)」
40符。…だからぁ、えーニセンザンクチッチの手…違う。イチサンニンロクゴンニーの手だから、イチサンニンロク

子で30符4飜ツモだからホントは2000-3900睡眠王氏が「(テンパネには)足りない」って言ってんのに「40符」って言うから、また危ういなとは思ってたんだけどね。

平場だよね」(点棒を出す)
ニンロク…8000バックで」(点棒を出す)
え、ちょっと待って。リーチ中ドラいち…そうだよな。うん。イチサンニンロク

なんかヘンだと思ったのか、再確認をした岩茶氏だったが…申告はイチサンニンロクのままだった。ん〜残念!

それにしても、これってどういう間違いなんだろ。「40符」って言ってたんだからそのラインで考えてるとは思うんだよね。でも1飜少ない。さっきみたいに20符のところに飛んじゃったのかな。いや待てよ。再確認で「リーチ中ドラいち」って言ってるな…40符で1飜落としちゃったとか?符と飜とダブルの間違い?

まーとにかくこれで半荘終了。トップの岩茶氏が集計表に結果を書き込む。

猿雀会ルールでは「次局の第1打牌以降は点棒の過不足があっても請求できない」ってなっていて、でもオーラスの場合はそのタイミングがないもんだから、集計表に書き込んだ時点で過不足請求はできない、っていうのが暗黙のルールというかなんというかになっているんだ。

睡眠王氏の顔をチラッと見てみたが、まったくの無表情。目があったけどニヤリともしない。気づいてないってことはないよな…。ま、別に順位に影響したわけでもないし、わざわざ言うことでもないか。

次の半荘に入る前にまずは場換え。席が決まって移動して、半荘5回目がスタート。起家はタイガー氏で、配牌をとって第一打が切られる。と、ここで睡眠王氏が待ちかまえていたかのように口を開いた。

気づいてた?
あ、あの…イチサンニンロクって…
あぁ気づいてたんだ(笑)」
すんごいゆっくり聞いたなぁ(笑)」
あっははははは。切ってから…一応ね

律儀に「次局の第一打」が切られるまで待ってたのか…。つーかタイガー氏は他家の点数計算までするほどになってたのね。前回あたりからなにげに点数申告できるようになっててビックリしたのに。いやでもたぶんそれって…以前あひる誤申告で飛ばしたせいだよな、きっと…

岩茶氏は最初きょとんとしていたが、すぐになんの話かわかった様子。やっぱりなんかヘンだと思っていたのかもしれない。

え?ツモったんだよ?また40符だよねあれね
40符ないよ30符だよ
あそうだ30符だよ。30符で…
ツモを忘れました
えっ!?
あ、ツモを忘れたのか
そうでしょ
たぶん…符が変わらないとあの点数にはならないから、20符か40符でかぞえてるんだよね
40符…20符…うん
4飜だから20符かなって思ってたんだけど

でもいま「40符だよね」って言ってたし、やっぱりダブルで間違えちゃったのかも。

なんで教えてくんないの!?
んふっ
えっと…教えて私に得はないから(笑)」
―笑―
タイガーくんはなんで教えてくんないの?
僕も…だって…あんまり自信がなかったから(笑)」
―笑―
睡眠王はなんで教えてくんないの?
え?損するから(笑)」
―笑―
ちっきしょー!

3人とも気づいていて教えてくれなかったと知り、くやしがる岩茶氏。

2連続で危うかったんだよね
いつからそうなっちゃったの?
あはははは。すごいこと言ってる
いやテンパネしたなと思ってさぁー…テンパネして…
テンパネしてないんじゃないの?
そうだよね。してなかったから…20符でかぞえちゃったの
あぁ…テンパネしてなくてテンサゲしちゃったのか(笑)」
岩茶さんて、おもしろいね(笑)」

「40符」って言ってたんだから、ホントはテンパネしたと思ってたんじゃないのかなぁ。たぶん岩茶氏、自分でもどんな間違いをしたのかわかんなくなっちゃったんだと思う。

いつも符計算の時点で勝手にテンパネされると、すぐに「ない」ってツッコミが入ってたんだよね。でもテンパネされても最終的な点数は下がるっていうパターンもあるんだな…

マンドリル

半荘6回目をやっていたとき、ツモってきた牌を見て睡眠王氏がいきなり叫んだ。

マンドリル!?

動物の「マンドリル」を言うのとはアクセントが違う。全部平坦な感じ。楽器の「マンドリン」に近いかな。んで疑問形だから語尾は上がってる。つーかなんでここで「マンドリル」だよ。意味わかんないって。

なに言ってんの?
―笑―
そんなおたけびの言葉ないでしょ。マンドリルって
あははははは…リーチ!

しかもそれでリーチかよ。

よっぽどビックリするような手なのか…マンドリルリーチだもんな(笑)」
これでリーのみだったら…(笑)」

そしてマンドリル一発ツモは…

一発ツモ来い!あぁ…なかった
マンドリルー?
あはははは。なんだろうマンドリルって
―笑―
思わず口から出てたんですよ。たぶん…マジでぇ?って言いたいんだと…
マジでぇ?とか、なんですとー?とか、いっぱい混ざっちゃったのかな
じゃあマジでぇ?っていうときには、マンドリル?って言おう。今度から

その直後。

マンドリルー?リーチ!
マンドリルー!?
―笑―

岩茶氏が追っかけマンドリル。そして…

よし!一発だ。オラッ!」(ツモ切り)
ロン
マンドリルー!?
―笑―
なんだよマンドリルってよぉー…ちきしょーマンドリルにやられた

そのあとも「マンドリル?」は、「マジでぇ?」の代わりに使われまくるのだった。忘れたころに出るとちょっとツボ入るんだよな。

かなーりあとの半荘13回目。とある局の終盤で睡眠王氏がリーチ。

リーチ
ここでぇ?
マンドリルー!?
あはははは。マンドリルー?

一発ツモは…なかった。

マンドリらなかった
そんな活用すんの?(笑)」
あはははは
動詞だったのか(笑)」

マンドリるマンドリらない…ラ行五段活用?

口止め

半荘10回目のたぶん東2局。岩茶氏がツモアガリ。

そろそろ(ア)氏と社長が到着するころだったので岩茶氏が玄関のカギを開けにいった。あひるはトイレにいき、入れ替わりで岩茶氏もトイレに入った。

あひるが麻雀部屋に戻ると、睡眠王氏とタイガー氏がなにやら小声で話をしていた。

なに?
………」(ニヤニヤしながら指さす)

見ると…岩茶氏の席にヤキトリマーク。あぁさっきアガったのに下げ忘れてるのか。

きっと忘れてるよ
いやぁ…気づくと思うよ。次親だし。親オレかぁって言って、そこ見ると思う
結構トリアタマだからさ、3歩以上歩いたから忘れてるよ(笑)」

タイガー氏は苦笑いというかなんというか、ビミョーな笑みを浮かべている。なるほど…睡眠王氏に口止めされたってわけね。んであひるも黙ってろと。そゆことですな。

そこに岩茶氏が戻ってくる。

どんも〜
あーい
よいしょっ…と」(イスに座る)
「(サイコロ)ふって
オレ親か。あ、待った!」(気づいた)
―笑―

岩茶氏は大きな動作でヤキトリマークを持ち上げ、そして下げた。

やっべぇやっべぇ
あはははは。気づいた
ダマされるところだった。誰もなにも言ってないってのが恐ろしいよね。いやぁなんかコワイひとたち
すいません、オレです(笑)」
睡眠王くんにみんな口止めされたの
そうなんだ

いやぁ、気づくの気づかないのって話もおもしろかったんだけどね。あひる個人的には、岩茶氏が気づくまでの動作とセリフがほぼ想像通りだった、ってのがかなりツボだった。

オレドラ

半荘10回目をやっているときに(ア)氏と社長が到着。社長睡眠王氏のうしろで観戦を始めた。そんな東3局のできごと。

オレドラだよ…あっ
オレドラ?
ブッ
あはははは、親じゃないって言いたかったの
思いっきり吹いちゃったよ
オレドラって(笑)」

そしてタイガー氏がリーチ。

リーチです
もうリーヅモオレオレ
オレドラ?タイガーくんにぜひともやってほしいね
オレ3丁。裏オレ4丁とか(笑)」

そのあと睡眠王氏が追っかけリーチ。終盤でツモアガった。

ツモった!リーピンヅモタンヤオドラドラ。ハネ満。ロクセンサンゼン
素晴らしい

おおぉぉ…めずらしく社長が称賛したよ…ってのは置いといて、なるほど…「オレドラ」の正体はこのドラドラか。

睡眠王がつい口をすべらしてさ、あオレドラって言ったとたんに、ドラは持ってんなって思ったんだよ
よくわかったな(笑)」
ドラふたつ持ってたもん。だから吹いちゃったんだよ
あっははは。全部自分でバラしちゃってるって?
オレドラとか言うか?こっちが言わなくたって自分で言ってんじゃねーかよ(笑)」
あははははははははは

睡眠王氏が「オレドラ」って言ってしまったとき、社長睡眠王氏の手にあるドラドラを見ていたわけで…そりゃ吹くわ。

やっぱ睡眠王のうしろで見てるのが一番おもしろいよ

どんなにイヤがっても、みずから社長を惹きつけてしまう睡眠王氏だった。

ぶっしゅん

半荘10回目南1局。睡眠王氏がダブ南の仕掛け。岩茶氏は白をポン、そしてチー。睡眠王氏がもうひとつ鳴きを入れ、親のタイガー氏もポン仕掛け。岩茶氏はさらにチー。思いっきり空中戦になっていた。一番安そうなのは岩茶氏だけど、岩茶氏が一番強く押してた。

もうビシビシだぁ…
ん?あぁなにげに。なんかね気分的にいまイケイケになってる。不思議と
岩茶さんは…白だろ?
白ぶっしゅんだよね
え?
白ぶっしゅん?
ぶっしゅんてなによ

あり?誰も知らない…?と思ったその直後、タイガー氏の打牌で岩茶氏がロン。

ロン。白ぶっしゅーん。1000点
―笑―
なんなんだよその白ぶっしゅんって

ぶっしゅん」…片山まさゆきさんの「ぎゅわんぶらあ自己中心派」っていうマンガに出てくるんですよ。「キムチちゃん」っていうキャラがいてね、鳴きを入れて「白ぶっしゅん」とか「三色ぶっしゅん」とかアガって、周りから「こすっからーい」って言われる…っていう話をみんなに説明。

なるほど…そりゃいまのは白ぶっしゅんだ
こすっからい手かぁ

いや実はあひるもね、なんでこすっからいのが「ぶっしゅん」なんだかよくわかってないんだけれども、もしかしたら世間一般に流通してる言葉なのかもしんないなーなんて思ってたんだよね。

なにげに使ってみたっけ通じなくって恥ずかしかった…っていうお話デシタ。

それはない

半荘11回目南1局。社長の親マンツモで岩茶氏が残り4000点となり、トビの危機。

ザンクロンでギリギリ100点残るな
なんでザンクロンなんだよ(笑)」

連荘だから1本場でヨンニーだよ…ってのは置いといて、睡眠王氏はなにやらぼそぼそと言いはじめた。

ザンクロン…ザンクロ…
ん?なんか言った?
ザンクロンとザンクロウ…
ザンクロウ?誰?

睡眠王氏はよくダジャレっぽい感じでひとの名前らしきものをつぶやく。それが聞いたことのない名前なので「誰?」って聞くと「知らない」って言われることが多いんだ。実際にある名前だとしてもものすごくマニアックな世界だったりして、ヒドイときは自分で言った意味不明なおたけびの言葉にかけてたりとかで、どーにも拾いようがないんだよね。

ザンクロウってあれだよきっと。剣持ってるひとだよ
なんだよそれ(笑)」
剣持ってるひと?
テキトウに言ってる名前だったらなんでもいいじゃん。イースーワン郎とか
それは…ないな
―笑―
基準はなんなのよ(笑)」
スッチー之助とか
それもないな。なにそれ。意味わかんないんだけど
―爆笑―
こいつはバカかぁ?

それはない」っていうバッサリ感がツボだった。いや確かに「イースーワン郎」はないと思うけど…「ザンクロウ」もないと思うわ。

持っていかんヤツが悪い

半荘12回目。抜け番の岩茶氏とタイガー氏はラーメン屋で食事をしようと出かけていった。

東1局。社長がポンしてチーしてロン。早い巡目で睡眠王氏から満貫をアガった。

東2局。(ア)氏がリーチ。社長が追っかけ。そして睡眠王氏が(ア)氏にフリコミ。親マン。

もう飛びそうなんですけど。あと…5000点
―笑―
戻ってくるまでに終わっちゃうじゃん

東2局1本場。社長のリーチに睡眠王氏がフリコミ。満貫。

終わっちゃいました(笑)」
私、超配原なんですけど…座ってただけ!
―笑―

東2局で半荘終了。満貫を2回アガった社長がトップ。親マン1回の(ア)氏が2着。そのすべてにフリ込んだ睡眠王氏がトビ。あひるは座って見てましたってな感じでヤキトリマークもそのまま、親番もまわってこなかった。

岩茶氏とタイガー氏はまだ戻ってこない。待つか待たないか…時間的にはちょっとビミョーなところ。でも終わったってことは伝えておいた方がいいかも。ラーメン屋はすぐ近くなので食事が終わりそうなら待つし、そうでなけりゃゆっくりしてていいよってことになるし。

とりあえず、(ア)氏が岩茶氏に電話をかけてみる…が、すぐ横で着メロが鳴りだした。

あぁー持ってってないよ
持ってってないねぇ
バカじゃねぇの?タイガーくんは?

睡眠王氏がタイガー氏に電話をかけてみる。

タイガーくんも持ってってないかなぁ…出てこない
どっかそのへんで鳴ってるかもね
あいつら…携帯なんだから携帯しろよ!携帯じゃねーじゃんそれ
ビミョーだよね…早けりゃ食べ終わって帰ってきそうなくらいな時間だよね
うんうん
待った方がいいっちゃーいいかもしんない
ダメだ出ない…いいやもう。やろう!知るか!持っていかんヤツが悪い!
―爆笑―

睡眠王氏のヒトコトで続行決定。次は場換えだったので、場換えをやっている間に戻ってきたら入れ替わろうなんて言っていたんだけど、戻ってこないので始めてしまうことにした。

そして東2局をやっているとき、ふたりが戻ってきた。

帰ってきた
「(場換えしたから)なんか風景が違うなとか言うんじゃない?
気がつくかな…黙ってよう(笑)」

岩茶氏が麻雀部屋に入ってきて、起家マークを見た。

まだ東場か…
―笑―
なんで笑ったの?
いやいや…(笑)」

さすがに場換えしたことになんて気づかないよね。

2度目の東場(笑)」
2度目って、誰か飛んだの?
東返りしたの(笑)」
だって誰も電話持ってってないんだもん
持ってってないよそりゃあ
まさか飛ぶとは思ってなかったから?
(ネタ帳を見る)「あ、睡眠王がぶっ飛んでる
ぶっ殺す
え?このスピードってことは…東何局くらいで飛んだの?
東2
東2かぁ(笑)飛ぶなら飛ぶって言ってくれれば…
電話かけてやったよ!でも誰も出ないんだもん。なんかそこで鳴ってるしさ

ちょっと怒り声の睡眠王氏。不機嫌スイッチ入ったかな?

親切だよねうちら。しかも場換えしてる間に戻ってきたら、まぁ許してあげようって言ってたんだよ
―笑―
場換えして落ち着いて、戻ってこねぇな、つって始めたんだもんね
そうそうそう。そりゃあいたしかたないよ
うん。いたしかたない

ま、岩茶氏もタイガー氏も「待たずに始めやがって」なんてこたぁ言ってないんだけどね。

あひるもコンビニに買い物に行く程度だったら携帯電話は持っていってない。どうせすぐ戻るんだし…なんて思って。でもどっか店に入って食べるんだったら持っていくと思うなぁ…

持ち点申告ミス

半荘13回目、流れ2本でオーラス。供託の千点棒が1本あった。

29300
32800
15600
21000

全員が持ち点申告。親のあひるがトップだけど2着の睡眠王氏とはかなりの僅差だった。

そして睡眠王氏が食い仕掛けでバカホンを(ア)氏からロン。2本場で2600点のアガリ。

逆転したかな?
された…かな

点棒をかぞえてみると、睡眠王氏が32900点あひる33000点だった。

あ!…してない?
100点届かなかった?(笑)」
ちゃんと計算しろよおっさんよぉ(笑)」
あれ?なんか違った?私、申告間違ってたかな
33000って言いました?
言って…ない?

言ってないんだよね…「32800」って言ってる。

直接とらないとダメな計算になってたんじゃないの?
ちゃんと計算してた?
う〜ん…あ!ひょっとしてそこのシバ棒…

そう。まさにそれ。流れ2本でシバ棒出して、それを入れずに点棒かぞえちゃったんだ。

シバ棒を計算に入れてなかったってこと?
じゃないかなぁ…
んー…33000って言ったような気がしないもんな…
まぁ…いいや。抜けるつもりだったし

睡眠王氏は2着で抜け番となり、夕食の買い出しに行く準備を始めた。

でもさぁ、そこまで緻密に計算してやってないでしょ
あんぐらいで届くだろう、くらいな感じだよね
聞こえてますよ!(笑)」
―笑―

睡眠王氏はオーラスで逆転可能でも、みずから順位の変わらないアガリをすることがよくある。それで批判されたりすることも多いんだけれども…だからといって持ち点申告はテキトウでいいなんてことはないもんな。

このときはまだ「申告を間違えたのかな?」くらいにしか思ってなくて、でもあとからやっぱり「あのシバ棒を入れてなかった」っていうところに行き着き、睡眠王氏に謝った。いやもうホントに申し訳ない。

このオーラスでの持ち点申告、実は申告ミスが結構多いんですよ。会話を録音するようになってから半荘ごとにオーラスの申告を合計してみてるんだけど、合わないことが多い。今回だってシバ棒の200点と供託1000点を入れても足りないんだよね。

逆転に影響するようなこともたまぁ〜にあるんで、「申告ミスが多いので逆転を狙ってて点数がビミョーなひとは確認するように」って言って、電卓を近くに置いておくようにしてたんだ。それがあったから睡眠王氏は責めなかったのかもしれない…

申告された点数の合計が100000になるかどうかって、その場でいちいち計算してたこともあったんだけどね。さっさか始めちゃうひとがいたりとかで、あんまり余裕がなくってやめちゃったんだ。ラス親が計算するとか決めちゃえばいいのかも…いやいっそ点数表示枠が欲しいな。

なんか言い訳くさいことを書いちゃいましたが…ホントにゴメン!睡眠王氏。

睡眠王とその仲間たちのくだらんダジャレコーナー

だぁー
マスカス
入らんなぁ〜
廃藩置県
切るす!
六本木!
入んない
ハインリッヒ
失敗したなぁ…
しっぱいバレーですか
バレたか…バレンタイン監督
わかりマスカレード
わかりマスターベーション
いま何待ちだった?
ドラ待ちです
ドラマチックだ
いつからそんなこと言うひとになっちゃったの?いつから睡眠王派に入っちゃったわけ?
暗い!クライシンガー!
満を持して来た
満を持されちゃったよ…まんじ固めだ
ゴットーか…ゴトウさ〜ん」(誰?)
リーチ!先制攻撃
じゃあ生徒防衛
うそ、なんかデカイのやってんの?
いや…センセイにかけてみた…ごめん!ごめんね!