猿6:思いっきりホームラン打たれた
(申告は満貫で止まってたのに)
2009年 4月 24日 金曜日
チュー蓮港204 にて
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ ox...役満ご祝儀)
| 半荘 |
岩茶 |
あひる |
睡眠王 |
社長 |
(ア) |
のり |
かめ吉 |
| 1 |
|
12 |
39 |
x -32 |
|
|
-19 |
| 2 |
-14 |
|
-23 |
5 |
|
|
32 |
| 3 |
-9 |
-28 |
5 |
|
|
|
32 |
| 4 |
x -14 |
6 |
ooo 55 |
|
|
|
xxxx -47 |
| 5 |
-1 |
-12 |
57 |
|
|
|
x -44 |
| 6 |
x -27 |
37 |
9 |
|
|
|
-19 |
| 7 |
39 |
|
|
8 |
-10 |
|
-37 |
| 8 |
-15 |
40 |
-36 |
|
|
|
11 |
| 9 |
23 |
50 |
xx -41 |
|
x -32 |
|
|
| 10 |
|
-23 |
52 |
-36 |
7 |
|
|
| 11 |
5 |
|
-9 |
44 |
|
xx -40 |
|
| 12 |
|
x -5 |
|
x -23 |
69 |
xx -41 |
|
| 賞罰 |
xx |
x |
xxooo |
xx |
x |
xxxx |
xxxxx |
| 合計 |
-13 |
77 |
108 |
-34 |
34 |
-81 |
-91 |
- ドラ大賞:睡眠王
- 「リーチ・対々和・三暗刻・メンホン・白・發・表ドラ2・裏ドラ3」役満
- ドラ大賞:睡眠王
- 「東・西・中・ホンイツ・対々和・表ドラ4」三倍満
- ドラ大賞:岩茶
- 「白・ホンイツ・表ドラ4」親跳満
- ドラ大賞:あひる
- 「リーチ・七対子・表ドラ2・裏ドラ2」跳満
- ドラ大賞:あひる
- 「タンヤオ・ツモ・一盃口・表ドラ4」跳満
- ドラ大賞:(ア)
- 「リーチ・七対子・表ドラ2・裏ドラ2」親跳満
- 一発大賞:睡眠王
- 「リーチ・一発・ツモ・表ドラ1」
- 一発大賞:社長
- 「リーチ・一発・ツモ・表ドラ2」
なんの予告もなくいきなり開催。なのになぜか7名も集まるというにぎわいっぷり。
(ア)氏以上にひさしぶりなのり氏が参加。そして現猿雀王であるかめ吉氏が今年の初参加。しかしふたりともマイナスという結果になってしまった…
なんでやってるかな
この日、社長は飲み会だった。へんべれけな感じで「このあとうちで麻雀やってもいいか」と電話してきたんだ。
いきなりなのでちょっとアセりながらもOKしたが、その後「メンツがそろわないのでボツ」という連絡が入った。しかしすぐまた「メンツ確保できたのでやる」と連絡があり、社長とあひる、睡眠王氏とかめ吉氏が集まることになった。
あわてて片付けやらなんやらしているとまた電話がかかってきて、岩茶氏とのり氏も来るとのこと。明日はゴルフの予定だったのが、予報では大雨だそうでキャンセルすることになったんだそうだ。
そして社長がかめ吉氏を連れて帰宅。しばらくして睡眠王氏が到着。まずはこの4名で始めることにした。
最初の場決めはつかみ取りなので、


の4枚の牌を探す。
- 社
- 「發!」
- 睡
- 「發は関係ない(笑)」
- 社
- 「五筒!」
- 睡
- 「みっつ見つけた。あと西」
- か
- 「中だ」
- 社
- 「發!」
- 睡
- 「發ばっか見つけないで!(笑)」
- 社
- 「あはははははははは」
睡眠王氏が4枚の牌を伏せてシャッフル。
- 社
- 「じゃいい?抜くよ?………發!」
- 睡
- 「發じゃないって!」
- 社
- 「あははははははははは」
- 睡
- 「ヨッパライだ…」
ってな感じで場決めが終わり、麻雀スタート。
- 社
- 「なんでやってるかな麻雀」
- あ
- 「こっちのセリフなんですけど(笑)」
- か
- 「いやぁなんか社長さんがいっしょけんめ電話してたっけぇ、ここは参加した方がいっかなって思ってぇ、うち電話したらこころよく楽しんどいでって言われちゃったからぁ、じゃじゃじゃあと思ってぇ」
かめ吉氏は明日、会社の球技大会があったんだけれども、やはり雨のために中止になり、だったらゆっくり休むかって思っていたらしい。
社長は(ア)氏にも声をかけていた。でも明日の午前中に用事があるらしくて断られたんだそーだ。その時点では岩茶氏にもゴルフがあるからと断られ、その様子を見ていたかめ吉氏が、いったんは断ったもののやっぱり来ることにした、ということらしい。
- あ
- 「たぶん誰から見ても一番乗り気だったのは社長よ?」
- 社
- 「うん、そんな気もする…いや、なんでしょーねー、よくわかんないんだよね理由が」
- 全
- ―爆笑―
- あ
- 「酔ってた?」
- 社
- 「うん酔ってたね。まぁしいて言えば酔ってた」
- 睡
- 「あははははは。いまも酔ってるでしょ」
- 社
- 「うん酔ってる(笑)」
「なんで麻雀やってるか」…その理由は「社長が言い出したから」以外にないと思うぞ。
半荘1回目をやっている途中で岩茶氏とのり氏が到着。
- 社
- 「明日のゴルフはナシなの?」
- の
- 「もう明日大雨だからってみんなやりたくないとか言って」
- 社
- 「明日会社の球技大会もナシになったから。もういきなり今日の時点で」
- の
- 「あぁ〜そうなんだ」
- か
- 「そしてここにいるわけです」
- 社
- 「だから明日雨じゃなかったら来なかったひとがいっぱいいるわけよ」
- 睡
- 「そうね」
- 社
- 「明日が雨じゃなければこの卓は立ってない、と」
- あ
- 「うん」
- 社
- 「だから雨女のおかげだと」
- あ
- 「ちがう!」
いやホントに今回は期待するどころかまったく身がまえてなかったんだっつーの。電話もらってちょっと困ったくらいなんだから。
翌日、起きてみたら家の中にいっぱいひとが寝てるっていう状況を見て、社長はまた「なんでこういうことになってんだろ」とか言っていた。
そして用事が済んだらしい(ア)氏からも連絡が入って社長が迎えに行った。
こうしていきなりなのに7名も集まるということになったのデシタ。
ひさしぶりののり氏
半荘2回目から岩茶氏が参戦。しかしのり氏は入ろうとしない。
- の
- 「オレもう麻雀に興味ないんだよね」
- 睡
- 「あっはっはっは。じゃあなんで来たの」
- の
- 「いやひさしぶりに社長くんの顔見て、お仕事もらおうかと思って」
- 社
- 「ははは、ないよぉ不景気で」
のり氏は卓のそばでずーっとマンガを読んでいて、たまに場が騒がしくなったときとかに興味を示す程度だった。
- あ
- 「のりちゃんやんないの?」
- の
- 「オレ1回か2回やってねぇ、ちょろっと負けて帰るぐらいのがいいかなって」
朝方、全員が寝ることになってのり氏もふとんに入り、その後全員が起きてものり氏だけはなかなか起きてこなかった。
- あ
- 「のりちゃんは…なぜ来たの?」
- 岩
- 「オレが誘ったから」
- あ
- 「なんで誘ったの?」
- 岩
- 「オレ的にはねぇ、わざわざのりちゃんちまで行って、なにもなしで戻ってくるのがちょっとくやしかったっていうか…」
もともと岩茶氏はゴルフの予定でのり氏の家まで行き、そこでキャンセルすることになったため、のり氏の家まで行ったことが無駄足になってしまうのがイヤだったらしい。
- 社
- 「道連れかよ!」
- 全
- ―笑―
- 岩
- 「のりちゃん行かね?って言ったら、まぁ顔見るくらいなら行こうかなって言ったんだよ。麻雀はまぁあんまり打つ気ないんだよねぇって言ってたけど」
- 社
- 「うち来て寝てるだけじゃん(笑)」
しばらくしてのり氏は起きてきたが、やはり麻雀には参加せず、たまぁに麻雀部屋に顔を出して「どぉ?勝ってる?」とまるで釣り人に声をかけてるみたいなことを言うだけ。
- あ
- 「ちょっとくらい打ってったら?せっかくだし」
- の
- 「うん、そろそろ入ろうかな」
ってなわけで半荘11回目から参加することになったのり氏だが…
- 社
- 「ロン」
- 岩
- 「ロン」
東1局でいきなりダブロンにぶち当たってしまうのだった。
そしてのり氏はアガれないまま南2局でブットビ。続く半荘12回目もアガれず東3局でブットビ。参加した2回ともブットビヤキトリという結果で終わってしまった。つーか最後の半荘は(ア)氏のひとり舞台で3人ヤキトリだったんだよね。
さんざんな結果だったけど…ぜひまた来てね、のり氏。
大逆転
半荘2回目のオーラス。トップは社長で33900点、2着は岩茶氏24800点、3着は睡眠王氏22300点、ラスはかめ吉氏で19000点という状況だった。
親の睡眠王氏がリーチをかけ、高め
をツモって三暗刻もついて親マン4000オール。これで睡眠王氏が逆転し、トップに立った。
- あ
- 「白ツモったの?うわド高めだ」
- か
- 「いいとこツモりましたねぇ〜」
しかし逆転されたふたりは睡眠王氏のアガリにケチをつける。
- 社
- 「でもなんか…とても手作りしたって感じじゃないよね」
- 睡
- 「手作りしましたよぉ〜」
- 社
- 「どこが」
- 睡
- 「えぇ〜」
- 社
- 「えーじゃない。ちゃんと説明しなさい」
- 睡
- 「白をつけたじゃないすか」
- 社
- 「それ手作りしたって言わない。白は最初からあったんだろ?」
- 睡
- 「白は…最初2枚ありました」
- 岩
- 「じゃあ白が出たら鳴いたの?」
- 睡
- 「鳴いたかも」
- 岩
- 「白のみじゃねーかよ(笑)」
- 全
- ―笑―
- 社
- 「手作りって言わねーだろそれ」
- 睡
- 「はいはい。すいませんね!」
- 岩
- 「リーチもツモも三暗刻もつかねーよ」
- 睡
- 「すーいーまーせーんーね!」
- あ
- 「はははは…」
- か
- 「キビシイなぁ…(笑)」
先生方のツッコミにちょっと引き気味のかめ吉氏とあひる。キビシイよねぇ、これ。
オーラス1本場。睡眠王氏がまたリーチ。同巡でかめ吉氏が追っかけ。そして睡眠王氏は一発でかめ吉氏のアタリ牌をつかまされた。
- か
- 「ロン。リーチ一発チンイツ」
なんとトップから倍直!ラスだったかめ吉氏はこのアガリで大逆転トップ。オミゴト!
そしてトップだった睡眠王氏は…
- 睡
- 「オレ…ラスに落ちた…」
3着からトップに上がってイッキにラスまで落ちる…まるでジェットコースターのようなオーラスだった。
半荘3回目南1局。親は睡眠王氏。
序盤から睡眠王氏が
をポン。あひるも
をポン。睡眠王氏はさらに索子でふたつポンして手牌は


。高めで親ッパネのテンパイだった。
- 岩
- 「あぁー…いっこだけ!」(打二索)
- あ
- 「チー」
岩茶氏が勝負で切った
をあひるがチーしてテンパイ。その直後に睡眠王氏からアタリ牌が出てロン。白のみ1000点。
- 睡
- 「なんで三索を切らねぇ。二索じゃねぇんだよ二索じゃ」
- 岩
- 「三索だったら入り目だったんだよ」
- 睡
- 「入らんでよし!」
そして次局。睡眠王氏はちょっと不機嫌スイッチが入った様子。
- 睡
- 「はぁ…」
- あ
- 「なした?」
- 睡
- 「ちょっとね…1000点に負けたのが…しかも岩茶のアシストにより」
- あ
- 「あはは」
- 睡
- 「ちょっと…ルール違反ですよ」
- あ
- 「え?なんのルールよ。あ、コンビの掟?」
- 睡
- 「そうそう」
- あ
- 「どんなん?」
- 睡
- 「オレがハネ満はってるときは………」
- あ
- 「他の人にアシストしない?」
- 睡
- 「そうそう(笑)」
- 岩
- 「バカだな」
- あ
- 「スゴイな…そちらのコンビの掟って、どんだけ睡眠王くんに有利なの?」
- 全
- ―笑―
- 睡
- 「すべてはオレのために(笑)」
- 岩
- 「バカだ」
コンビの掟そのよん。「睡眠王がハネ満はってるときは他のひとにアシストしない」
なるほど。すべて睡眠王氏のための掟なのか…
半荘4回目東ラス。親はかめ吉氏。
岩茶氏が序盤からたたみかけるようにみっつさらして、西トイトイテンパイの気配。そこにかめ吉氏からリーチがかかった。わりと早い巡目。
親リーに対して残り4センチで苦しい岩茶氏。しかし睡眠王氏はなぜかそれ以上に苦しそうだった。
- 睡
- 「ダメだ…危険な牌つかまされたし」
- 睡
- 「ぐはぁ〜アンパイがない」
- 睡
- 「あぁ〜うぇ〜もうガッツ牌が2枚もある〜」
- 睡
- 「マジかよ〜ウソだろ〜おい」
最初はオリてるかまわしてるかそんな風に見えた睡眠王氏だったが、だんだん打牌が強くなり、なんか向かっていってるっぽくなってきた。
そしてかめ吉氏のリーチから7巡後。
- 睡
- 「マジかよっほっほっほー!はっちゃったよー!」
睡眠王氏は生牌の
を強打。
- 睡
- 「通れば!リーチ!」
- か
- 「うぉわ!つえぇ〜!やられた」
そしてその2巡後、かめ吉氏は牌をつかんだ瞬間にニガーイ顔をした。見るまでもない、盲牌だけでわかっちゃう牌だった。
- か
- 「うううぅぅっ!」
- 睡
- 「はい出してくださーい」
- か
- 「………」(打白)
- 睡
- 「ロォォォーン」












ロン
ツモれば四暗刻の手。でも染まってるしドラは
だし、これ出アガリでもめちゃめちゃ高いぞ。
- 睡
- 「リーチトイトイさんあん…えーと…えーと…」
なんか舞いあがっちゃってて申告がメロメロの睡眠王氏。一生懸命に指を折ってるんだけど、グーになった状態のままなかなか進まない。
- 睡
- 「え…えーと…」
- 岩
- 「白發だ」
- 睡
- 「リーチトイトイさんあん白發…えーと…えーと…」
- か
- 「落ち着いて落ち着いて(笑)」
- 睡
- 「えーと…ドラドラ」
指折り数えはこの時点で9本。そして睡眠王氏が裏ドラをめくると…そこにいたのは
。裏ドラ
で暗刻がバキーッとのりやがった。
- 全
- 「あ!!!」
- 睡
- 「いちにっさん」
- 岩
- 「1本たんない」
- の
- 「それってなんとかマンってやつ?役満のいっこ下の」
指はさらに折り返して12本…って、ふたりとも大事な役をお忘れじゃあーりませんか?のり氏の「なんとかマン」にもツッコミ入れたいとこだけど、もうみんなそれどころじゃないって感じだった。
睡眠王氏は指をリセットしてもいちど最初から数えなおす。
- 睡
- 「リーチ、トイトイさんあん…」
- か
- 「ほん…」
それだ。それそれ。それを忘れてんだよ。
- 睡
- 「白發、いちにっさんしいご」(何度数えても12本)
- あ
- 「忘れてんだよね…」
- か
- 「ははは…」
- あ
- 「でもね、これ言わないわけにいかないと思う…」
- か
- 「そうですね…」
- 睡
- 「なに?」
- あ
- 「メンホン忘れてるよ」
- 睡
- 「あ!メンホン!あ!!数えだ!!」
「リーチトイトイ三暗刻メンホン白發おも2うら3」で15飜。おつりの来る数え役満だ。
- 睡
- 「そうだ。なんか足りないと思った(笑)」
- か
- 「トイトイ三暗刻でそこで止まっちゃって(笑)」
- 岩
- 「なんでこの手で裏が3枚ものってて数えないんだろうって思ったよ(笑)」
そんなでっかい役すっとばしちゃいけませんて。
- 岩
- 「なぁーんでこれ緑一色ねらわなかったのぉー?ねぇー」
- 睡
- 「あっははは。オレも思ったよ」
- の
- 「だってこれ緑一色ねらってたらアガってない手でしょ?」
- 睡
- 「まぁねぇ」
- か
- 「結果的に役満アガってるんだし、ぜんぜんいいですよね」
- 岩
- 「だってぇー…うふん、そうだけどぉー…緑一色四暗刻の手だぞ(笑)」
確かに緑一色にいけそうな手だよね。しかも睡眠王氏、リーチする前に
と
を切ってるんだ。でも巡目が巡目だったし親リーかかってるし…つーかこれでリーチにいくってぇのはスゴイな。
役満にフリ込んだかめ吉氏がブットビで半荘終了。教えちゃってごめんね…
- あ
- 「役満の感想は?」
- 睡
- 「感想はねぇー、バクバクしたよぉー」
- 岩
- 「それは四暗刻でバクバクしてたんだろ?」
- あ
- 「そうだよね。数えは意識してないもんね」
- 睡
- 「数えはね。でも倍満確定はあると思った」
メンホン忘れてるのに倍満確定って…どんだけゴツイ手なんだよ。
- あ
- 「フリコミのコメントは…」
- か
- 「いやぁ…なんか、あれっすね。先週野球やって、思いっきりホームラン打たれたんですけど、そんな感じです」
- 睡
- 「あはははははは。わっかんねぇー」
いや…なんかわかるよーな気がするぞ。いっそ気持ちいいっつーか、敵ながらアッパレ!みたいな感じじゃない?
それにしても睡眠王氏のあの申告はヒドかった。
- あ
- 「リーチトイトイさんあんで止まってんだもん」
- 岩
- 「満貫ぐらいじゃん(笑)」
- 全
- ―笑―
- あ
- 「一瞬どうしようかと思ったけど、あとから言われても困っちゃうから…ねぇ」
- か
- 「うんうん」
- 睡
- 「ありがとうございます!」
- あ
- 「でも気がつかなかったかなぁ最後まで」
- 睡
- 「ちょっとわけわかんなくなってたから」
- か
- 「明らかに平静じゃなかったですからね。数えられてなかったですから」
- 睡
- 「はははははは」
- か
- 「思わず、落ち着いて!って言っちゃいましたよ(笑)」
- 全
- ―笑―
- か
- 「なんか交通事故に遭ったのに、オレが運転手さんにこう…落ち着いてください!私大丈夫ですから!って。このへん(腕)折れてるのに。そんな感じですかね」
- 全
- ―爆笑―
うまいなぁ〜。まさにそんな感じだったよね。
大逆転 そのに
半荘5回目のこと。
東1局、親のあひるがツモってまずは2300オール。1本場でかめ吉氏から親マン、2本場で睡眠王氏から親マン。3本場で岩茶氏からニーヨンは3300をアガり、6万点超えのダントツになっていた。
- か
- 「遠慮せずに岩茶さんからも12000持ってってよかったのに〜(笑)」
- 睡
- 「12900になったのに」
- か
- 「ダメだぁ…アガれる気がしないっす…」
- 睡
- 「オレも。ぜんぜんアガれる気がしない」
- の
- 「こういうときどうしたらいいんだろうね。でもマンガとかだとこういうところからよく役満が出て大逆転しない?あんなの見たことないよ」
4本場。睡眠王氏がポン。もう1枚引いて加カン。したらカンドラもろのり。岩茶氏がリーチをかけ、その宣言牌を睡眠王氏がポン。さらにポン。なにをどういう順番で鳴いたかは忘れちゃったけど、さらしてるだけでも役役ドラ4のハネ満が確定していた。
そして終盤。
- 睡
- 「あツモったー!高め!」
- あ
- 「きやぁー!」
- 睡
- 「えーと、ホンイツトイトイ、役牌がいちにっさん。でドラがいちにっさんよん。三倍満!」
- か
- 「サンバイマン参上!」
- 睡
- 「6400、12400」
- あ
- 「いててててててて…」
親っかぶりのあひる…でもまだ睡眠王氏とは1万点以上の差があった。
東3局で岩茶氏が睡眠王氏から出アガリ。「リーチ役牌メンホンドラさん」をハネ満と申告する痛恨のミスをしてしまうが東4局では親ッパネツモ。これで岩茶氏が2着に浮上した。トップのあひるとの差は1万点弱くらい。
そのあとはわりと小場が続いたが、あひるは1000点、1500点、1300点とちっちゃく放出していく。南3局で親の睡眠王氏が一発ツモ3900オール。これで睡眠王氏は岩茶氏とほぼ並んだ。
南3局1本場。睡眠王氏がリーチ。そこそこの手になってしまったあひるがこれに放銃。チッチは8000点。これで睡眠王氏が逆転してトップに立ち、あひるは3着に転落。
- あ
- 「あぁ〜逆転された…逆転されたってどーゆーことだよ」
南3局2本場、睡眠王氏がメンホン七対子をツモってかめ吉氏がブットビ。半荘が終了した。
- あ
- 「いやぁ〜どうしてこういうことになっちゃったかな」
- 睡
- 「あっはははははは」
- あ
- 「おっかしいなぁ〜」
いま思えばのり氏が言ってたセリフって予言っぽくない?役満でなくて三倍満だったけど。
つーか………クヤシイです!!
これが重厚っていうんだよ
半荘7回目。メンツは岩茶氏、社長、(ア)氏、かめ吉氏。抜け番になった睡眠王氏が「シブい麻雀を見せてもらおう」と言って、岩茶氏のうしろで観戦していた。
東1局。かめ吉氏がリーチをかけ、岩茶氏がクイタンでかわす。
- 岩
- 「シブい?」
- 睡
- 「ぜんぜん勉強にならない」
- 全
- ―笑―
- 睡
- 「まるでオレの手そのものじゃねぇか。重厚さのかけらもない」
- 全
- ―笑―
- 岩
- 「そんなことないよなぁ!いまの重厚だよね。あのかわし手は。おめぇまっすぐなだけで、いまのはオレかわしたんだで?」
- 社
- 「ふっ…言いたくてしょーがないんだよ。そのフレーズを」
- 睡
- 「はははは…」
そして東2局へ。
- 社
- 「ポン」
- 睡
- 「二鳴きだ。さすが」
- 社
- 「これが重厚っていうんだよ」
- 全
- ―爆笑―
- 社
- 「ウソです!ウソです!(笑)」
ものすごいエラそうに言ったのがかなりツボだった。
重厚はたまたま
上の続きで半荘7回目。岩茶氏の打牌選択に睡眠王氏が首をひねる。
- 岩
- 「納得いかない?」
- 睡
- 「………」
- 岩
- 「いまのとこオレの次のベストはここなんだよ。ここ持ってきてこれで…という感じなんだけど」
- 睡
- 「持ってこねぇだろ」
- 岩
- 「んでこっちでもいいよ別に。こっち伸びてここでってのもアリだ。重厚だろ?」
- 睡
- 「ぜんぜん」
- 岩
- 「えー違うの?睡眠王だったら即リーいっちゃったりすんの?」
- 睡
- 「いくいく」
- 岩
- 「で、それは重厚なの?」
- 睡
- 「重厚じゃない。重厚である必要なんてかけらもない」
- 岩
- 「そっか」
- 睡
- 「重厚なときは最初から重厚なんだよ」
- 社
- 「ふっ…重厚を作るってことはないのか」
- か
- 「あはははははは」
- 岩
- 「たまたま重厚なのか」
- 睡
- 「格言」
- 岩
- 「格言か。重厚はたまたま」
- ア
- 「ふはははははは」
- 睡
- 「ねらって重厚を作れると思うな。神様のさずけものなんだよ」
格言が出ました。「重厚はたまたま」。
気を利かせたつもり
半荘9回目。南2局で(ア)氏と睡眠王氏がまだヤキトリだった。
- 睡
- 「ダメだ…ワクワクする手が来ねぇ」
- あ
- 「来ないよ私だって」
- 睡
- 「アガってるからいいじゃん」
- あ
- 「じゃあワクワクじゃなくたっていいじゃん(笑)」
- 睡
- 「うーん…そうね…ワクワクしない手でもアガれないんだよ」
- あ
- 「そっか…」
- 睡
- 「あ、すいません。(ア)さんの前でそんなこと言っちゃって」
- ア
- 「なーんかカチンとくるんだけどどういうことなんだろな」
- 睡
- 「え?いまの…ダメ?気を利かせたつもりなんすけど」
- ア
- 「余計なお世話だよ!」
- 全
- ―爆笑―
- ア
- 「なんかこいつカチンとくるなぁ(笑)」
- 睡
- 「あれぇー?裏目ってるよぉー(笑)」
- ア
- 「意味わかんねーよ(笑)」
睡眠王氏、見事なほどの空回り。かなり笑った。
長い半荘
半荘10回目が始まったのは夕方6時くらいだった。抜け番の岩茶氏が「仮眠をしてくるかな」と部屋を出て行き、のり氏も居間でテレビを見ていて、観戦者はひとりもいなかった。
東1局は1本場まで連荘。東2局も1本場まで連荘。東3局は3本場まで連荘した。親の睡眠王氏がノーテンで流局して流れ4本の東4局。(ア)氏が親でアガって連荘。5本場となった。
- あ
- 「うわぁ…リャンシバだ」
- ア
- 「オレ1回アガっただけなのに。もうリャンシバってどういうことなの(笑)」
ここからリャンシバ地獄が始まった。
東4局5本場、社長がリーチをかけたが誰もアガれず流局。ひとりテンパイ。
- 社
- 「流れ6本で南入」
- 睡
- 「あっはっはっはっは」
南1局6本場、親はあひる。リーチをかけたが流局し、7本場。やはり誰もアガれず流局。8本場も流局。あひるがずっとテンパイしているため南1局が続く。
- 社
- 「いったいいつまで続くんだ」
- ア
- 「岩茶さんがおっそいなーとか思ってるかも」
- あ
- 「寝てるんじゃない?仮眠するって言ってたし」
南1局9本場で社長がリーチをかけ、ツモってニセンザンクは2900-4800。これでやっと場が進んだ。
- 睡
- 「やっとリャンシバ地獄から解放された…すごい長かったー(笑)」
- ア
- 「長かったねぇ」
南2局南3局はわりとサクサク進み、いよいよオーラス。やっとオーラス。
- 社
- 「なっげー半荘だな」
- 睡
- 「はははは」
- 社
- 「9本場までいったんだもんな。そりゃ長いよ」
- あ
- 「なっげーよ!って言ってくるひとがいないから」
- ア
- 「確かに」
- あ
- 「ひとりは寝てるしひとりは麻雀やってないし(笑)」
このときまだのり氏は1回も卓についてなくて、打ちたそうなそぶりもまったく見せていなかったんだ。
- あ
- 「睡眠王くんとか社長だったら何回か見に来てるよね。まーだ終わんねぇのかよ!って」
- 睡
- 「あははははは」
- 社
- 「オレはそうでもないよ。テレビ見てるから」
- 睡
- 「でもたまに来るでしょ」
- あ
- 「さすがに2時間くらい経ったら見に来るでしょ」
この時点で半荘開始からすでに2時間が経っていた。
そしてオーラス。トップは睡眠王氏で44400点、2着は社長24800点、3着はあひる16500点、ラスは(ア)氏で14300点という状況だった。
平場はあひる以外の3人テンパイで流局。1本場で親の(ア)氏がリーチをかけたがアガれず流局。
- 社
- 「いま何時?」
- 睡
- 「20時20分(笑)」
- 社
- 「何時間やってんだよこの半荘よぉ」
- あ
- 「ホントだよね。もう2時間以上だよね」
- 社
- 「これヘタすると弁当屋終わっちゃうんじゃない?」
夕食は宅配弁当を注文するつもりでいたんだ。
- 睡
- 「先に注文しときます?」
- 社
- 「いいよもう。早くやろうぜ。そのときはそのときだ」
というわけでそのまま続行。オーラス2本場。(ア)氏がチー。睡眠王氏もチー。そして…
- 睡
- 「ロン」
- ア
- 「ロン」
社長が切った
でダブロン。(ア)氏がチンイツドラドラのインパチは18600点、睡眠王氏が北のし1300は1900点。この一打で社長はイッキにラスまで転落してしまった。でもまだ終わらない。
- ア
- 「終わんねぇとか(笑)」
- 社
- 「ああぁぁ…ちょっといまのは不用意だったな…」
- あ
- 「んー…なにしたらいいんだかわかんなくなっちゃったな」
- 社
- 「でもこっちラスだよ」
- あ
- 「うん…3着になったけど2着にものすごい遠い3着なんだよね。ラス回避で逃げて終わらして弁当屋に間に合うためにも的な…」
- 社
- 「オレは知らねーよ。弁当屋なんて知らねーよ」
- 全
- ―笑―
- 社
- 「ダメだ。もうキレた。いやぁふたりから発声聞こえたのひさしぶりだなぁ…」
オーラス3本場。睡眠王氏が
をポンしてまた北のし1000は1900点を(ア)氏からさっくりとアガる。睡眠王氏トップで半荘終了。
- 社
- 「えええぇぇ〜それナシだよぉ〜」
- 睡
- 「なにがですか?」
- 社
- 「オレ、なんでラスなんだよ!」
かなりのハラヘリ状態だった睡眠王氏は、宅配弁当の時間が気になっていたってのもあるし、すぐに集計帳を手にして(ア)氏とあひるが申告した結果を書きこんだ。そしてまだ申告していない社長の分も点棒を見て書きこもうとした。
- 睡
- 「社長が…マイナ36」
- 社
- 「勝手に数えるな!これから言う!」
- 睡
- 「さっさと言ってください!」
- 社
- 「あははははははは」
- 睡
- 「………」
- 社
- 「………」
- 睡
- 「はーやーく!(笑)」
- 社
- 「え?言ったじゃん」
- 睡
- 「マイナ36でいいんすか」
- 社
- 「うん、合ってるよ」
- あ
- 「勝手に数えるなって言うから待ってたんだよね」
- 睡
- 「待ってたんすよ(笑)」
- あ
- 「かわいそうに。どれだけいじめるんですか(笑)」
- 社
- 「オレだよいじめられてんのは。こんなにかわいそうなひといないよ」
- 全
- ―笑―
思いっきりやさぐれてしまった社長。
- 睡
- 「じゃあ弁当注文しますか」
- 社
- 「知らねーよ」
- あ
- 「社長、自分で切ったのよ。あの七萬は。つかまされたとかじゃなく」
- 社
- 「知らね。人間キレるときはキレるんだ」
とかなんとか言いながらも社長は席を立ち、宅配弁当注文の準備を始めた。心配していた時間だけど、まだぜんぜん間に合った。
半荘開始から終了までなんと2時間半。長い半荘だった…
睡眠王とその仲間たちのくだらんダジャレコーナー
- あ
- 「うちのイスはちょっと低いね」
- 睡
- 「うちのイスはちょっとヒクイドリ」
- 岩
- 「かめ吉くん、たまにはアガってよ」
- か
- 「そりゃオレに頼まないでください。牌に聞いてください」
- 睡
- 「はーい」
- か
- 「言うと思った(笑)」
- 睡
- 「くそ、またひっかかった(笑)」
- の
- 「トラップってやつですか?いまの」
- か
- 「うぉ!」
- 睡
- 「さかな」
- 岩
- 「もう1枚ないと使えないって感じ」
- 睡
- 「もう、いっちまいな」
- 岩
- 「ちょっと仮眠をしてくるかなぁ」
- 社
- 「カミングアウトしていいよ」
- ア
- 「なにをカミングアウトするの?」
- 社
- 「僕はMです!」
- 全
- ―笑―
- 社
- 「みんな知ってました!」
- 全
- ―爆笑―
- 睡
- 「あぁ…さっぱり来ーんだ」(とんがりコーン?)
- あ
- 「これがジャマでジャマで」
- 睡
- 「ジャマでジャマで…♪さわやかジャマデ〜」
- 睡
- 「まさか社長が…そんな…まさか」
- 社
- 「♪まっさかーりかーついだきーんたろぉー」
- 社
- 「ちょっと雀風を変えてみよう」
- の
- 「サンデーとかマガジンに変えるの?」