猿12:あいつのいない麻雀は久しぶり
(1回でもいいからやりたいです)
2009年 9月 4日 金曜日
緑一荘206 にて
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ)
| 半荘 |
岩茶 |
あひる |
タイガー |
社長 |
(ア) |
| 1 |
-8 |
35 |
|
9 |
-36 |
| 2 |
-21 |
59 |
-3 |
|
-35 |
| 3 |
-13 |
-32 |
|
40 |
5 |
| 4 |
-29 |
40 |
3 |
-14 |
|
| 5 |
x -46 |
|
11 |
58 |
-23 |
| 6 |
-20 |
11 |
|
-28 |
37 |
| 7 |
65 |
|
x -44 |
-4 |
-17 |
| 8 |
42 |
-12 |
9 |
|
-39 |
| 9 |
-20 |
|
33 |
-14 |
1 |
| 10 |
xx -41 |
11 |
45 |
x -15 |
|
| 11 |
|
x -28 |
-18 |
50 |
-4 |
| 12 |
-5 |
6 |
xx -46 |
45 |
|
| 13 |
14 |
53 |
-25 |
|
xx -42 |
| 賞罰 |
xxx |
x |
xxx |
x |
xx |
| 合計 |
-82 |
143 |
-35 |
127 |
-153 |
- ドラ大賞:あひる
- 「リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・表ドラ1・裏ドラ3」親倍満
- ドラ大賞:岩茶
- 「白・發・対々和・表ドラ6」倍満
- 一発大賞:(ア)
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・裏ドラ1」
- 一発大賞:あひる
- 「リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・表ドラ1・裏ドラ3」
- 一発大賞:あひる
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・一気通貫」
- 一発大賞:社長
- 「リーチ・一発・ツモ・平和」
- 一発大賞:タイガー
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・表ドラ1・裏ドラ1」
- 一発大賞:あひる
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・タンヤオ・表ドラ1・裏ドラ1」
- 一発大賞:タイガー
- 「リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・表ドラ1」
実はこの日、参加できると言っていたのは岩茶氏とあひるだけで、開催は不可能だと思っていた。
当日になって社長が名乗りをあげ、(ア)氏をつかまえ、岩茶氏の方でもタイガー氏に声をかけ、しかし麻雀はないと思いこんだあひるは外出してしまっていて、まーなんやかんやバタバタしたけれど、参加者5名でめでたく開催となった。
高みの見物
当日、社長の車に乗っかっていくことになったあひるが自宅で社長の帰りを待っていると、睡眠王氏から電話がかかってきた。今回は仕事の関係で来られないらしい。
- 睡
- 「やってますか?(笑)」
- あ
- 「いや、まだ家だよ。いま社長待ち」
- 睡
- 「メンツは?誰が来るんですか?」
- あ
- 「(ア)さんが来るって。あと岩茶さんとタイガーくんと、社長と私」
- 睡
- 「そうすか………いいなぁ〜麻雀(笑)」
ものすごく来たそうな感じ。でも仕事じゃしょーがないよね。
- 睡
- 「明日…もし早く終わったら行こうかな…」
- あ
- 「あぁ…そうね。もしかしたら社長が迎えに行ってくれるかもしれないし」
- 睡
- 「うーん…どうなるかわかんないすけど…」
- あ
- 「なんかみんなに伝えとくこと、ある?」
- 睡
- 「ん〜…あ〜…今回は…高みの見物をしときます(笑)」
- あ
- 「なにをー!わかった。しっかり伝えとく」
- 睡
- 「あはははははは」
「高みの見物」ってか。言ってくれるでないの。まぁ年間トータルダントツだからなぁ…
社長の車で出発。途中で(ア)氏を拾って岩茶氏の家に到着。タイガー氏はちょっと遅れてくるとのことだった。
- 岩
- 「睡眠王のいない麻雀てのも、ずいぶん久しぶりだな」
- ア
- 「やっぱり?」
- 岩
- 「うん。何年ぶりぐらいな感じ」
- あ
- 「さっき電話あって、高みの見物をしときますって言ってた」
- ア
- 「しもじもでたわむれてやがれみたいな?」
- あ
- 「そうそう(笑)そんな含み」
- ア
- 「1回ぶんなぐろうか」
- 全
- ―笑―
ちゃんと伝えておきましたよ、睡眠王氏。でもきっと全員を敵に回したと思うな。
- 社
- 「でもさぁ、アイツ来ねぇんだから見物できねぇじゃん。ダメじゃん(笑)」
あ…言われてみればそのとーりだな…
ぽんぽんする
半荘1回目。どっかの局が終わったあとのこと。
- ア
- 「あぁ〜おっかしいなぁ〜チンローかと思ってたのにぜんぜん鳴けなかった」
- あ
- 「きゃー」
- 岩
- 「コワイコワイ」
- 社
- 「清老頭ってなんだっけ。一九だけでぽんぽんするやつだっけ」
- 岩
- 「わははは、なんか子供みたいな言い方」
「一九だけでぽんぽんする」…清老頭がなんだかものすごく軽い役に聞こえてしまってツボだった。
いないのに話題にあがるひと
半荘1回目のオーラスでタイガー氏が到着。いいタイミングな感じで半荘2回目から参加。
起家はタイガー氏。ちょっと前は起家があまり好きではなかったタイガー氏だけど、最近はそうでもない。むしろ起家の方が調子がよかったりするらしい。つーか実際にデータ上でもそうなってるんだ。
- 社
- 「意外とね、起家みんな毛嫌いするほどのことじゃないと思うんだよね」
- 岩
- 「オレはそう言ってんだけど、わかってくんないひとがいっぱいいるんだよ」
- 社
- 「睡眠王だろ?特に」
- 岩
- 「うん、まぁ…睡眠王だけど(笑)」
- ア
- 「いや、すべて睡眠王じゃないの?」
- 岩
- 「起家はイヤだこの席はイヤだって…」
しかし…睡眠王氏って、場にいないのにホントよく話題にあがるよね。
- 社
- 「電話かけてみよっか」
- 全
- ―笑―
- ア
- 「おう、まだ仕事してんのかよ、みたいな」
- 社
- 「それで1時間ごとぐらいに電話かけるんでしょ?(笑)」
- あ
- 「ふっちゃったよー睡眠王ーみたいな(笑)」
- 岩
- 「役満でたぜーとか?」
- 社
- 「嫌がらせだ(笑)」
- ア
- 「ぜったいブチ切れるよ(笑)」
- 社
- 「なかなか出ないんだもーんとか言うの?明け方の4時ぐらいに(笑)」
- 岩
- 「鬼だな」
もちろんそんなことはしなかったデスヨ。でも電話してたらおもしろかったかもなぁ…
ただのメンホン
半荘2回目東1局。親のタイガー氏が5〜6巡目の早いリーチ。
- 岩
- 「いきなりかい!このおっちゃん」
- ア
- 「タイガーくん、来なくてよかったんじゃないかなぁ」
- 全
- ―笑―
- 岩
- 「なーんで来たんだよ、とか?」
- 社
- 「そりゃカモだと思ってるから(笑)」
- タ
- 「いえいえいえ!」
数巡後、(ア)氏からロン。メンホンドラいちで親マン。
タンキ待ちだった。
- ア
- 「やっぱタイガーくん来なくてよかったんじゃないの?」
- 全
- ―笑―
- あ
- 「スゴイなぁ〜あの巡目でもうメンホンで東タンキ」
- ア
- 「あり得ないよ。さっきまでとぜんぜん傾向が違うんだけど。どういうことなの」
- あ
- 「若さだねぇ〜」
- 社
- 「こっちなんて、がんばってピンヅモだから。700、400(笑)」
- ア
- 「勢いが違うなぁ〜」
羨望とかクヤシさとかいろんな感情の入った言葉を受けながら、タイガー氏はちっちゃな声でつぶやいた。
- タ
- 「…ただの…メンホンっす…」
これをしっかり聞いていたのは社長だった。
- 社
- 「ただのメンホンって言った!?いま」
- タ
- 「あっ…いえ…たまたまっす(笑)」
- 社
- 「ただのメンホンだよ、みたいな。そんな感じ?」
- 全
- ―笑―
…おそれいりました。
ダジャレ係
今回、社長がなぜかダジャレを連発していた。
- ア
- 「睡眠王がいないとダジャレ係が社長センセイになるのか」
- あ
- 「ダジャレがかりって(笑)」
- 全
- ―笑―
- 社
- 「おっかしいなぁ〜こんなダジャレ言わないんだけど」
- あ
- 「浮かんでも口に出すようなひとじゃなかったのにね」
でもそのあとはサッパリ。ネタをふってもダジャレはひとつも出てこなかった。
信じてはいけない
半荘5回目東3局。親の社長が岩茶氏からドラポン。そのあとツモってクイタンドラ3丁の3900オール。連荘して1本場。社長がリーチをかけ、一発ツモ。
- 社
- 「リーチ一発平和ツモ」
- ア
- 「ん?また一緒?」
- 岩
- 「ザンクオール」
- 社
- 「1本場」
- 岩
- 「4000オール」
- ア
- 「なんかガバガバ持っていかれるんですけどぉー」
抜け番だったあひるはネタ帳を手に取る。一発ツモだからメモしとかないと。えーと…リーチ一発ツモ平和…と。ん?いま「4000オール」とか言ってなかったか?
- あ
- 「え?何点なの?」
- 岩
- 「(残り)ななせんひゃくぅ〜」
- あ
- 「いや、そうでなくて。いまの…」
- 社
- 「ん?リーチ一発平和ツモって…ザンクオール」
- あ
- 「ザンクオールは取りすぎじゃない?」
- 社
- 「取りすぎた?あっはっはっはっは」
- 岩
- 「あ!違う違う違う違う!ごめんなさい。ツモだよそうだよ。ニンロクオールだ。ニンロクオールは2700オールだ」
社長ってば自分で点数計算できるはずなのに…なんで岩茶氏に申告させたんだろ。
- あ
- 「あ…言わない方がよかったかな?社長わかってた?」
- 社
- 「いや…あんまりよくわかってなかった…かな?(笑)」
なーんかすっとぼけようとしてるような…アヤシイ。
- 社
- 「失礼しました」
- 岩
- 「ダメだよオレの言うこと信じちゃぁー」
- 社
- 「はい」
- 岩
- 「はいだとぉー?」
自分で「信じちゃダメ」とか言ってるし。
- あ
- 「どうせ間違えるなら少なく間違えればいいのに(笑)」
- 岩
- 「そだよねぇ」
- ア
- 「オレが…さっきと一緒?とか言ったから、みんなつられた?」
- 岩
- 「そっか。じゃあ(ア)くんが悪い」
- ア
- 「えええぇ?」
いや、自分で申告できるのにしない社長がいけない。っていう以前に、自分以外が悪いことにして逃れようとするのは論外だろ。
何を切る?
半荘8回目東2局3本場。終盤で(ア)氏が長考に入った。
- ア
- 「う〜ん…ちょっとごめんね。ちょーっとごめんなさいね…」
- 全
- 「………」
- ア
- 「えぇ?な…なに切ればいいんだろ(笑)」
- あ
- 「コワイなぁ〜」
- ア
- 「ちょっと本気でわかんない。ごめん」
かなり悩んだ結果、
を切ってきた。これはもう筒子のメンチンか…?と思ったら、その直後にタイガー氏が
切り。
- 岩
- 「ええええぇぇぇ!出すぅ!?」
- あ
- 「スゴイなぁ〜」
しかしそのまま誰もアガれず流局。(ア)氏の手はこうだった。












- ア
- 「タイガーくんがこれ(三筒)切ったじゃないすかぁ」
- 岩
- 「うん」
- ア
- 「これこうしといてこっち切ってたら当たってたんだよね(笑)」
- あ
- 「ホントだ」
- タ
- 「あっぶねぇ〜(笑)」
「こっち切ってたら」の牌はたぶん
か
…だよね。
ここに切った
も入れて、みんなで眺めてみる。













- 岩
- 「これ三筒で待たないだろでもぉ〜」
- ア
- 「だからぁ!だからそれはさすがにないよなって思って、切ったら出てきたんだよ(笑)」
- あ
- 「すっごいもうぜんぜんくるっくるしててわかんない(笑)」
- 岩
- 「はぁ…でもやっぱ二筒かなぁ」
- ア
- 「さんざん悩んだ結果これを切るかなって思ったら、いきなり三筒がポロッと出てあれぇ〜みたいな(笑)」
- あ
- 「普通出せないよあの牌は(笑)」
う〜メンチンは苦手だ…でもこれどう切ってもあんまりいい待ちにはならないのね…
- 岩
- 「これさぁ、もし一筒か九筒ツモったとき、アガる?」
- ア
- 「あぁ〜そういうこと?」
- 岩
- 「一手変わりのチューレンなんだよね」
- ア
- 「うん、そりゃそうかもしんないけどぉ、でも巡目がこのへんだったしなぁ…」
- あ
- 「最初コクシやってたひとがいるしねぇ、場には出てないけど抱えてるかも」
- ア
- 「うん、チューレンはちょっとキビシイかもな」
なるほど…九蓮宝燈も見すえてっていうなら、
切りはないっちゅうわけね。
メンチンのテンパイやアガリがあったときって、こんな風にみんなで見てあれこれ話すことが多いけど、岩茶氏はわりとメンチンに強いみたいだ。いや「強い」って言い方もなんか変かな。なんつーか、苦手意識みたいなもんは持っていないっぽい。
ドラろくばいまん
半荘8回目東3局。流れ4本場。
序盤から(ア)氏がポン。岩茶氏が
をポン。(ア)氏がふたつめポン。岩茶氏が
をポン。
はまだバリバリ生きている。
あひるはとっくにテンパイしていた。ドラの
がトイツでカン
待ちの役なし。これがぜんぜん変わらなくて、待ちきれずにリーチをかけた。
(ア)氏がチー。そしてあひるが
をつかむ。
- あ
- 「うぉわっ!」
- 岩
- 「………」
- ア
- 「鳴かない」
- あ
- 「鳴かないどころか当たられてもおかしくなかったぁー」
(ア)氏が加カン。カンドラめくったらそこに
がいた。
- あ
- 「うわ!」
- ア
- 「あっちにいる!やべぇ」
岩茶氏が
を加カン。
- あ
- 「増えたー!」
- ア
- 「よっつになっちゃったよ」
ドラ4になった岩茶氏はさらに索子でポン。そしてあひるの切った
を大明槓。
- ア
- 「は?おもしろいことするね」
- 岩
- 「うん、そこにいそうな気がしてさ」
しかしリンシャンにはいなかった。これで岩茶氏はすっぱだか。
- ア
- 「もうひとつ誰かカンしたら終わっちゃうのか」
- あ
- 「なんでこんなお祭りになっちゃってるわけ?」
- 岩
- 「お祭りだねぇ〜」
そして終盤。ツモってきた牌を見て悩む岩茶氏。
- 岩
- 「あ…これ?ん〜これって気がしないでもないんだ」
岩茶氏はタンキを入れ替え、出てきたのは
。地獄待ちにしてたのか。
その直後、あひるが引いたのは元ドラの
。うわぁ…いま切り替えられたのはこの牌だ…そんな気がする。いやきっとそうだぜったいそうだ。
- あ
- 「引いちゃいました…」(打牌)
- 岩
- 「ロン。ロンでーす!ホンイツも小三元も落としました」
- ア
- 「うん」
- 岩
- 「ということでぇ、白發トイトイ…いちにぃさんよんごぉろく」
- ア
- 「そこまでか」
- 岩
- 「…ななはち」
- 全
- ―笑―
- 岩
- 「ばいまん。倍満止まりです」
直前でタンキ切り替えられたのが痛かった…つーかそもそもこのリーチはないよな。
- 岩
- 「だってリーチかけるんだもん」
- あ
- 「だってリーチかけたかったんだもん。竹立てかけたかったんだもん」
- 岩
- 「たぶん相当の手なんだろうなって思ってたんだよ」
- あ
- 「ううんぜんぜん。リーチドラドラの手でした。タンヤオにもリャンメンにもならなくて、一盃口もできなくて、待ちきれなくてえーいみたいな(笑)」
- 岩
- 「あひるさんでもそんなことやるんだ…ってちょっとビックリ(笑)」
そうだよねぇ…普通やんないよね。ちょっとあせったなぁ…
- 岩
- 「白ドラになったことよりもさぁ、あそこに中がいたことの方がオレはショックだった」
- 全
- ―笑―
- 岩
- 「もー嬉しいやら悲しいやら」
そうだよね。カンドラめくられた瞬間に大三元の目が消えたんだもんね。
地獄の
を押さえていたのはタイガー氏だった。リーチには通るけど、岩茶氏の鳴きで切れなくなって抱えていたそうだ。
筋書きどおり
半荘9回目オーラス。トップはタイガー氏で33500点、2着(ア)氏23200点、以下社長21900点、岩茶氏21400点という状況だった。
親は(ア)氏。まずはツモのみ500オール。1本場でタイガー氏と岩茶氏の二軒リーチをすり抜け、タイガー氏からニックは3200をアガって逆転。(ア)氏がトップに立った。さらに2本場では(ア)氏がリーチをかけてタイガー氏からロン。2000は2600。
- 社
- 「すげぇな、怒濤の連荘だ」
- ア
- 「よぉし!」
- 社
- 「タイガーくんには、もうカモとは言わせねぇぜ、みたいな(笑)」
- ア
- 「いやいやいやいや(笑)ここで喜ばしといて、最後にガツンとやられるんだから」
- タ
- 「いえいえいえいえ(笑)」
- 社
- 「なるほどね。いまはまだ序章なんだ」
そして3本場。タイガー氏のリーチに(ア)氏がフリコミ。ゴンニーは6100。
- 岩
- 「あぁ…トドメさされた(笑)」
- ア
- 「2着に落ちちゃった」
- 社
- 「あ、逆転されちゃった?」
- ア
- 「うん、やっぱり予想したとおりになっちゃった」
再逆転でタイガー氏がトップ。まさに「最後にガツン」だ。
- 社
- 「なんか筋書きどおりなんだけど(笑)」
- ア
- 「こういうストーリーかなぁって思ってたらホントにそうなったみたいな」
- 社
- 「結局、(ア)くんの連荘はなんだったんだって感じだよね(笑)」
そそそんな悲しいこと言わないでぇー…
半荘11回目東2局。親の社長がリーチをかけ、タイガー氏が追っかけリーチ。数巡後、タイガー氏が社長のアタリ牌をつかんで放銃。
- 社
- 「リーチドラドラ。ゴンニーですね」
- タ
- 「はい」
タイガー氏は言われたとおりに5200点を払ったが、なんだか腑に落ちない顔をしている。
- 社
- 「んっ?なんかおかしい?」
- タ
- 「イチサン…ニンロク…えと…親って…」
そう。社長は親だったんだ。
- 社
- 「あっごめんなさい!ごめんなさい!」
- タ
- 「なんか少ないなぁと思って…(笑)」
- 社
- 「ごめんなさい!ありがとうございます!」
- タ
- 「いえ…(笑)」
- 社
- 「すいません!ごめんなさい!7700です。申し訳ない」
- タ
- 「いえいえとんでもない」
とにかく謝りたおす社長。そして…
- 社
- 「あなたはいいひとです!」
- 全
- ―爆笑―
- ア
- 「いいひとだねぇ。睡眠王だったら絶対に言わないよね」
- あ
- 「言わない言わない(笑)」
いやぁ「あなたはいいひとです!」はツボに入ったなー
- 社
- 「やっべぇよ…タイガーくんに借りを作っちゃったよ」
- 全
- ―笑―
- ア
- 「あとできっちり返さないと」
- あ
- 「高くつくよきっと(笑)」
- 社
- 「高くつくよね」
しかし社長はその次の半荘でタイガー氏を飛ばしてしまうのだった…
土曜の夜7時半ころ、睡眠王氏から電話がかかってきた。
- 睡
- 「いまから1時間後ぐらいにそこに到着してもいいでしょうか」
どうやら仕事にけりがついたらしい。これから参加したいと言ってきた。とりあえずみんなに伝えてみる。
- 社
- 「たいしてできねぇよ」
- ア
- 「到着してどうすんの?」
- 睡
- 「え…1回でも2回でもやりたいなぁ(笑)」
- あ
- 「…って言ってます」
- 全
- 「………」
- あ
- 「なんか誰も反応がないんですけど(笑)」
いまから1時間後で8時半。そんな時間から来てどーすんだよっていう空気がただよっていた。
- 社
- 「そんなに遅くまでやらんぞ。いつもと同じぐらいだぞ」
- 睡
- 「半荘1回でもいいから参加したいです…」
- 社
- 「別に来るのはかまわんけど…何時に来るのだいたい」
- あ
- 「ヘタに到着が遅れて10時とかになったら…やれないよ?」
- 睡
- 「そうなったら…そうなったで…まぁあきらめます」
とりあえず来るだけは来るってことになり、電話を切った。
- ア
- 「しかし…行きゃあ相手してくれるだろうとでも思ってるのかなぁ」
- 全
- ―笑―
- ア
- 「疲れてるからもうやりたくないんだけどって、みんな言ったらどうするんだろ」
- 社
- 「それでも行きたいって言ったんだから」
- あ
- 「俺様が行ってやらないわけがないって思ってるんじゃない?(笑)」
- 社
- 「やって1回だよな」
- ア
- 「だって着いて8時半とかでしょ?」
- あ
- 「そのとき半荘がきっかり終わってるかどうかはわからないもんね」
- ア
- 「8時半で始まったばっかりだったとしたら、そのあとやるとは限らないよなぁ」
- あ
- 「もう…1回でもいいからやりたかったんだね…」
- ア
- 「オレが参加しないのは許さないみたいな感じなのかな(笑)」
とかなんとか言いながら、麻雀を再開して睡眠王氏の到着を待っていた。
- 社
- 「いまごろ、早く電車走れよ!とか言ってんのかな(笑)」
- あ
- 「もう自分で走った方が速い!とか」
- 社
- 「そこの馬!止まりなさい!」
- 全
- ―笑―
なんつって笑っていたら、また睡眠王氏から電話がかかってきた。さっきの電話からまだ20分くらいしか経っていない。「えっもう着いた!?」なんて思いながら電話に出ると…
- 睡
- 「つかまってしまいました…」
- あ
- 「つかまった!?」
- 全
- ―笑―
- 睡
- 「はい。なので…もう…やめときます」
直前であんな話してたもんだから、ホントに「そこの馬!止まりなさい!」ってつかまったのかと思っちゃったでないの。
さらに仕事が入ってしまったらしい睡眠王氏。さすがにもうどーにもならなくて、今回は来るのをあきらめたようだ。
- 社
- 「来ないとわかると…ちょっとかわいそうだな」
- ア
- 「来る気満々だったのに」
- あ
- 「うん。声がショボーンとしてたよ」
- ア
- 「あっはっはっはっはっは」
- 社
- 「でもさぁ、こんな時間から来なくて正解だよ。中途半端な気分で終わるだけだもん」
というわけで来るんだか来ないんだかお騒がせな睡眠王氏だったが、結局来ないまま麻雀が終了した。
睡眠王のいないくだらんダジャレコーナー
- タ
- 「リーチです」
- ア
- 「ほら来たほら来たほら来た!」
- 社
- 「ほら来たほら来た堀北真希」
- 社
- 「カン裏に目がくらむよなぁ」
- あ
- 「くらむさぁ。そらくらむさぁ」
- 社
- 「そらクラムチャウダー」
- あ
- 「南入っす」
- 社
- 「なんニュース」
- あ
- 「はい?それどっかおもしろいの?」
- 社
- 「難しいニュース」
- あ
- 「牌の種類が減っちゃうからさ、逃げられなくなっちゃうじゃん」
- 社
- 「大丈夫。東で逃げるから」
- あ
- 「そっか。飛んで逃げるか」