| 猿4:全自動麻雀卓復活! |
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ)
半
荘岩茶 (ア) あひる 睡眠王 タイガー かめ吉 1 70 -22 -39 -9 2 -27 -16 41 2 3 44 xx -44 x -12 12 4 1 -16 36 x -21 5 -24 4 -10 30 6 49 3 -29 x -23 7 -19 11 38 -30 8 -30 -13 43 0 9 -31 47 -3 -13 10 -34 45 5 -16 11 36 -18 x -29 11 12 -16 4 -23 35 賞罰 xx x xxx 合計 53 58 -54 -14 -73 30
- ドラ大賞:睡眠王
- 「リーチ・一発・タンヤオ・平和・表ドラ2・裏ドラ2」親倍満
- ドラ大賞:睡眠王
- 「リーチ・表ドラ2・裏ドラ3」跳満
- ドラ大賞:岩茶
- 「クイタン・表ドラ4」親満貫
- 一発大賞:睡眠王
- 「リーチ・一発・ツモ・平和」
- 一発大賞:岩茶
- 「リーチ・一発・ツモ・表ドラ3」
- 一発大賞:睡眠王
- 「リーチ・一発・ツモ・平和」
- 一発大賞:岩茶
- 「リーチ・一発・ツモ・平和」
- 一発大賞:タイガー
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・表ドラ1・裏ドラ1」
- 一発大賞:睡眠王
- 「リーチ・一発・ツモ・平和」
緑一荘206の全自動卓がやっと復活した。
コンベアベルトだけでなく、他にも交換が必要な部品があったらしい。
その部品はちょっとムリがかかるとすぐダメになってしまうんだとか。
だけど具体的になにに気をつけたらいいのかはわからないんだそうだ。
持ち主の岩茶氏は「またダメになったら買い替える」と言っていた。
ここんとこ手積みでやってたからなんか変なクセがついちゃって、
最初は何度か洗牌しようとしたっけな。
途中、一度だけトラブルランプが点滅してアセった。
「ちょっとムリがかかるとすぐダメになる」って話だったし。
でもトラブルはその一度だけ。あとは快適だった。
やっぱり全自動卓はラクでいいね。
■ 運勢最悪
麻雀開始してすぐ、こんな話が出た。今回もまたコンビ技炸裂…の予感。
岩 「今日、朝さぁ、テレビで星占いやってたんですよ」 あ 「はい」 岩 「今日は運勢最悪だそうです」 睡 「ははは…」 岩 「でぇ、ひとと協力し合えば道は開けるでしょう、って言ってたんだ」
■ 中国北京五輪
今年のお年玉クリア条件のひとつ「中国北京五輪」。
あまりに出そうにないので役満にしましょう、って決めたんだけど、
これってやっぱりパオ適用される形だよねぇ。
そのへんはちゃんと決めてなかったんで、あらためて。
中国北京五輪は1回限りの役満です。パオ適用されます。
そーなるとますます出にくくなるよーな気がしないでもない。
今年中に出なかったらどうしようか。
ってなあたりを睡眠王氏とタイガー氏に相談したところ、
卓のメンテ代として岩茶氏に進呈しようかって話になった。
つーか睡眠王氏もそれを提案しようと思っていたらしい。
つーわけで岩茶氏に報告してみたら……と、バッサリ拒否されてしまった。
岩 「オレはぁー反対だぁ」
うーん…まぁ遠慮したってぇことなのかなぁ…
とりあえず、出なかったら来年分のお年玉として持ち越し、
クリア条件もそのときにまた設定しなおすかーって話になった。
いままで年内にお年玉が出ないなんてことはなかったもんな。
ま、いよいよってことになったらまた考えればいっか。
そんな話が出た直後のこと。
親のタイガー氏が南家の第一打のをポン。さらに
もポン。
そしてドラの
あ 「キタキター!」 睡 「おぉ…いきなり出たらどうする?」 あ 「いやぁもう中国北京まで来たねぇー」 を切ってきた。
その後、
睡 「あ、ドラだ!!」 あ 「これはもう五輪を使うための…」 睡 「あっはははは…」 あ 「いやでもなぁ…見た感じ萬子なんだよなぁ…」 はばんばん出てくるものの、
は見えてこない。
誰かが抱えてんのか、みんなしてつかまってんのか…
数巡後、タイガー氏がツモアガリ。萬子のホンイツだった。
残り4センチの岩茶氏がと翻牌のシャボで後づけの苦しい形になってた。
あひるもを切ればテンパイなのに切れなくて、
これたぶん中国北京五輪を役満にしてなけりゃ切ってると思うんだよね。
役満いっこ増やすってのは、いろいろと影響があるもんなんだなぁ…
■ 早く終わんないかな
半荘1回目のラス前。岩茶氏が大連荘。
睡眠王氏がオヤッパネ、3900は4200、2000は2600と3連続のフリコミ。
イッキに不機嫌モードに突入した。残り点数が少なくなり、お年玉(ハコ下500以内のトビ)を意識し始めた。
睡 「あぁ…早くこの半荘終わんないかな」 全 ―失笑― 岩 「どーいう性格だろうか」 あ 「ゲームだったらリセットしてるでしょ」 睡 「してるしてる」 全 ―失笑― 睡 「ゲームだったら…こんな負けない」 全 ―失笑―
たたみかけるようにタイガー氏、岩茶氏からリーチがかかる。ここ、ツッコミ入れるところか?
睡 「残り7400…ちっちーだ!ちっちーにふれば…」 岩 「3本場なんですけど」 睡 「あ!ダメだ…誰だ3本場にしやがったバカは」
その後岩茶氏が親ッパネをツモってさらにむしり取られる。
が、なんとか飛ばずに半荘を終えた。
■ 早く終わんないかな そのに
半荘2回目の東1局1本場。
睡眠王氏の親リーにあひるが一発でフリコミ。平場でテンパイ料が入っていたので残りは2200。
睡 「リーチ一発平和タンヤオドラドラ」 あ 「いったーい!」 睡 「(裏ドラめくって)ドラドラ。倍満!」 あ 「いたいいたいいたいいたい!」 岩 「親倍だ。おっやばーい」 睡 「にーよんまるのぉーさんびゃく」 あ 「いきなりトビの危機だ…」 岩 「なんにもできずに終わってしまーう」
だけどトビの危機であることは確かだ。しかも3人ヤキトリ。
そしてアガった本人は上機嫌。さっきまであんなに不機嫌だったのに…いやもちろん「早く終わんないかな」なんて思ってないから。
あ 「残り2200…です………うひーん…」 睡 「あははは…」 あ 「早く終わんないかなぁこの半荘」 全 ―笑― 睡 「オレはなにも言えません…」 あ 「すいませんねぇみなさん…」 タ 「いえいえ…」 睡 「倍満ってひさびさにアガった気がする…
あ、前回ダブリーでアガったか…」あ 「あー…そーだねー」 岩 「ちょっと機嫌が戻ってきたな」 睡 「なんだか…申し訳ないです…」
ただの皮肉よ、皮肉。
さて、こうなると狙うはお年玉。…って狙いたくないけど。
んーと、にんろくだとトビで…あれ?いまこれ2本場だったっけか。
ってシバ棒がないじゃんよ。さっき確か1本場だったのに。なんで?その後小さいアガリをしたもののトビの危機は続き、
あ 「何本場?」 睡 「あぁ…2本場」 あ 「なんで下げちゃったの?」 全 ―笑― あ 「なんで1本場すら下げちゃったの?」 岩 「浮かれすぎて」 睡 「すいません!ごめんなさい!許して」 あ 「浮かれるにもほどがある」 全 ―笑― 睡 「けっこう毒舌だ…」 あ 「そらー倍満ふっちゃったもの」
なんとかかんとか東ラスで親番をもってきたあひる。
序盤でドラが出たのですかさずポン。前回あひるがドラポンしたとき、ふたりの妙なコンビ技でかわされたんだ。
睡 「あぁーなんてことをしてくれる…」 岩 「睡眠王、また例の作戦で」 睡 「あ…ははは」 そして睡眠王氏は再び不機嫌モードに突入。
岩 「例の作戦でいってくれないかなぁ…リーチ!」 睡 「安牌ねーよ」 あ 「ガッツ!!」(危険牌を通す) 睡 「安牌…」(リーチのゲンブツを切る) あ 「ロン」 睡 「はっはは…例の作戦だ…あぁ!ドラ3丁じゃん!!」 岩 「おめーいまさらなに言ってんの?」 睡 「ふざけんなぁ!!!」 岩 「おめー親倍アガったんだからそのくらいは」 あ 「タンヤオドラさん。ぴゅんぴゅんろく」 睡 「さんまん…ごせん…くらいしかなくなっちゃった…」 あ 「あぁ生き返ったー」 岩 「生き返ったね」 睡 「罠だよ…コンビ?」
やる気なさそうに叩きつける打牌がいちいちうっとーしい。なんだかんだで4万点超えのトップをとった睡眠王氏だった。
あ 「半分も取り返してないんだよねぇ…」 睡 「だから?」(不機嫌) あ 「だから…不機嫌になられてもなぁって思って」 睡 「ちょっとなんかいまのは納得できねぇんだよ!」(超不機嫌) あ 「なんでだよぉ…」 岩 「どういうんだったら納得できるんだよ」 睡 「もう、罠だよ罠」(激不機嫌) 岩 「どう見てもむこうの方が危ないっていうかさぁ…
ケアするんだったらむこうだろ。見えてんだもんドラ3枚」睡 「うるせー、シネ」(こゆこと言っちゃイケマセン) 岩 「だってダマされたつってんだもん。おかしいよそれは」 あ 「私、倍満ふってんだよ?ねぇ」 睡 「はい、そうね。でも納得いかない」(爆不機嫌) あ 「なんでぇ?だってリーチに無スジぶんどおしたじゃん私」 睡 「そうね」(爆爆不機嫌) 岩 「でも納得いかない?」 あ 「アナタとリーチかけたひとだけでやってんじゃねぇんだぞ!」(怒) 岩 「わはは」 睡 「キビシイひとことだ…」(効いたらしい) あ 「なんか間違ってるか?」(怒怒) 睡 「いいえ。…あひるちゃんきびちい…」(おとなしくなった)
■ なかったことにしよう
岩茶氏が牌をツモろうとして、山から3枚くらいバラバラッとこぼした。岩茶氏はこぼれた牌を元どおりに山にのっけた。
岩 「あぁー!」 あ 「ひどいないまのは」 睡 「ひどいなー」
そして。なななんですってー!?
岩 「なかったことにしよう」 誰がビシッと言ったって変わりゃしないんだけどね。
あ 「ひっどいなー!」 睡 「ひどいな」 あ 「謝りもしないでそれって、どうかなぁ」 岩 「ごめんなさい!ごめんなさい…ごめんね」 あ 「謝れって言わないと謝らないよね、このひと」 岩 「いや!そんなことないよ?ごめんなさい」 睡 「なかったことにしようとか…ふざけるな!!」 岩 「ごめんなさい。ものすごーく反省してます」 あ 「してない」 睡 「してない」 岩 「反省してるよな?どう見ても。な?」 タ 「は…」 あ 「だからどうして反論しないひとに同意を…
たまには言ってやって。ビシーッと」睡 「もう、ビシッと言っちゃっていいよ」
つーか「なかったことにしよう」ってのはひととしてどうかと思うわ。
このあと岩茶氏は似たような場面でたまたま「ゴメン」と謝り、とかのたまっていた。
岩 「やっぱ謝るじゃんオレー。
なんかみんなが謝らない謝らない言うからさぁ、
ホントにそうなのかと、ちょっとは思ってたんだー
なーんだ謝るじゃんオレもー。安心したー」
■ ダマされるところだった
睡眠王氏が岩茶氏からロン。
リーチのみ1300の2本場で1900点と申告。5千点棒を出されたが、おつりを払うとリー棒がなくなるらしい。
岩 「3100バック」 睡 「3100バック?ちょっと…キビシイなぁ…」
岩茶氏はその5千点をタイガー氏に両替してもらった。睡眠王氏は岩茶氏から3100点を受け取り、
岩 「3100?さんぜんと…100はある」 睡 「あ、これ(リー棒)もあったんだ。キビシくなかった」
自分で出したリーチ棒も回収して一緒に点箱に入れた。ダマされる…って、誰によ。自分にか?
岩 「え?違うよ。3100バックって言ったんだっけ?1900だよな?」 あ 「あ、はははは…」 岩 「なんでオレが3100払うんだよ!違う違う違う」 睡 「あっはっはっは…ちょっと待ってちょっと待って」 あ 「私もいまノーチェックだった」 岩 「3100返してくれよ!!」 睡 「3100返して…えーとこれで100バックだな」 岩 「あーダマされるところだった」
でもこのとき実はテンパネしてて、
1600点の2本場で2200点だった、ってのはナイショ。
■ ボコボコにしてやる
半荘2回目をやっているとき、(ア)氏から電話があった。どうやらタクシーで来るときの目印を聞かれてるっぽかった。
岩 「もしもし。やってますよぉ〜。うん、4人」 半荘2回目のオーラスで(ア)氏が到着。なんていいタイミング。
あ 「なんですと?」 岩 「これから行きます、って」 あ 「おひとりですか?」 岩 「うん、そうみたい」 あ 「へぇ…珍しいですね」 岩 「なんか、睡眠王がオレをボコボコにするとのたまっているから…」 あ 「え!そなの?そんな恐れ多いこと言ったの?」 睡 「あはははは…言ったの」 あ 「言ったの!?本人を目の前に?」 睡 「うん、目の前に」 あ 「おめぇをボコボコにしてやるぜ!って?」 睡 「まぁ…冗談まじりで」 あ 「ほぉー!すげぇ…命知らずなオトコ…」
そんなわけで半荘3回目から参加することになった(ア)氏。
東1局は岩茶氏の満貫にフリコミ。
東2局も岩茶氏の7700にフリコミ。なるほど。「岩茶氏と組んでボコボコにしてやる」ってことだったのか…
ア 「なんかさー、オレ睡眠王にボコボコにされに来たのに、岩茶さんにボコボコにされてるんだけど」 全 ―笑― ア 「岩茶さんにボコボコにされるのは想定外だ」 睡 「あはははは…」 ア 「この半荘終わったら帰ろうかな…」 睡 「はやっ!」 ア 「だって岩茶さんにボコボコにされるんだもん」 あ 「このふたりは…ほら…」 睡 「なに」 岩 「なに」 睡 「あぁ…はからずもハモってしまった…」 全 ―笑― あ 「ほら、息ぴったりじゃん」
そして東3局。なんかもうこのやりとりからしてアヤシイような気がしてしまう。
岩 「要所が入ってこない要所が」 ア 「幼女?」 睡 「なんてことを言いますか…リーチ!」 岩 「要所がこねぇ」 睡 「岩茶さんカモーン」 岩 「えい!行くぜ!」(わりと危険そうなトコ) 睡 「通し。残念ながら通し」
そして次巡、岩茶氏のツモ番。こんなんに振り込みたくない。けど、ぜんぜん逃げ場がないって感じ。
岩 「おう要所が来た」 あ 「あぁ本命が来た本命が、ほら」 岩 「リーチー」 あ 「見事な組み麻雀じゃん」 睡 「あははは…」 ア 「狙いすましたように切る牌も一緒だし」 あ 「こっち(睡眠王)はオトリだもん。こっち(岩茶)が本命リーチだから」 ア 「いやらしいよなぁ…」 あ 「いやらしいよねぇ…」 睡 「っふ…」 あ 「私こっちのリーチで安牌払いきったもん。ないんだもん」 睡 「あっはっはっは」 岩 「グッジョブ!」 ア 「そして岩茶に振り込まされる、と」 あ 「そうそうそうそう。見事だよねぇ」
(ア)氏もそこそこ手が仕上がってきてるみたいで苦しそうだった。そして数巡後、睡眠王氏がゴットーのツモアガリ。
ア 「どう考えてもおかしいよねぇ、これまでぜんぜんツモってこなかったような牌をさぁ、このふたりがリーチをかけたとたんにツモってくるってのはどういうことなんだ」 あ 「わかるわかるわかる」 睡 「あっはははは…知らんがな」 ア 「しかもモロ浮きなんだけどそれ。…これ切ったらまた岩茶さんにロンって言われるんだ」 睡 「安牌…」(ゲンブツ) あ 「もうほら、お互いはゲンブツっきゃ持ってこないみたいな」 岩 「っふっふ」 ア 「どういうことなんだろうねぇ」 睡 「いやいやいやいや…たまたまっすよ」 (ア)氏の手を見せてもらったら、萬子はその
あ 「なに待ちですか?」 岩 「ん?うっぱーわん」 ア 「五八萬?五八萬?いま五八萬って言った?」 あ 「あ、それが浮き浮きの…?」 ア 「恐ろしいわぁ…モロに八萬ツモってきてたよ。
なんという恐ろしさ…」が1枚だけだった。
まさにモロ浮き。恐ろしいわぁ…
東4局は岩茶氏にいちさんにんろくをツモられて(ア)氏親かぶり。
南1局は親リーに追っかけたもののつかまされてザンクのフリコミ。
そして1本場。今度は先に岩茶氏がリーチ。睡眠王氏が追っかけ。
ツモられたら飛んでしまう(ア)氏がその2巡後くらいに追っかけた。
しかしその同巡で岩茶氏が睡眠王氏のアタリ牌をつかむ。このときの(ア)氏の待ちはこんな感じだった。
睡 「ロン。安めだ。リーチ平和」 ア 「ねぇねぇねぇ、なんでオレがリーチかけてからアガるの?」 睡 「はっはははは…」 ア 「先にアガれよ先に」 あ 「コンビ?また」 ア 「地味ぃーにオレを痛めつける作戦?それ」 ![]()
の6面張。広い!
こんなに広いのに一度もツモらせてもらえないってか…そして次局。
ア 「なんでオレがリーチかける前にアガらないかなぁ…」 睡 「はっははは…たまたまです」 あ 「もう1本出るまで待て、みたいな?」 睡 「あっはははははは…」 ア 「なんかヘンだよねぇ…」 睡 「えぇー?…組んでる?」 ア 「いやいやいや、それ以外のなにがあると?」 あ 「私たちのセリフだと思うなぁ、それって」
岩茶氏のリーチに(ア)氏がフリコミ、ザンクは4500でトビ。この半荘あひるもヤキトリで、アガったのはふたりだけ。
ア 「睡眠王、オレをボコボコにするんじゃなかったの?睡眠王じゃなくて岩茶さんにされてるけど」 睡 「ほとんど岩茶さんですね」
岩茶氏と睡眠王氏のコンビ技炸裂!って感じの半荘だった。
そうか…「ひとと協力し合えば道は開ける」ってか…
来て早々、そのコンビにボコボコにされた(ア)氏だったが、
後半で大反撃に出て最後は連続トップ。しっかり浮いたのだった。
■ 誰かいる
半荘4回目をやっているときのこと。
あひるはなんとなく背後で誰か見てるような気がして、ふり返った。
…が、誰もいなかった。
抜け番の睡眠王氏かと思ったんだけど…トイレに行っているらしい。ひとの気配とか原因不明の物音とか…そういうのはダメなんだわ。
ア 「ん?」 あ 「うしろにひとの気配を感じた…」 ア 「だっていま、いたもん」 あ 「うそ!!やーん!うそでしょ?」 ア 「はっはっはっはっは」 あ 「うそだと言って!」 睡 「なにがうそなの?」(トイレから戻ってきた) 岩 「いま、あひるさんのうしろに誰かいたんだよ」 あ 「うそですぅー。いませんー」 ア 「はっはっは、なにマジビビリしてんの」
誰もいないはずの部屋から物音がしたりなんかすると、もうビクビク。
睡眠王氏はあひるのうしろで観戦し始めた。そのあと別の話題になり、そんなことはすっかり忘れたころ、
睡 「え?誰かリーチしたの?」 あ 「してないです…え?なんで?ヘン?」 睡 「ううん」 あ 「私の切り方はヘンでしょうか?」 岩 「誰かほかにひとがいるんだよ。リーチしたひとが」 あ 「やーだー!もう、いない!いないです!」 睡 「あはははは…」 あ 「ごにん!いまは5人です!ごーにーん」 ア 「いやいやいや、5人じゃないよ」 あ 「5人!5人5人」 ア 「5人のような気がするだけだよ」 あ 「5人だもん…」
あひるがドラを切ってリーチをかけた。なーんてみんなしてあひるを恐がらせて楽しんでいた。
岩 「ドラ切りリーチだよ…」 ア 「やだぁ…うしろのひともヤダって言ってるよ?」 あ 「やだ!いーなーいー!」
って、ただそれだけの話なんだけどね…
実はこれのちょっと前に、こんな会話があった。その部分、録音したものを何度か聞いてみたんですけど…
あ 「なんか…電子音が鳴ったような気がした…」 ア 「でんしおん?」 あ 「気のせいかな?」 ア 「うん、オレは聞こえなかった」
かすかに電子音のようなものが録音されてました。
なんすかこれー!家でひとりのときに聞いちゃったじゃないですかー!
みんながいないと、おっかなさが大幅レベルアップですってば!!
■ ダブル役満テンパイ
半荘4回目の南2局。
南家のタイガー氏が親の第一打をポン。しかもオタ風。睡眠王氏のくだらないダジャレが空振りし、
タ 「ポンです」 あ 「おっとぉ?」 ア 「いきなり!」 睡 「いきなりオタだ…いきなりオタだヒカル」 ア 「…わかんない」 睡 「…すいません…」
何事もなかったように進んでいくと思われた…が、
このポンにより、行く手を遮られてしまった人間がひとりいた。九種九牌で流そうと思っていたらしい。
岩 「くっ………流したーい…」 睡 「あっははははは…」 岩 「よくも鳴いてくれやがったな」 全 ―爆笑― 岩 「おるぁ!!」(打牌) あ 「ドラか!いきなり」 岩 「なにしろっつーんだよ。ドラも切りたくなるわさ」 全 ―笑― 岩 「しょっぱなに鳴かれるとは思わんかった…」
中張牌のドラをさっさと切りとばし、どうやら国士に向かった様子。
しかし中盤で方向転換したらしく、をポンしてきた。
タイガー氏もさらにふたつ仕掛けて残り4センチ。
そして流局。タイガー氏と岩茶氏のふたりテンパイ。
その岩茶氏の手がとんでもない手だった。![]()
ポン
あ 「うわー」 タ 「つーかそれ…」 岩 「ダブル役満だった…」 ア 「最後にツモった」(發を見せる) 岩 「うそ!」 タ 「おおおぉぉ…」 ア 「あぶねぇー!」 岩 「發切っちゃえばよかったのに」 ア 「最後の最後にこんなの来て切れるわけないじゃないのよ」 岩 「きーれーるーよー」 あ 「あーコワイ。あれ?西もういちまいは?發も…」 は場に1枚切れ、
は1枚も出ていなかった。
探ってみたら、どっちも王牌に埋もれてた。いやー危なかったー
岩 「ダブル役満アガりたかったなぁー」 ア 「ダメだよ睡眠王がいないときにアガっちゃ」 岩 「そうねぇー」 ア 「睡眠王の、よかったオレが入ってなくて。
ってゆーのがなんか妙にカチンとくるんだよね」あ 「あはは」 睡 「オレだったらもう、はぁはぁいってるよ」 あ 「こないだもそんなこと言ってたっけね」 睡 「オレならツモっちゃうけど」 あ 「どうする?コイツ」 岩 「殴ってヨシ」 ア 「ダメだよそこで相手しちゃ。スルーしなきゃ。
なんかアホなこと言ってるよぐらいな感じで」睡 「なにぃー」
どっかの鳴きがちょっとずれてたらツモられてたかもしんないんだよな。
麻雀終了後の「今日の麻雀どーだった雑談」にて、
岩茶氏はこれが一番印象に残った場面だったと言っていた。
■ やめといたほうがいいっすよ
半荘5回目の東1局。
親の睡眠王氏がリーチ。そして暗カン。あひるが追っかけ。
終盤、タイガー氏もわりと強いとこ行っててテンパイ気味だった。自分には通る牌だからまったく期待は持てなくて、
ア 「ぅううううわ、ここでテンパっちゃうのぉ?」 睡 「テンパっちゃうのとか言っちゃうのぉ?」 ア 「さすがにこれはちょっとマズイんじゃないのかなぁ…
でも睡眠王には通るんだけどね」睡 「索子…?索子の下の方?」 ア 「うん、そう。まーさーにその通り」 あ 「っふはは…」 睡 「はっははははは…」 ア 「まいったなぁ…でも絶対にロンって言われるなこれ」 睡 「うん、やめといたほうがいいっすよ」 あ 「なによそれ。テンパイとられたくないからって」 睡 「ははははは」 あ 「オレにはどうせ当たらないしとか思ってんでしょ」 睡 「あはははは…やめといたほうがいいっすよ」 ア 「オレがアガれないからとか、そういうアレだろ?」 あ 「逆だったら絶対に切っちゃえ切っちゃえとか言うでしょ」 睡 「言う言う」
タイガー氏やあひるにアガられたら親が流れちゃうし、
当たらなかったとしても流局したときのテンパイ料が減っちゃうしで、
自分にはひとつもいいことないじゃん、ってところだろうか。
いやその思考は普通だと思うけどさぁ…
善人を装った風な言い方が…シャクにさわるっつーかなんつーか。
なーんて思ってたら。結局(ア)氏は危険牌をぶん通してテンパイをとった。
睡 「まぁ…切っていいすよ」 ア 「あっはっはっはっはっはっは」 あ 「ははははははは」 睡 「好きにすれば?」
しかし直後にあひるがタイガー氏のアタリ牌をつかんでしまった。
全員テンパイのこの勝負、タイガー氏の勝ち。
■ しののめ
そろそろ外が白んでくるかなーっていう時間帯。
とつぜん岩茶氏のウンチク講座が始まった。(ア)氏、おいしいトコひとりじめ。
岩 「あひるさんてさぁ、春眠暁を覚えずの暁って、どういう状態だか知ってる?」 あ 「へ?なんだろ…夜明けと違うんですか?」 岩 「夜明けなんですけどー…
じゃあ朝ぼらけと暁の違いって知ってる?」あ 「んー…朝ぼらけは日ぃ出てないんですよね?」 岩 「うん、暁も日ぃ出てないよ」 あ 「あ、暁も出てないんですか」 岩 「うん、先に暁なんだそうですよ」 あ 「あ、そうなんですか」 岩 「いま時分の暗い夜空がちょっと明るくなった状態が暁で、日が出はじめるほんのちょっと前が朝ぼらけらしい」 あ 「ふぅーん…ってごめん、あんまり聞いてなかった」 ア 「オレはその朝ぼらけっていう言葉をいま初めて聞いたよ」 岩 「で、その暁と朝ぼらけの間に東雲っていうのがあるんだよ」 ア 「東雲は新木場と東京テレポートの間でしょ」 あ 「うまいっ!うまいなぁー」
■ 緊急避難メール
半荘6回やって前半戦終了。午前6時くらいに全員寝た。
あひるが起きたのは昼12時くらい。つか睡眠王氏に起こされた。
その睡眠王氏は岩茶氏の携帯電話の音で起こされたらしい。
しかも朝早くに。まぁそのあとまた寝直したらしいんだけれども。実は前回、あひるも岩茶氏の携帯電話に起こされていたんだ。
ア 「オレは睡眠王の携帯電話(アラーム)で起こされたことがあるよ」 あ 「でもあれからちゃんと切ってるのよ、このひとは」 ア 「えらい!素晴らしい!でもそれが普通だよ」 あ 「そうだよね。ビックリしたよー睡眠王くんがオレも起こされたって言うから。前回私が犠牲になって、今後みんなそういう目に遭わなくてすむ…って思ってたもん」
朝7時くらいに鳴って飛び起きて、自分のだと思って止めようとして、
半分寝ぼけてるから他人のだってことになかなか気づかなくて、
自分のだとここ押せば止まる、っていう位置のボタンを押しちゃって、
音は止まったけど見知らぬ画面が出てきて、
そこで初めて自分のじゃないって気づいたんだ。
どうしようか…って思ったけど、やっぱり眠くてそのまま寝直した。
起きてから報告したっけ、メールの着信音だったらしい。
あひるがいじくったことでメールがフォルダに振り分けられたんだとか。
んで「ひとのメールを勝手に振り分けんなよー」とか言われたんだ。
そして今回は睡眠王氏がその犠牲者に。岩茶氏の携帯電話は、前回はあひるがひとりで寝ていた台所に、
あ 「同じだよ。朝っぱらに来たやつなんでしょ?」 睡 「うん朝っぱら…なんでこんな時間に来るんだよって…」 岩 「違うよそれはだいたいねぇ、緊急避難メールなんだよ」 睡 「なにそれ」 岩 「大地震とかが起こったときにメールが来るんだよ。気づかなかったら困るだろ?」 あ 「だから自分の近くに置いときゃいいじゃないですか!だいたい鳴ったところで本人気づいてないんだから、意味がないじゃないですか」 ア 「ははははは…そうねぇ」 岩 「………」 あ 「そしてたいして悪びれるそぶりも見せず…」
今回は睡眠王氏がひとりで寝ていた麻雀部屋に置いてあった。
なんだ?岩茶氏と同じ部屋で寝たがらないふたりへのいやがらせか?
そして自分は鳴ったことに気づきもせず、快適な眠りを…ってか。
自分で気づく場所に置いといてくれ。頼むから。
■ 超ゲンブツ
半荘7回目のこと。
タ 「リーチです」 睡 「早いなー…とりあえず、こっちかな」 タ 「ロンです」 睡 「えっ!?ゲンブツですよ」 を切ってリーチをかけ、睡眠王氏は
を合わせ打ち。
その牌に「ロン」と言ってしまった。岩茶氏と(ア)氏はハテナがいっぱい浮かんで翻弄された様子。
タ 「あっ!」 ア 「あああぁ!」 あ 「倒してない倒してない!
とりあえず1000点だけ場に出していただいて」タ 「あ…はい」 ア 「あぁ…まだ倒してないもんね」 睡 「ちょっと…言わなきゃよかったかなぁ」 全 ―笑― タ 「あとツモだけ…なんですか?」 あ 「フリテンじゃなければ大丈夫。ロンアガリしていいよ」 タ 「あ…大丈夫なんですか」 あ 「こないだやったじゃんこのひと。ロンうそとか言って」 睡 「索子切れなくなっちゃったな」 岩 「えーこれで索子待ちなのー?索子しか切ってないような風に見えるけど」 タ 「あっそうか…あ…いや…なんでもないっす」 睡 「あ、はってないな?」 ア 「え?間違えたってことか?切り間違えた?」 岩 「はってないぃ?いやタンキ選択じゃないの?単純に」 あ 「いろいろとみんな、頭の中でハテナがいっぱい浮かんでるね?」 ア 「タンキの選択を間違えたんだとしたらさ、なに切ればいいのかぜんぜんわかんないよ」 岩 「わかんないよオレ。ぜんぜんわかんない。とりあえず安牌切っとこ」
切り間違いノーテンリーチと見た睡眠王氏は強気の追っかけリーチ。
場に3本の千点棒を見て、いったん後退した岩茶氏も前へ出る。コンビでのハネ満のやりとりなんかより、気になるのはタイガー氏の手。
岩 「うわ…ヤバッ!索子を持ってきてしまった…」 睡 「知らんがな」 岩 「けど上の方だからっ」(強打) 睡 「ロン」 岩 「そっちか!」 睡 「リーチドラドラ…(裏ドラめくる)リーチドラゴン!」
見せてもらったら…と
のシャボ待ちだった。
アガってるけどを切ってフリテンリーチをかけて、
したら一発でが出たんで、つい「ロン」と言ってしまった、と。
危うくチョンボ、ってところだったなぁ…
タ 「ツモのみなんでどうしようかなーって思って…
じゃあこれとこれで待って、ってぽんと切って…」岩 「あぁ…高め中と思ったわけだな」 タ 「はい…(笑)」 ア 「つか結局フリテンになっちゃったんだよね?」 タ 「はい…はい」 岩 「フリテンリーチかけたんだもんね」 睡 「うん」 岩 「フリテンリーチかけて一発でロンしちゃダメだよ」 ア 「あっはっはっはっは」 あ 「ちょっと珍しいパターンだよね」 睡 「だってゲンブツなんだもん」 岩 「ゲンブツの同巡なんだもん」 全 ―笑― 岩 「自分がいま切った牌でアガられたら、こっちもなにを信じていいかわかんなくなっちゃうよなぁ」 睡 「あっはははは…ビックリしたよ。超ゲンブツだもん」
いやーちょっとおもしろいものを見た、って感じ。
■ 手積みを狙ってきた?
午後1時くらいにかめ吉氏が到着。
手みやげに洋菓子を持ってきてくれた。しかも高価そうな…
たいへん美味しくいただきました。ありがとう、かめ吉氏。いやーかめ吉氏と手積みで麻雀やると、もう闘いなんだわ。
か 「そういえば、よかったですねー雀卓動いて」 あ 「あっ私ちょっと思ったんだけどー
手積みを狙って来たんじゃないか、って」全 ―笑― 睡 「直ってちょっとガッカリだったでしょ」 か 「うん、手積みでも…まぁいいかなって」 睡 「望むところだって?」 あ 「手積みノリノリだもん。もんのすごい長いの積むもんね」 岩 「そうなのかぁ…」 ア 「オレは卓が直ったっての聞いてなかったら、
今日ここにいない」か 「あははははは…」
もたもたしてっとあっちゅーまに積む牌がなくなっちゃうんだから。
実はかめ吉氏、当初は前日から参加する予定だったんだけれども、
歯医者の予約を入れていたのを思い出し、翌日からとなったんだ。うはは。ちょっとツボに入った。
か 「すいません、歯医者を忘れていて…」 あ 「いえいえーぜんぜん」 か 「ちょっといま弱ってます。ガリガリやられて」
■ 腐女子的妄想
半荘7回目。
来たばっかりのかめ吉氏が睡眠王氏のうしろで観戦していた。え、えーと…そのぉ………すいません。
か 「睡眠王さんにはぜひアレを引いてほしい」 睡 「アレ?岩茶さんに必要な牌?」 か 「いや…私はあまり複数のひとをいっぺんに見ないんで」 睡 「え?オレだけを見てんの?…いやん」 か 「睡眠王さん昨日オレのことずっと見つめてたじゃないすかー」 睡 「あっははははは…」 ア 「なにそれー」 あ 「えー!なにー?なにー?」 か 「フロアーの入口から入ってきて、自分の席につこうとしたら、なんか睡眠王さんがボーッと私を見てて」 睡 「たまたまだって…」 あ 「私いまフロアーの フロ まで聞いて、なにー!?って思っちゃったじゃないのー」 か 「フロアーじゃなくて風呂場ですか!」 あ 「風呂入ってるときーとか言うのかと思ってビックリしちゃった」
■ オモロー!
岩茶氏の一発大賞、「リーチ一発ツモ表ドラ3」ってのがあった。
これをネタ帳にメモするとき、「リーチ一発ツモ」は記号化しちゃって、
「☆おも3 岩」ってな感じで書いているんだけれども…そうなるともう何度見ても「おもろ」としか読めなくなるから不思議。
か 「おもさんって書いてるのをおもろーって読んじゃって」 睡 「あっははははは」 あ 「オモロー!あっはははは」 か 「なんだー?これ。オモロー岩って書いてあって、
岩茶さんのネタかなーって思って」ア 「あっはっはっはっは」 あ 「そっかぁ…確かにそう読めるよねぇ」
いやーかなり笑った。
■ 岩茶崩壊
半荘9回目のこと。
ラス前で岩茶氏と(ア)氏のふたりが3万点超えのトップ争い。
タイガー氏はツモられフリ込みで8000点くらいにまでヘコんでいた。
1本場で岩茶氏が(ア)氏の親満にフリコミ。(ア)氏ダントツとなった。
そして次局。岩茶氏がリーチ。タイガー氏が強気の追っかけ。
2巡後、岩茶氏がタイガー氏のアタリ牌をつかんだ。
リーチメンホン一盃口ドラいち。ハネ満12000点。ものすごい勢いで点棒を放出し、ラスに転落してしまった岩茶氏。
岩 「ハネた………た…高い…」 ア 「2本場だよ」 岩 「な、なんかねぇ…あれ?12600…(点棒を払う)
え?ちょっと生き返っちゃったわけ?」タ 「あ…すこし…」 岩 「生き返っちゃったわけね?オレー5200」 全 ―爆笑― 岩 「あれー?3万点あったと思ったのになぁ!つい…つい2局前まではあぁぁ」
一方、3着に浮上したタイガー氏だが…
出された点棒を見て、なにか戸惑っている様子。
見ると、1万点棒1本と500点棒2本と100点棒6本がそこにあった。岩茶氏は500点棒2本を指さして、そう言った。
あ 「あれ?ない…くない?」 タ 「ない…です」 岩 「え?」 タ 「いちまん…せんろっぴゃくっす」 岩 「あれ?」 ア 「足りてないよ、せんてん」 岩 「あ、これ…これ2000のつもりだったけどー…」 なんだかすっかり壊れてしまった感じの岩茶氏。
か 「あはははははは…」 あ 「ならないから。2000にならないから」 ア 「それどう考えても足りないって」 岩 「じゃあ…これで…(追加で払う)残り4200でした」 ア 「なんだかなー」 睡 「なに、また少なめに払ったの?」 あ 「指摘されたあとも、これで2000のつもりだったとか言うもんなー」 岩 「500点2本で2000点のつもりだったんだよー!」 ア 「おかしいよ」 岩 「あれー?おっかしいなぁ…」
そして迎えたオーラス。こうしてオタ風の
岩 「なんか…ラスとっちゃいそうな気がする」 ア 「まだ気がするぐらいなの?」 岩 「ハネ満ふっちゃったからなぁ…ポン!」 全 「………」 あ 「あれ?」 ア 「いまポンって言ったよね?」 あ 「言った」 岩 「誰が?」 ア 「岩茶さん(笑)」 全 ―爆笑― あ 「言ったよね?」 ア 「明らかに言ったよ」 岩 「これをポンしたらハネ満にならないよなぁーって思ってさぁ…」 あ 「壊れました?」 ア 「別にいいんだけどさぁ、ハネ満にならなくたって」 岩 「あれー?オレ四暗刻ねらうしかねぇなーとかって思いつつ…出たらポンって言っちゃったんだよ…」 あ 「思いっきり言ったよね?」 か 「言いました言いました」 睡 「迷いなく言ったよ」 岩 「言いーました!」 をイチナキした岩茶氏。
そして岩茶氏は「中トイトイ」でラス確定のアガリをしたのだった。
か 「まだ北京オリンピックがねらえるじゃないすか」 岩 「それだぁ!!」 ア 「なるほど」 あ 「そういえば言ってたじゃないすか。オーラスで逆転ねらうときに道がひとつでも多いのはありがたいかな、って」 岩 「そう言われりゃそうだ」 あ 「いまがまさにそのとき!」
あーでもは暗刻ってたんだなぁ…
■ 睡眠王ダウン
今回、睡眠王氏はとんでもないミスを犯していた。
買い物のとき、缶ビール350ミリリットルを6本買うつもりでいたところを、
間違えて500ミリリットルを6本買ってきてしまった。
しかもそれをすべてひとりで飲んでしまったんだ。
半荘10回目の東1局。
ひとりだけ壊れたテレビみたいに真っ赤な顔をしていた睡眠王氏。このへんからまったくしゃべらなくなってしまった。
睡 「寒くなってきた…」 ア 「寒い?」 あ 「真っ赤な顔して…」 睡 「酔っぱらってきた…頭イタイ…」 ア 「そりゃ昨日からビール6本も飲めば」 あ 「それでさらにチューハイも飲んでるし」 ア 「チューハイも飲んでんの?飲みすぎじゃない?」
そして東2局。ふと気づいたら睡眠王氏の顔が白くなっていた。あひるが交代し、睡眠王氏はよろよろととなりの部屋に入っていった。
睡 「ちょっと…ツライ…」 ア 「ツライ?大丈夫か?」 か 「ホントに具合悪そう…見てられない」 睡 「千点少ないだけだから…誰か代わってくんない?」 あ 「え!?そんなに?限界?」 睡 「うん…ちょっとキツイ…」
夕食タイムに声をかけたがまだ起きられず、
コンビニでおにぎりかなんか買ってきてくれと頼まれた。
夕食タイムが終わるころ、のそーっと起きてきて、
おにぎりを食べて復活。「打つぞ」と言って卓についた。
麻雀終了後の「今日の麻雀どーだった雑談」にて。ちょっと心配したけど、ホントにただの飲み過ぎだったらしい。
あ 「睡眠王ダウン…そして復活…か」 か 「ごひゃく6本は多いですよ」 睡 「あー…ごひゃく6本は多かったなぁ」 あ 「500…を6本ね。506本は多いって」 か 「あはははは…506本じゃなくて、500ミリリットルを6本」 あ 「すぐわかったけどさ、なんケースあんだよーって」 か 「そりゃ飲み過ぎですよ睡眠王さーん」 睡 「あっはっはっはっは…」
いやーあの顔色の急変っぷりはかなり不気味だったよ…
■ エヴァンゲリオン暴走モード
エヴァンゲリオンのパチンコシミュレーションゲームってのがある。
最近この台がお好みらしい岩茶氏と(ア)氏がPS2でこれを起動し、
麻雀中もずーっとそのまま放置していた。
おかげで、ネタ書きのために録音したものを聞き返していると、
「残酷な―」だの「魂の―」だのが耳に残ってしょーがない…
っていうのは置いといて、
半荘10回目、睡眠王氏がダウンして抜けた直後のこと。
エヴァンゲリオンからときどき「リーチ!」の声が聞こえていたんだけど、
それに合わせて(ア)氏がリーチをかけた。しかもダブリー。2巡目でかめ吉氏がアタリ牌を出す。
ア 「リーチ!」 か 「あっははははは…」 岩 「確率0.2パーセントくらい」 ア 「いまリーチって言ったからリーチ」 か 「こえー」 あ 「そそそんなぁ…」 岩 「ダブリーかよー」
「ダブリードラさん」って…でかっ!
そして次局。またエヴァから「リーチ!」の声。またかめ吉氏から、今度は一発でロン。
ア 「リーチ…あ、またリーチがかぶったな」
次局…エヴァから「暴走モード突入」の声。さらに「リーチ!」…またしてもエヴァと一緒にリーチ。不思議なほど重なるんだこれが。
ア 「あぁ、リーチだ。なんか向こうがリーチって言ったらオレもリーチって言ってるな」 しかし数巡後、かめ吉氏からロン。こっちも不思議なほどつかむな…
か 「絶対にツモ切りしない!」 ア 「あっははははは…」 その後、エヴァから「リーチ!」の声が聞こえるたびにビクビクだった。
か 「(ア)さんのリーチに確変が入ってますよ…」 ア 「あははははは…」 あ 「暴走モード?」 岩 「かめ吉くんは覚醒モードだ」
実は…エヴァンゲリオンってほとんど知らないんだよねぇ。
知ってたらもっとふくらませられたかもしんないなぁ…
■ 大三元テンパイ
半荘11回目の東3局。
抜け番のあひるはタイガー氏のうしろで見ていた。
配牌でと自風の
がトイツ。仕掛けていきやすそうな手だった。
親の睡眠王氏の手にはがトイツ。
タイガー氏の手にもが1枚あった。
これは鳴き合戦になるかな?なーんて思っていた。
南家の第一打が。タイガー氏がすかさずポン。
そして3巡目くらいでをポン。おおーこれは早そうだ。
ちょっと目を離していて数巡後、(ア)氏がを切ってきた。
よっしゃこれもポンだ、と思ったっけ…タイガー氏は動かず。
え?どして?北發ホンイツトイトイじゃないの?なんで鳴かない?
…よく見てみたら、タイガー氏の手はこんなんなってた。うわっ…いつのまにか![]()
ポン
ポン
も
もトイツになってる…
そっかをポンしたら大三元が消えちゃうんだ。
でもは睡眠王氏と持ち持ちなんだよなぁ。くぅー残念…
って思ってたら、(ア)氏からリーチがかかった。
あちゃー…どうするよ、タイガー氏。
なんて思った矢先に持ってきたのがなんと。暗刻った!
余ってた牌はなんだか忘れちゃったけど、わりと危険牌だった。
そいつをバキーッと切りとばす。そのあとも全ツッパ。ビッシビシ。
もうでもアガるでしょ?小三元ホンイツトイトイ北なんだもの。
リーチのゲンブツだし、どっかからこぼれろ!いやツモっちゃえ!
しかし、そのまま誰もアガれず流局。
テンパイのタイガー氏は静かに手を開けた。いやー
あ 「いやぁー!ドキドキしたぁー」 か 「うわぁー!」 ア 「こえー!」 あ 「そこに2枚あったんだよねぇ…」 睡 「出すか!」 あ 「なんであの北をポンしないんだろうって思ってたらさぁ…」 タ 「いやぁ…やはり…」 あ 「そういうことだったんだねぇ」 は出ないだろうと思いながらも、えらいドキドキした。
あぁ…そんなこともあったなぁ。
岩 「睡眠王がついうっかり切らねぇかなぁ…ああいう中…あぁ!なんでオレこんなの切ってんだ!って」 ア 「ぜったいないよそれ」 睡 「岩茶さんじゃないんだから」 岩 「オレあるぜ、そういうの」 か 「あははははは…」 睡 「だから岩茶さんじゃないっつってんじゃん」 ア 「オレあるぜーって…(笑)」 岩 「オレあるんだよ。ドラの東をねぇリーチ後にさぁ、これはもう危ないから切れない、あこれオリだオリ。あと安牌が1、2、3、4…おっこれかわせるな。最後までかわせる。よかったよかったと思って東切っちゃったんだよね」 か 「ははははは」 岩 「不思議だよあれはー。あんなに奥の方にしまってても切っちゃうんだよ」
この大三元も、睡眠王氏が岩茶氏だったらアガれてたりして。
■ もう満貫さぁ
半荘11回目のオーラス。流れ1本場で供託が1本あった。
トップはかめ吉氏で48400点。2着(ア)氏は22700点。
ダントツのかめ吉氏が余裕で逃げきりか…と思われた。
親の(ア)氏がリーチ。ツモって満貫。連荘。
次局、睡眠王氏が食い仕掛けしてかめ吉氏から満貫のアガリ。なんと300点差で(ア)氏が逆転トップ。
ア 「終了」 睡 「フリトップ?」 ア 「さんまん…ごぉ、ろくせんだ」 睡 「あ…逆転した…?」 ア 「ん?してないでしょ。4万あったんでしょ?」 か 「さんまん…ごせん…ななひゃく」 睡 「あ!!」 ア 「おっ!逆転した!」 睡 「いまのだ!」 か 「いやー余裕ぶっこいてたら…」
連荘とか供託棒とか、そんなビミョーな差だもんなぁ。
かなーりくやしかったらしく、かめ吉氏のボヤキが始まった。これ、イントネーションとか伝わるかなぁ…
か 「いやぁもう、配牌がよくてぇヘッドレスでぇ、途中でアタマがかさなってぇ、あこりゃ勝ったなぁ、平和はったなぁと思ったらぁ、西ツモってきてこんなんいらんたたっ切ってもう満貫さぁ。はぁ〜まくられたさぁ〜」
かめ吉氏ってよく「どこの訛りよそれ」って感じのしゃべり方すんのよ。
そのへんを意識して、さぁもいちど読んでみらっせ。
かめ吉氏が最後にブチ当てた睡眠王氏の満貫。
白發ホンイツのタンキ待ちだった。
リャンメンから
睡 「なんかねぇ、これでリャンメンで待つより西のほうが出やすいかなって」 か 「リャンメンで待ってください!」 睡 「あっははははは…」 あ 「その選択の瞬間を見たよ私は。うわ西タンキだ…って」 か 「黒い…黒すぎる…」 睡 「あはは…特にそこから出ると思った」 か 「あー…ノータイムさ!こんなのは」 タンキへの切り替えって、どんなんだったんだろ。
見たはずなのに憶えてない…
に
引いて
切ったとか、考えられるのはそんな形だよね。
■ 睡眠王とその仲間たちのくだらんダジャレコーナー
睡 「あぁ…ふ」 あ 「あーふ」 睡 「らーっく」 岩 「くだらなすぎる…」
あ 「拾う?そんなネタ拾う?」
(直前にしょーもない下ネタのダジャレがあった)睡 「下ネタ禁止」 あ 「下ネタ禁止?」 睡 「下ネタ錦糸町」 岩 「いまのは?」 あ 「それ下ネタつながりだからなぁ…前のを拾わないと」 睡 「拾わんでよし。ひろワンダー」 あ 「なんでかぶせてくるの?」 岩 「うわっちっちっち」(牌を倒しそうになった) 睡 「モンチッチ」
睡 「まただ…マタデミアナッツ」
あ 「なんか…予定外の方向に行っちゃった」 岩 「予定外予定外」 睡 「ナイスガイ」 あ 「センター街」 岩 「なに?韻を踏んでるわけ?
予定外予定外ナイスガイ。チェケラ」あ 「森鴎外」 岩 「予定外予定外森鴎外」
あ 「タンキにするとか」 睡 「暖機運転」
睡 「あぁ中か…中かちゅうとう」