| 猿11:なぜならチートイだから |
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ ox...役満ご祝儀)
半
荘岩茶 あひる 睡眠王 タイガー 社長 (ア) パパ 1 ooo 13 x -11 xx -50 x 48 2 -35 37 9 -11 3 -15 -32 6 41 4 46 1 -14 x -33 5 15 41 x -45 -11 6 -6 42 x -51 15 7 48 11 -6 xx -53 8 1 72 xx -44 -29 9 -14 xx -41 14 41 10 -16 3 -26 39 11 -15 42 x -25 -2 12 45 xx -40 10 x -15 13 x -42 -18 11 49 14 -21 -28 44 5 15 -7 -39 42 4 賞罰 xooo x xxxxxx xxxx xx xx xx 合計 -12 24 -155 200 -12 0 -45
- ドラ大賞:タイガー
- 「リーチ・一発・一盃口・表ドラ3・裏ドラ2」親倍満
- ドラ大賞:タイガー
- 「リーチ・一発・表ドラ3・裏ドラ1」親跳満
- ドラ大賞:あひる
- 「リーチ・七対子・表ドラ2・裏ドラ2」跳満
- ドラ大賞:岩茶
- 「トイトイ・タンヤオ・三暗刻・表ドラ6」三倍満
- ドラ大賞:パパ
- 「リーチ・裏ドラ5」跳満
- 一発大賞:岩茶
- 「リーチ・一発・ツモ・中・表ドラ1・裏ドラ1」
- 一発大賞:睡眠王
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・タンヤオ」
- 一発大賞:社長
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・三色・表ドラ1・裏ドラ1」
2週連続の麻雀。
前半戦は4人だけだったのが、翌昼から3人乱入して7人に。
抜け番が3人もいて、かなりにぎやかな麻雀となった。
タイガー氏、初のトータルトップおめでとう!しかもデカイ!
■ 役満アガってトップとれない
半荘1回目。東1局。起家あひるで麻雀スタート。
序盤にあひるが切ったを北家の岩茶氏がポン。
さらに睡眠王氏が切ったもポン。
ちょっと警戒…と思った矢先にタイガー氏がを切る。危ないって!
しかしこれはスルー。
中盤、岩茶氏はを加カン。
そしてタイガー氏がなんと切り。
終盤、ハイテイのひとつかふたつ前あたりで
岩 「ポン!」 タ 「あ…」 睡 「マジかよ!」 あ 「もう東は絶対に切っちゃダメ!
つーか字牌は切っちゃダメ!あとピンズも!」をツモられてしまった。
半荘1回目の東1局でいきなり小四喜和ってか。
あひるは親っかぶり。きっつー。…なんてことにしてもらえるわけもなく、東2局へ。
あ 「練習はここまで!ってことにしたくなるなぁ…」 睡 「さて、本番はここからだ」 岩 「わはは。よろしくお願いしまーす」 いつもじゃないけど、そういうことがあったのも事実。
睡 「ま、東1局だしな。
岩茶さんは東場で役満アガってもトップとれないから」岩 「なんでだよ!」 睡 「いつもそうじゃないっすか」 岩 「いつもじゃねーよ!」
そしてダントツの余裕からか、すこーしずつ点棒を減らしていく岩茶氏。
それでも南入したあたりではまだ5万点以上あった。
南3局ではタイガー氏が大フィーバー。
ここで岩茶氏はいよいよ4万点を割る。
最後は睡眠王氏が飛んで半荘終了。タイガー氏、逆転トップ。岩茶氏は東場で役満をアガってもトップとれない…
岩 「オレ役満アガってんのによー。
なんでトップじゃねーんだよ!」睡 「やっぱりとれませんでしたね」 岩 「………」
過去に1回あっただけなんだけどねぇ。あ、今回で2回目か。
■ ひさしぶりのチョンボ
半荘1回目、東4局。
中盤、西家の睡眠王氏がを切った。
南家のあひるはタンピン三色のイーシャンテン。
親も北家もツモ切りだったし、躊躇なくを切った。
え?同巡じゃん。つかフリテンじゃん。たった今じゃん。
睡 「ロン!」
ちょっとパニクったけれど、そのまま睡眠王氏が手牌を倒すのを待った。待ちは
睡 「へっへっへー、タンヤオだけ。(手牌を倒す)
あ!あー!間違えた!」タンキだった。見間違えちゃったんだな。
睡眠王氏、1万点棒を出して親の岩茶氏に渡す。
あ 「同巡内フリテンだし自分で切ってるし、
どんなチョンボだ…って思ったら誤ロンだったのか」岩 「ホントだ。チョンボの複合技か?」 睡 「うー…」 あ 「睡眠王くん、チョンボひさしぶりだよね。
何年ぶりかーって感じじゃない?」
岩茶氏は無言でそれを受け取り、キレイに両替して返す。勝負手をつぶされたあひる。
睡 「は?おつり6000でいいんですけど」 岩 「あ、そっか。オレももらえるのか。
なんか睡眠王があひるに払うんだと思ってたよ」
2000点もらったところでさほど嬉しくない。こうしてまた睡眠王氏は不機嫌スイッチが入ってしまうのだった。
あ 「いま私、いい手だったんすよ…」 岩 「そうなのか。よし!グッジョブだ睡眠王!」 睡 「うっさいうっさいうっさーい!」
■ ダメばーい
第1打でを切った睡眠王氏。
2巡目で「ダメばーい」と嘆く。
そして3巡目。直前で「もーめちゃくちゃですよー」とか言っててのリーチとか、
睡 「リーチ!」 あ 「え!ダメばーいって言ってたじゃんよ!」 睡 「あはははは…」 あ 「そんなリーチは認めん!じゃないの?」
「不本意だけどリーチ」とか、「よくわかんないけどリーチ」とかに対して、
睡眠王氏はいつも「そんなリーチ認めん!」と怒るんだ。
なんなくアガって「ダメばーい」の説明をする睡眠王氏。1巡目で切った牌が2巡目でフリテンになって、3巡目で引き戻すってか。
睡 「この一萬がフリテンになっちゃったんですよ。
でも引き戻したからリーチだ!って」岩 「第一打フリテンを3巡目で引き戻したのか!」 睡 「はい…」 あ 「アンタ…すげーな」
引いたのもスゴイけど、フリテンターツを残して正解だったってのもスゴイ…
■ 多メンチャン
タイガー氏がこんな手でリーチをかけ、アガった。
タイガー氏、リーチかけて最初のツモ時に一瞬固まったんだ。
岩 「リャンウッパーソー…か」 タ 「あ…あと3ソーも…」 岩 「あー3ソーもあんのか。おもしろい形だな」
たぶん待ちの確認してたんだと思うけど、ホントに一瞬だった。
リーチをかけるときもそれほど悩んだ感じはなかったし。
あひるは多メンチャンに弱いので、こんなの一瞬じゃ確認できない…
待ちなんて気づかないかもしんないなぁ。
■ 3名様乱入
パパ氏が午前11時前には来ると言っていた。
なので今回もちょっと早めに寝ることにした。3時くらいだったかな。
10時ころに全員起きたので、とりあえず半荘1回やっちゃうことにした。
10時半くらいに社長から電話。
いま(ア)氏の家の近くで、これからふたりで来るとのこと。
イッキに3名様が乱入か。今回はにぎやかになりそーだ。
11時ちょい前にパパ氏が到着。
パパ氏は最近ケガをしてしまったんだそうで、右手中指に包帯が巻かれていた。
いや軽く「ケガ」とか言うレベルのもんではなくって、
「骨が」とか「指先持っていかれた」とか、説明が超リアルで、
それを全員身震いしながら聞いていた。
そんな状態でも麻雀やりに来るっつーんだから…スゴイ。
まだ南2局あたりだったので、パパ氏にはひとまず観戦しててもらった。
その半荘が終わり、さてどうしようか、ってことになった。
もうそろそろ(ア)氏と社長が着いてもいいころだ。
んじゃ電話してみるか、ってことで(ア)氏に電話をかけた。かなり近くまで来ているということなので、そのまま待つ。
あ 「いまどのへんですかー?」 ア 「どのへん?って家だけど?」 あ 「へ?家?あれ?社長は?」 ア 「社長?なんのこと?」 あ 「えー!さっき(ア)さんと一緒に来るって…」 ア 「なんの話かさっぱりわかりませんなぁ(笑)」 あ 「またー!もー!そーやってとぼけるー」 ア 「あっははははは…」
すぐに(ア)氏が到着。
しばらくして車を停めに行った社長も到着。
こうしてメンツは7名となった。
■ オヒキ失格
岩茶氏と睡眠王氏は組んでいるとか、
岩茶氏が睡眠王氏によく必要牌をなかせるとか、
そんな話がきっかけだった…と思う。…爆笑。
社 「だって岩茶さんはオヒキだもんね」 睡 「でも最近あんまりアシストしてくれないんすよ。
もう岩茶さんはオヒキ失格だな」
いよいよコンビ解消…ですか。
■ ドラろく
半荘7回目のこと。
抜け番の社長とあひるが岩茶氏のうしろで観戦していた。
岩茶氏はツモり四暗刻をダマテン。タンヤオでドラ3だった。
ここでパパ氏がカン。カンドラで岩茶氏の手はドラ6に化けてしまった。
その瞬間、社長がかすかに「ぅゎ」と言い、こっちを見た。
ギャラリーが反応しちゃイカンだろーと無視してたら、もいちど見た。
うんうんわかってる。こっちだって反応したいのはヤマヤマなのよ。
なんたってダマ倍がダマ三倍満になっちゃったんだから。
でもここはシレッとしてなきゃいけないでしょ。ギャラリーなんだから。
…って思ってなおも無視していたら、またこっちを見た。
視線だけ送るとかならまだしも、顔をこっちに向けるんだもんよ。
しかし幸いにも卓の3名は社長の反応に気づいていない様子。
ホッとしたのもつかの間。なんと岩茶氏が反応してしまった。カンが出ると「リーチかけたい」なんて言うのはよくあることだけど。
岩 「あ―――リーチ行きてぇー!」 パ 「リーチ行きたい?カンドラでも乗ったかな?」 ア 「あぁ…乗りましたねこれは」
このときの岩茶氏の声は、ちょーっとうわずってたんだよねぇ。
カンによって手が化けたな、ってのがバレバレ。
こりゃ警戒されるか…と思ったが、パパ氏から当たり牌がポロッと出た。トイトイ三暗刻タンヤオドラろく…三倍満。
岩 「ロン!!」 社 「あー!高いっすよ!高いっすよ!」
リーチをかける前に出ちゃった、って感じか。
「リーチ行きてぇ」のセリフで警戒されるかと思ったけど、
逆に「ドラが乗ったけど役がない」「ドラが乗ったけどまだノーテン」
ってな風に思われたのかもしんない。
■ 貧乏神
半荘8回目。抜け番のあひるはパパ氏のうしろで見ていた。
なかなか調子が出ないパパ氏。前の半荘からずっとアガれないまま。
しかしあひるがちょっとトイレに行き、戻ってきたらアガってた。貧乏神だなんてそんなぁ…
あ 「あれ、パパさんアガりました?」 パ 「うん。やっとアガれた」 ア 「あひるがいなくなったらアガれたってさ」 睡 「貧乏神だ」
でもなんとなく自分でもそんな気がしたので、社長のうしろに移動した。
貧乏神として、身内のうしろがいちばんカドが立たないかな…なんて。しかしあひるがうしろについたとたん、社長絶不調。
社 「おー、おいでおいで」 あ 「貧乏神だけど、いい?」 社 「オレ見られるの好きだから」
ひとりノーテンから始まり、親っかぶりをくらい、
リーチをかければ追っかけられ、相手の当たり牌をつかまされる…
あげくの果てにはブットビ。………ちょっと悲しい…
社 「…やっぱり貧乏神?」
■ 調教失敗
パパ氏から7700をアガったタイガー氏。
「手がこれだから、点棒出せねーなー」なんてシブるパパ氏。
やっと出てきた点棒を「ありがとうございます」と受け取るタイガー氏。全員爆笑。
パ 「ありがとうございますって…謙虚でいいなぁ!
馬とはえらい違いだ。見習え!」睡 「もういまさら無理!
引き返せないところまで来ちゃったから」社 「すいません!我々がいけないんです!
調教に失敗しました!」
■ フリテンじゃー
半荘10回目のこと。パパ氏が嘆いた。
パ 「フリテンじゃー」
捨て牌を見ると…と切っている。
ドラは
あ 「それ…なにがフリテンなのかわかっちゃいますよ」 岩 「ホントだ」 社 「あはははは…」 あ 「しかも2枚って!」 パ 「だってさぁ…もうこんなの言っちゃうけど、
一萬いらないから切ったらかぶって、そのあとドラ引いて、二萬も持ってきたんだもん」だった。
が浮いていたから切ったら
と持ってきてしまったらしい。
結局このフリテンはテンパイまで残ってしまった。
岩 「パパさんフリテン引き戻しました?」 パ 「ん〜まだ」 岩 「じゃ、四萬!」
しかしサックリと、しかもの方を引いてツモアガリ。オミゴト。
■ なぜならチートイだから
これも半荘10回目のこと。
岩茶氏が5〜6巡目の早いリーチをかけた。岩茶氏の河を見ると、字牌よりも先に中張牌を切り出している。
社 「なーんか捨て牌がミョーな感じだなぁ」 パ 「そーだね。ペンチャンとかアヤシイかも」 社 「いや…これはきっとアレですよ。
いずれにしてもスジは切れない…」
なるほど。社長は七対子だとにらんだわけだな。序盤だし、チートイならゲンブツ以外は全部危険牌みたいなもんだ。
社 「ん〜キビシー!でもこれは切る!」
社長は苦しみながらもを切った。
自分の手も含め、見えている枚数の多い牌から通していく社長。
社 「これを切った理由はですね、ドラ表示牌だから」 あ 「社長はチートイだとにらんでるんだよね。
だから1枚でも多く見えている牌…ってこと?」社 「そのとおり!あの捨て牌はいかにもだよ」
もちろん無スジだろーがなんだろーが、枚数が優先だ。
いま思えば、「チートイ」ってハッキリ言っちゃったのはあひるだったんだな…
その後、岩茶氏がをツモ切る。
岩茶氏はリーチの前にを切っていた。
パパ氏も社長も
パ 「九萬ねー。スジだけど切れなかったんだよね」 社 「ワタシもです!これ怪しかったんだよなー
なぜならチートイだから!」を合わせ打ち。
このあたりから社長が「なぜならチートイだから」を連発。その後、パパ氏が岩茶氏の切った
「枚数的にこっちだ!なぜならチートイだから」 「あっこれは切れない。なぜならチートイだから」 「スジもカベも関係ないよ。なぜならチートイだから」 をチー。
ドラ含みでのメンツをさらした。
しかしその直後。とうとうパパ氏も使いはじめた。
パ 「あー!こんなとこ引かせるかぁ?まったく…
切れるわけないじゃん、こんな牌。
だって…なぜならチートイだから!」
このときあひるは睡眠王氏のうしろで見ていたんだけど、
終盤でまったくつかえないドラのを引いてきたんだ。
岩茶氏のリーチには通っている。
しかしはパパ氏がさらした1枚しか見えていない。
そしてそのまま流局。岩茶氏が手を開けた。
睡 「あー…これタンキで待ってんな、きっと」 あ 「ん?タンキ?なぜならチートイだから?」 睡 「うん(笑)」
七対子ドラ待ちテンパイだった。パパ氏のチーがなかったら、岩茶氏がツモアガってたんだね。
岩 「なぜならチートイだから」 社 「あっはははは…やっぱりチートイだろ?」 パ 「あードラねー。最初1枚あってさ、なんとかチーして使いきったらもう1枚引かせるんだもの」
「なぜならチートイだから」が出まくっている間、
岩茶氏は苦笑いを浮かべながら、ずーっと黙っていた。
ホントは一緒になって言いたかったに違いない。
なーんてパパ氏と社長が言ってたっけなぁ。
■ アヤシイ儀式
半荘11回目が終わったところでパパ氏は帰っていった。
そして半荘12回目。なぜか連続で抜けることになった岩茶氏。…と言いながら部屋を出て行った。
岩 「さて。オレはあっちの部屋で…」 それから10分も経ってなかった…と思う。
ア 「ん?なにか言いかけて出てったような…」 あ 「あっちの部屋でなにすんだよー気になるー」 「あっふ―――ん!」トナリの和室からでっかい喘ぎ声が聞こえてきた。岩茶氏は寝ているとき、いろいろな音を発する。
睡 「なんだ?」 あ 「喘いでるよ…」 ア 「え?岩茶さん?もう寝たのか!」 あ 「なんかアヤシイ儀式でもやってたりして」 睡 「あはははは…」 あ 「そーいえば岩茶さん、自分のイビキをボイスレコーダーに録って聞いてみたんだって」 ア 「で?どうだったって?」 あ 「たいしたことないじゃん、って言ってた。
なんかテレビで見た芸人さんの方がすごかったって」ア 「イビキじゃなくて、あの声を聞いてほしいよなぁ」
イビキはもちろんだけど、この「うっふんあっふん」という喘ぎ声や、
「ぷっしゅー」とかいう息の漏れる音や、「うあぁぁ」ってな声とか。
これらがうるさくて、同じ空間では寝られないっていうひとも多いんだ。
なかでも一番うるさいのが「うっふんあっふん」の喘ぎ声なんだよな。
ときには「ぱおーん!」ってゾウの鳴き声のようにも聞こえたりする。
みんなこれを知ってるから「岩茶氏は寝てるんだな」って思えるけど、
「オレはあっちの部屋で…」→「あっふーん!」の流れだもんで、
知らないひとだったら「アヤシイ儀式」って思っても不思議じゃないかも。
■ 天然あひる
半荘13回目の開始時。
場換えのため、あひるが風牌4枚と数牌2枚をシャッフル。
サイコロをふってもらい、6枚の牌を開けた。開けた牌はこんな感じ→
あ 「えーっと右ね。北、南、うわっ、とんとーん!」
ここから、
と配ったあとで、
が2枚入っていることに気づいたんだ。
あわてて
ア 「あっははははは…」 睡 「それ、天然すか!」 社 「ふたり同じ席か」 岩 「しょーがない。オレの膝に座っていいぞあひる」 あ 「うわーん、ごめん!ごめんなさい!
もいっかいサイコロふってくださいすみませんー」ア 「おもしろかったから許す!」 を入れてやりなおし。
あひるって、実は天然キャラだったらしい…
■ 参りました
半荘14回目のある局にて。
(ア)氏の捨て牌がだった。
次巡、(ア)氏が切ったのは
ア 「オレ、トイツばっかり切ってるな」 あ 「あはは。しかも2枚ずつ順に切ってるね」 睡 「ホントだ」 あ 「2段目からは新しいトイツが始まるのかな」 。
そして次巡。
睡 「次も3ピンか」 ア 「なんでだよ!もし次で3ピン持ってきたら、参りましたって言ってやるよ!」 ホントに
ア 「あああ!参りましたー!」 をツモってきてしまった(ア)氏。
本人はやっきり。周りは爆笑。
いやーここまで見事なかぶりは初めて見た。ある意味スゴイかも。
■ 親倍ツモってトップとれない
今回は、土曜の夜9時をすぎての新ゲーム突入ナシという予定だった。
半荘15回目が始まったのは夜8時半ころ。
時間的にもこれが最後の半荘かな、なんて話していた。
その半荘15回目、東1局で社長がいきなり親倍ツモ。
その後、フリコミが連発した睡眠王氏が残り3700点になってしまった。
時刻はまだ8時45分くらい。しかし、瀕死の状態から不死鳥の如く復活した睡眠王氏。
社 「睡眠王が飛んだらもう1回できんじゃねーの?」
親番を持ってきて、なんと8本場まで連荘。
7本場では社長から睡眠王氏へのフリコミがあったりなんかして、
この時点で持ち点はほぼ平らになっていた。
そのあとはタイガー氏が絶好調モードに突入。
睡眠王氏からハネ満をアガり、トップに立ってそのまま逃げ切り。
ブットビは免れたものの、睡眠王氏はラスという結果で終わった。社長、東1局で連荘してたし、睡眠王氏が飛びそうだったし、
社 「親倍ツモったのにトップとれなかった…
オレ、岩茶さんのこと笑えねーなー」
さっくり終わって社長がトップか…なんて思ってたんだけどね。
なんだかんだで終わったのは10時半。長い半荘だった。
■ 基本的に人騒がせ
半荘15回目の終わりごろ、社長の携帯電話が鳴った。声が聞きとりにくいらしく、何度も呼びかけている。
社 「ちょっとゴメン。あ、のりちゃんからだ。
もしもし?どした?あれ?もしもーし!」社長が携帯電話を渡してきた。
社 「なんだろう。ずっとこんな感じ。聞いてみ」
耳に当ててみると、「ゴボゴボ」「ザバザバ」といった雑音ばかり。
あひるも呼びかけてみたが、聞こえているのかどうかもわからない。社長はあきらめて電話を切った。
社 「ダメだなこりゃ」
半荘が終わったあと、社長がのり氏に電話をかけた。
しかし、何度かけても出てくれないらしい。こーゆーのって、いったん気にしだすと止まらなくなるんだ。
社 「ダメだ。留守番電話サービスにつながっちゃう」 あ 「なんか大変な状況になってるんだったりして…」 社 「え?」 あ 「助けを求めようとして、最後のチカラをふりしぼって押した番号が社長だったんだとか…」 社 「ま、まさか!」 そこで岩茶氏がK氏に電話をかけた。
あ 「ポルシェごと海に飛び込んじゃって、それでゴボゴボいってたとか」 社 「えーそういうこと言うー?心配になってきちゃったよ。でも電話ぜんぜん通じないしな…」 あ 「Kちゃんは?一緒じゃないのかな?あのふたり夫婦みたいなもんじゃん」 社 「こんな時間に電話しても大丈夫かな…あ、でもKの番号知らねーよ。家ならわかるけど」 あひるもK氏に電話をかけてみたが、やはり出なかった。
岩 「K、出ねぇな」 あ 「まさかふたり一緒にポルシェで海に…」
心配だったもののどーすることもできず、そのまま放置していた。
それからしばらくして、社長の携帯電話が鳴った。のり氏からだ。
社長はちょこっと会話したあと、電話を切った。まぁなんにしても、大事じゃなくてよかったよ…
あ 「のりちゃん、なんだって?」 社 「なんか運転中だったから出られなかったんだって」 あ 「最初の電話はなんの用事だったの?」 社 「よくわかんないけど、みんな元気〜?だってさ」 あ 「それだけ?じゃあさっきのゴボゴボってのは、つながりが悪くて聞きとりにくかっただけってこと?」 社 「そうらしい。ただの人騒がせだな」
K氏、巻き添えでミョーな時間に着歴残しちゃってごめん。
(後日電話いただきました)
実はのり氏から事前にこんな感じのメールが届いていたんだ。多分、行けないと思いますが、「ざわざわ」ってのは、福本さんのマンガに出てくるやつだよね。
そのうち、”ざわざわ”言わせに行きますね!そっか、あれが「ざわざわ」だったのか…気づかなかったよ。
あ 「それにしても人騒がせだよねーのりちゃん。
なんかゴボゴボザバザバいっててさぁ…」睡 「そっか!ざわざわって、このことだったのか!」 あ 「え?」 睡 「メールで、ざわざわ言わせに行くって」 あ 「ああ!あれか!なるほど…」
後日。
会社から帰った社長が苦笑いしながら話してきた。のり氏、もう「ざわざわ」はカンベンしてくれー
社 「さっき、のりちゃんから電話あったんだけど、
なんかまたザーザーいっててさ」あ 「え?また?」 社 「うん。それですぐかけ直したんだよ」 あ 「したら?」 社 「え?オレいま電話かけた?ごめん!間違えてかけちゃった!だってさ…」 あ 「あっはははは…」 社 「まったく、のりちゃんて基本的に人騒がせだよな」
■ 睡眠王とその仲間たちのくだらんダジャレコーナー
睡 「そういやーさぁ」 あ 「ソイヤッサー」
岩 「読め!」 睡 「旦那!」 岩 「今のは拾わねぇの?」 あ 「………」 岩 「拾わなそうだなぁ…」 睡 「アロワナ!」
睡 「ながっ!長井秀和!」
岩 「オタ(風)だよ?」 睡 「ハリー・オッター」 ダジャレじゃないけど(ア)氏が言ったヒトコト。
睡 「自九!ジーク・ジオン!」
ア 「狙って言ったダジャレほどウケないのが
睡眠王クオリティ」