猿5:そんな都合のいい話はねぇ!
(あったんだなこれが)

2006年 4月 21日 金曜日

緑一荘206 にて


記 録 表   (x...ブットビ x...ヤキトリ)

岩茶 あひる 睡眠王の弟子
1  -18  -4  63 x -41
2  49  -36  9  -22
3  7  56  -16 xx -47
4  -12  -23  34  1
5 xx -49  14  -15  50
6  -14  -24  40  -2
7  63  9  -31 x -41
8  4  -9  48 x -43
9  40  -14  -35  9
10  60 xx -42  -3  -15
11  39  -21  12  -30
12  -19  -32  41  10
13  -14  37  -1  -22
賞罰 xx xx   xxxxx
合計 136 -89 146 -193
ドラ大賞:岩茶
「リーチ・タンヤオ・一盃口・表ドラ2・裏ドラ4」倍満
ドラ大賞:
「リーチ・タンヤオ・表ドラ6・裏ドラ1」倍満
ドラ大賞:岩茶
「リーチ・ツモ・七対子・表ドラ2・裏ドラ2」親倍満
ドラ大賞:睡眠王の弟子
「リーチ・一発・七対子・表ドラ2・裏ドラ2」倍満
一発大賞:あひる
「リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・三色・裏ドラ1」
一発大賞:あひる
「リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・平和」
一発大賞:睡眠王の弟子
「オープンリーチ・一発・ツモ」
一発大賞:岩茶
「リーチ・一発・ツモ・平和」

ひさしぶりの4名きっかり抜け番ナシ麻雀。
ここ最近は大勢集まることが多かったもんなー。

■ そんな都合のいい話はねぇ!
半荘5回目。睡眠王の弟子氏がドラ5ポンを含む3つの索子メンツをさらしていた。
もう索子は切れない。上家だったあひる(3)を切った。
チー!
なにー!?染めてねーのかよ!
ドラポンだもんなぁ。クイタン3丁で十分だってか。
これで裸単騎になった睡眠王の弟子氏。その後、入れ替えて五が出てきた。
このとき岩茶氏は手の内に五六六六六とあり、五が出たのを見て六をカンして五を切った。
次巡、岩茶氏はツモった牌を見て「あー!使えねぇ」と嘆き、手の内から安牌を切った。
さらに次巡、岩茶氏はテンパイの気配。もしくは打つ牌がなくなったか。
まさかこんなところで待ってるとか…
いや、そんな都合のいい話はねぇ!
」(バシッと牌を切る)
ロン!!
岩茶氏の切った牌は七だった。
睡眠王の弟子氏は六カンの時点で内心ニヤリとし、
岩茶氏の「使えねぇ」発言で「出る」と思ったそうな。
こんな使えねーとこ引かせんだもんよー!
で、まさかこんな使えなくなったところで待ってるなんて、
そんな都合のいい話はねぇと思ったんだよ!
確かにねぇ。睡眠王の弟子氏、五切りのあとは入れ替えしてなかったんだよな。
ホントに偶然にも待ちどころの牌になっちゃったんだなー。
そんな都合のいい話はあったってわけだ。
ところで、なんでこれカンしたんですか?
切りづらかったんだよ!
切れないこたぁないでしょう。素っ裸なんだから
へ?
そうですよ。絶対にない牌ですよ
あ、もしかして月っちか私に危ないと思ったとか?
違うんだよー!
「なにが違うのか」を聞きたかったけれど、岩茶氏はそのまま黙り込んでしまった。
とにかくひたすら悔しかったらしい。

■ 大きいですよ
岩茶氏が睡眠王の弟子氏の裸単騎にフリ込んだ次の局。
序盤に岩茶氏が一をポン。發もポン。さらに一を加カン。お年玉チャーンス!
このあたりから嬢がツモるたびに小考を始めた。
岩茶氏はさらに七八九でチー。残り4センチになった。
お年玉狙いだったら、別に染める必要ねーんだよな
実にシャミくさいこのセリフ。実際、このとき岩茶氏の手は三三三北だった。
あひるは場に1枚切れのこの北をビシッと止めていた。
岩茶氏は五を持ってきて北と入れ替え。あひる北を合わせ打ち。
そして睡眠王の弟子氏が北をツモ切り。
睡眠王の弟子、お前その北、オレが切ったから切った?
オレが切ってなかったら止めてたか?
は?あ、う〜ん…どーだろ…切ってない…かも
あぁ〜切ってそうだよなぁ…くそー
ここで嬢が長考。手牌をあちこち割って待ちを確認している様子。多面チャンか。
リーチ!
こーなると苦しいのは手牌4センチの岩茶氏。
なんとかすり抜けていたが、何巡目かで(6)を「えいやっ!」と切った。
ロン!
うわぁ…ダメかぁ
大きいですよ
え゛
リーチタンヤオ、ドラろく
うわぁぁぁ
もともと隠しドラ3だったのが、岩茶氏の一カンでさらに3枚乗っちゃったらしい。
残念ながら裏は1枚だけ。「リーチタンヤオドラ7」で倍満止まりだった。
さっきは睡眠王の弟子氏で、今度は嬢にフリ込んだ岩茶氏。
実はその前にあひるにもフリ込んでいた。(安かったけど)
3連続フリコミでしかもだんだん高くなっていって、この倍満でブットビ。
ここで岩茶氏は限界。仮眠に入ることになった。
でも岩茶氏がラスをくらったのはこの半荘だけなんだよな。

■ 女のおしゃべり
夜3時半くらいだったか。岩茶氏と睡眠王の弟子氏はさっさと仮眠に入ったけれど、
嬢とあひるはなんとなく起きて話をしていた。
嬢とは麻雀のときくらいしか会う機会がないんだよね。
だから2人きりでおしゃべりするなんてことはめったにない。
それがもう話し始めたら楽しくって止まらなくって、気づけばすっかり明るくなっていた。
すこしは寝ておかないと、とフトンに入ったのが朝6時半くらい。
10時半。そんなことは知らない睡眠王の弟子氏が起こしにやってくる。
起こすったって、揺さぶるとか「起きろー」とかそーゆーんではない。
電気をつける音を立てて戸を開ける閉める
スーパーの袋をガサガサガサガサ…カップ麺のフタをバリバリバリバリ…
この容赦ない攻撃に普段なら「わかりました起きますよ」ってなるんだけれども、
今回は眠さの勝利。耳には入ってるんだけど、起きるほどうるさく感じない。
ところが、いきなりフトンにを感じて飛び起きた。誰か入ってきたのかと思ったんだ。
ちょうど岩茶氏がトイレに向かったところだった。フトンの端っこを踏んでいったらしい。
時計を見ると11時すぎ。嬢も起きてきた。
「あ、起きましたね」
「なんか…カップ麺作るとき、えーい!って言ってなかった?」
「あははは…でも10時半までは待ってみた」
私たち、寝たの6時半なんだよ…
はぁ?なにやってたんすか!
なんだか話が盛りあがっちゃってさ
そんなこと知らねーよ。つーか、寝ろよ!!
いやー睡眠王の弟子氏が言うこたぁごもっともだ。
麻雀やりに集まってるんだしな。寝るときゃ寝ろよ、だよな。すんません。
しかし笑ったのはこのひとこと。
まぁ、女のおしゃべりってのは長いからなぁ
わかったようなこと言っちゃって^^

■ またしても七萬で
半荘11回目。あひるはカン七待ちでリーチをかけた。
このとき岩茶氏は萬子タンヤオチンイツトイトイ3連刻狙いだった。
ところがあひるの捨て牌はどーも索子が高く見えたらしい。
7が切れないと判断した岩茶氏は、比較的薄いところで七を切った。
ロン!
う、うそだろ?オイ!
萬子のチンイツ狙いで、本当なら出るはずのない牌だった。
またしても七で悔しいフリコミをした岩茶氏。
しかし「タンヤオチンイツトイトイ3連刻」って。でか!アガられなくてよかったよ…

■ 切って捨てる
岩茶氏は序盤で飜牌をしぼらない。
睡眠王の弟子氏はアガリまっしぐら。飜牌トイツならほぼイチナキ。
この2人の波長が合っちゃうとどうなるかってーと、ツモ番がまわってこないのだ。
もちろん睡眠王の弟子氏がウハウハになる、ってのもあるけど。
ある半荘。あひるの下家が睡眠王の弟子氏、上家が岩茶氏だった。
(飜牌切る)
ポン!
(ツモって切る)
(飜牌切る)
ポン!
うがー!ぜんぜんツモれないまま下家の手が進んでいく〜!
「なんかもう、切って捨てるって感じですね
せめてツモってから捨てないと。
切って捨ててたら牌がどんどんなくなるぞ
くだらないツッコミをしながらも、内心おだやかでないあひる
睡眠王の弟子氏はオタ風イチナキもするし、上家はよくツモを飛ばされる。
それに岩茶氏の「飜牌いら〜ん」が加われば、ダブルパワーなのだ。
ここに挟まれたら半荘平均6.5回はツモが少なくなると見た。(いやウソ)
「でも、あひるさんの下家はイヤなんですよ。
なかせてくれないもんなぁ〜
アンタ、どっからだってなくやんけ〜!
実は今回の半荘13回のうち、10回はあひる睡眠王の弟子氏の上家だった。
さらにそのうち6回はあひる岩茶氏の下家だった。
なんとも悲しい話じゃないですか。うーん…席順って大事だよなぁ。

■ 海底をまわす
どっかの半荘のある局にて。誰もアガれず流局が近づいていた。
海底は嬢。しかし上家の睡眠王の弟子氏の切った牌を見つめている。
「これ、ないていいんだよね?」
「うん、大丈夫だよ」
うわ!オレにハイテイまわってくんのか!
テンパイ維持で流局に持ち込みたかったらしい岩茶氏。ちょっと慌てる。
よし、チー!
嬢はチーして、同巡で岩茶氏とあひるが切っていた2を切った。
「ハイテイか…今のでテンパったんだろうなぁ…えいやっ!薄いトコ!
ロン!
岩茶氏が切ったのは1だった。嬢はなんと1タンキ待ち。ハイテイのみ
「おおおおお!」
「すげっ!お見事!」
あっ、ハイテイって初めてかもしんない。嬉しい!
唯一アガれる手順、ってやつだったんだな
ないて岩茶氏に海底牌をまわし、さらに自分の当たり牌をつかませる…
きっとテンパイするためだけのチーだったんだとは思うけれど、
こんなに見事にハマる展開って、そうそうないよなぁ。ビックリだ。

■ 仕返し
睡眠王の弟子氏が嬢からダマで直撃。
しかしこれが絶対に仮テンと思われる待ちだったのだ。
(実はメモし忘れてどんな手か忘れた。チャンタ手なのに中張牌タンキになってて、
 ヤオ九牌1枚引くのを待っていたような手だった…と思う。が自信がない^^;)
うぁ、えげつなー!仮テンでしょ?それ
んーまぁ、はい。そですね
ここで嬢の怒りスイッチが入った。
睡眠王の弟子氏のどーでもいい独り言すら許せなくなったらしい。
「(なんたらかんたら)…」
もーしゃべるな!黙っとけ!
「あー…うー…」
っち完全に怒らせちゃったね」
「(なんたらかんたら)…」
しゃべるなって言ってんのがわかんないの?
それ以上なんか言ったら、このへんのモノ全部投げるよ!
か…カンベンしてくれぇ〜ウチでやらないでくれ〜
しかしその直後、嬢が睡眠王の弟子氏からロンアガリ。
一気通貫出来あがりの西タンキ地獄待ち。これまたえげつない^^
ないてホンイツイッツードラいちとかそんな感じだったかな。とにかく11600のアガリだった。
あースッキリ!
仕返しできた?
うん!もう気が済んだから、いいよ
しかし睡眠王の弟子氏は…
くっそー…許さん!
…エンドレスかよ^^

■ よし、高め!
半荘12回目。オーラスでトップ睡眠王の弟子氏、微差の2着が嬢。
3着岩茶氏、そこから8000点ほどの差でラスがあひるだった。
いっこでも順位を上げようとジタバタしたが、ノーテン罰符でさらに差が開いてしまう。
そしてトップの睡眠王の弟子氏がリーチ。岩茶氏が当たり牌を出した。
ロン!よし!高め!
よっしゃああ!
リーチタンヤオ!………。
…タンヤオ?だけ?
「リーチタンヤオ!」のあとが続かない。
さんしょくー」とか「いっつうー」とか「ぴんふいーぺーこおー」とか、ないのかー!
高めっつーから、満貫くらいあるかと思って期待したのにー!
ん?満貫で逆転できたんでしたっけ?
あ!そういえばノーテン罰符でもっと開いてたんだ…
あんな大喜びで「よし!高め!」なんつーんだもんさ、相当なもんだと思っちゃうって。
しかし、ものすごい他力で一瞬喜んで、思いっきり肩すかしをくらったわけで。
このときはえらく恥ずかしい思いをした^^;

■ 睡眠王の弟子のくだらんダジャレコーナー
「(なきが入って)ツモずれた
ツモずれなるままに〜
なんもない
ナンモナイト!
言うほどよくない遊歩道!」(セルフ)
睡眠王の弟子氏が意味不明な言葉を発し、(「あぎゃぶー」とかそんなの)
それに対して自分でダジャレを言ったってーのもあった。
さすがにそんなハイレベルな世界にはついていけん。拾えないってーの。