| 猿3:迷彩の鵺(ぬえ) |
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ)
半
荘岩茶 社長 あひる 睡眠王の弟子 月 のり 1 -15 x -28 48 -5 2 4 xx -43 -13 52 3 x -45 60 -24 9 4 -13 0 32 -19 5 x -43 56 13 x -26 6 x -34 -15 7 42 7 -34 68 -26 -8 8 43 -11 5 x -37 9 -15 41 xx -40 14 10 xx -48 18 45 -15 11 1 43 -29 -15 12 37 x -15 -28 6 13 -20 40 8 -28 14 10 x -41 42 -11 15 x -31 4 -9 36 16 -16 7 xx -42 51 賞罰 xxxxx xx xxxx xx xxxx 合計 -225 55 143 -5 -8 40
- ドラ大賞:睡眠王の弟子
- 「東・表ドラ4」満貫
- ドラ大賞:あひる
- 「リーチ・一盃口・裏ドラ4」親跳満
- 一発大賞:睡眠王の弟子
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・一盃口」
- 一発大賞:睡眠王の弟子
- 「リーチ・一発・ツモ・表ドラ3」
- 一発大賞:睡眠王の弟子
- 「リーチ・一発・ツモ・表ドラ1」
- 一発大賞:あひる
- 「リーチ・一発・ツモ」
- 一発大賞:社長
- 「オープンリーチ・一発・ツモ・平和」
なんだかえらくひさしぶりな感じがする。
最初に集まったのはレギュラーメンツ4名だけだったが、
土曜日の午後から社長とのり氏が乱入。6名になった。
トップはあひる。前回のボロ負けをほぼ返した。
そして今回は岩茶氏が大きなラスを引くという結果になった。
■ 黄金コンビ
麻雀が始まってすぐ、こんな話が出た。と言った直後、岩茶氏はドラの
岩 「昨年はさぁ〜睡眠王の弟子に協力してるとか言われちゃったから、
今年はちょっと止めに行こうかと思ってんだよね」あ 「…ハイハイ」 月 「信じない信じない」 岩 「その代わりみんなちゃんとアガってくれよ」 を切ってきた。初牌だ。
そして岩茶氏の切った牌で睡眠王の弟子氏がロン。
睡 「カン!」 あ 「うぁ!大明槓!つーか言ったばっかりでコレですか!」 月 「もー岩茶さーん」 岩 「………」
月 「やっぱり協力してる…」 岩 「協力するつもりなんてないんだよ!
ホントに止めに行こうと思ってんだって!」月 「ゼッタイ信じない」 あ 「だったら飜牌切らないでくださいよ」 岩 「う…」 あ 「そこまで言うなら、せめて飜牌は鳴かせないとか、
そのくらいのことして見せてくださいよ。
結局いらないから切ってるだけなんでしょ?
自分がアガりたいだけなんでしょ?」岩 「そりゃーオレだってアガりたいよ!」 月 「もー何も言うな!」 岩 「ハイ…」 は暗刻ってたわけだから、岩茶氏が役をつけさせたんじゃないんだけどね。
でも実際どうやって止めに行こうと思っているのか、ぜんぜんわかんないんだ。
結果的に協力しているように見えることばっかりが目につく感じで。
今年もまだまだ黄金コンビは健在…ってとこだろうか。
いや岩茶氏にしてみれば不本意なのかもしんないけど。
■ 残り1000点未満で終了を狙う
今年のお年玉条件のひとつ。「持ち点1000点未満で飛ばずに終了」。
トビの危機を感じると「いっそ狙うか」なんて思うのだが、そうカンタンにはいかない。
半荘3回目。睡眠王の弟子氏が残り900点でオーラスを迎えた。
この局、誰にも振り込まず自分もアガらず、なんとかこらえきることができるか…
と思ったら誰もアガれないまま流局してしまった。
睡眠王の弟子氏はテンパイしていたが、すぐにテンパイ申告はせず、様子を見る。
ひとりでもテンパイ者がいたら自分も申告しようという魂胆だ^^
親の月嬢、そして岩茶氏がテンパイ。それを見て睡眠王の弟子氏も手を開けた。
これで睡眠王の弟子氏は1000点入って持ち点1900点になった。
実はこの局、睡眠王の弟子氏は出アガリを見逃していたのだ。睡眠王の弟子氏は前に「見逃しは絶対にしない」と言っていた。
岩 「それって、ポリシーに反するんじゃねーの?」
これは彼のポリシーであり、岩茶氏とはたびたび議論になったりしていた。
それを「お年玉のために見逃す」ってのは…岩茶氏も納得いかないところだろう。
そしてオーラス2本場。いつの間にか残り4600点になっていた岩茶氏がオープンリーチ。
あひるは完全にオリ。それを見て睡眠王の弟子氏が言った。岩茶氏はリーチだし、流局したらテンパイ料で点棒を減らせる。
睡 「そーだ!ノーテンでいいんだ!」
あひるはオリているので最悪でも2人テンパイ止まり。飛ぶことはない。
うまいことひとりテンパイで終了すれば、お年玉ゲットできるって魂胆だ^^
この言葉を聞いて、あひるはドラのを切った。
月嬢が序盤に切っていて、プンリーの当たり牌でもない。安全牌だと思ったんだ。直後、なんと岩茶氏が睡眠王の弟子氏の当たり牌をつかむ。
睡 「ポン!」 あ 「なにーっ!?ノーテンでいいんじゃなかったのかよ!」 睡 「いや…はははは。出るならポンかな、なんて」
ドラ3丁は7700の2本場。岩茶氏ブットビで終了。
―――お年玉条件クリアならず。
半荘14回目。社長が持ち点ゼロでオーラスを迎えた。
しかし2着の岩茶氏が順位の変わらぬツモアガリ。これにより社長はブットビ。
―――またまたお年玉条件クリアならず。
社 「お年玉を阻止するためだけのアガリか!」
トップが睡眠王の弟子氏だったもんだから、
また「協力してる」とかなんとか言われてしまう岩茶氏だった。
■ 岩茶氏の悲劇
半荘5回目。東1局1本場であひるの親倍にブチ当てた岩茶氏。
いきなり残り700点になってしまった。
東1局2本場。睡眠王の弟子氏が序盤で自風のをポン。
しかし岩茶氏はこの危機をすり抜け。ゴットーをアガって親を持ってきた。
あ 「まさか…西のみで岩茶さんを飛ばそうとしてる?」 睡 「あ、はははは…わかりました?」
東2局。睡眠王の弟子氏が九種九牌倒牌。東2局1本場。岩茶氏の配牌はヒドかったらしく、ガックリうなだれる。
岩 「マジかよー!ふーざーけーんーなよー!
オレすっげー配牌いいんだよー!くっそー!」
たたみかけるように6巡目で2人リーチ。
睡眠王の弟子氏が一発ハネツモ。親かぶりの岩茶氏は飛んでしまった。
半荘7回目。月嬢が持ち点ゼロで南入。
睡眠王の弟子氏も残り4200点でトビの危機。
この2人から東場でインパチ直撃していたあひるがトップ目。
岩茶氏は大きな被害もなく、余裕で2着をキープしていた。
ここから睡眠王の弟子氏が牌こぼし罰符とリー棒で残り2200点になった。
睡眠王の弟子氏が飛べば月嬢はお年玉ゲットだねー、なんて言っていたら、
岩茶氏が睡眠王の弟子氏に11600点の振り込み。サックリ生き返った。
月嬢もアガって生き返り、親を持ってくる。
そして岩茶氏が月嬢に11600点の振り込み。
余裕で2着だったはずの岩茶氏はラスに転落してしまった。
どっかの半荘にて。睡眠王の弟子氏がリーチをかけた。
その後、岩茶氏がツモアガリ。ハネ満だった。睡眠王の弟子氏、なんとノーテンリーチだった。
睡 「助かったー!」
親チョンよりもハネ満親かぶりの方が安くすんだと喜ぶ睡眠王の弟子氏。親かぶりさせたのにお礼言われたんじゃ、そりゃ納得いかないよなぁ。
睡 「岩茶さん、ありがとう」 岩 「ちきしょー…なんか納得いかねぇ。
ハネ満アガってんのによー。ありがとう、だってよ。くっそー」
■ お年玉いっこクリア
配牌で国士サンシャンテンだったあひる。もちろん狙いにいった。
10巡目あたりでテンパイ。待ちだ。
場にはまだ1枚も出ていない。これはアガれるかもしんない。バクバクだ。
しかしツモれず出てこずでそのまま流局。4人テンパイだった。
睡眠王の弟子氏と社長の手を見てガックリ。2人ともがアタマだった。
いやもうアガることばっかり考えてて、お年玉のことなんて頭になかった。
社 「国士か!」 睡 「うわーあっぶねぇ〜!」 あ 「あー!9ソーないのかー!アタマだもんなぁ〜」 社 「でもそれって…お年玉じゃないの?」 あ 「あ!そっかーお年玉だよ!やったー!」 岩 「…今ごろ気づいたのかよ」
だってもうアガれるような気がしちゃってバクバクだったんだものー^^
というわけでお年玉「役満テンパイで流局」はあひるがゲットしました。
■ チューレンっぽいアガリ
あひるがトイレに入っていると、麻雀部屋から大声が聞こえてきた。
いそいで出てみると、なにやら月嬢が呼んでいる。麻雀部屋に入ってのり氏の手を見ると…
あ 「なした?」 月 「なんかのりさんがチューレンもどきをアガったって」 この手でリーチをかけ、岩茶氏の切った![]()
でロンしている。
なるほど確かにチューレンもどき。が
ならチューレンだ。
こんな手で倒されたら、出した方はたまげるよなー^^社長はかなり興奮気味。
社 「この手でリーチはないだろー!チューレン狙うだろ?
睡眠王の弟子も見てたんならリーチ止めさせろよなー!」睡 「岩茶さんの手も見ちゃってたから、なんも言えませんよ…」
のり氏はまだ九蓮宝燈を覚えていないらしく、キョトンとしている。
うーん…リーチはないにしても、チューレンに向かったらアガれなそうだよな。
どっち引いてもフリテンになるし、残り枚数も少なかったらしいし。
九蓮宝燈テンパイよりも、ハネ満ツモアガリをとっちゃうかもしんない。
そう考えると4メンチャンでリーチかけてツモれば倍満…ってのもアリか?
いやまずはフリテンにならないようなトコを引いて、ってのもあるか…
うー…こんな手になったことないし、わっかんないよー…うんうん。社長はそーだろうな。
社 「オレは牌が残っているならチューレン狙うぜ」
■ 迷彩の鵺(ぬえ)
半荘15回目。オーラスで3着の月嬢。親だった。
中盤、月嬢はちょっと悩んで切りリーチをかけた。
社長とあひるが合わせ打ち。場に1枚切られていたので
は4枚切れた。
次巡、社長がノーチャンスでを切った。
なんと
月 「ロン」 タンキ待ち。
月嬢の手には暗刻がひとつあった。ペンチャンに受けなかったんだ。オーラス1本場。月嬢が
社 「ウソぴょんだろー!?エグイ待ちだなー」 睡 「どす黒い!」 あ 「そかなー。これ暗刻は役牌だし、タンキにしたっておかしくないし…
8萬が4枚切れたのはリーチ後だしさぁ」社 「だって悩んだんだぜ!タンキなら悩むことないだろー」 月 「うん…なんとなく出るかな…って思って」 あ 「あ、思っちゃった?だったら黒いかも…」 と切って、
でリーチ。5巡目くらいだったか。
さっきのこともあるし、ちょっと警戒気味の3人。
社 「これ怪しいぜー。きっとまた黒い待ちだぜ」
おそるおそるスジを切ってみたりして。
そして数巡後、月嬢ツモ。
-
待ちだった。
冷静に考えれば黒くはないんだけどねぇ。
社 「ホラ!またそんなトコだよー!絶対に狙ってるな」 あ 「7、5と切って6-9待ちかぁ!」 睡 「黒い!」
早い巡目だし、捨て牌のが目立ってるもんだから変に黒く見える^^
そしてオーラス2本場。月嬢はと切り、4巡目でテンパイの気配。
なんと月嬢、とんでもない言葉をつぶやいた!
月 「う〜ん…」 社 「うわっ!もうリーチですか!だんだん早くなってんなー」 月 「…どっちが出やすいかな…」 月嬢はニヤリと笑って
あ 「聞いた?いまの聞いた?」 睡 「どっちが出やすいかな、って言いましたよ…」 社 「くろ!黒すぎる…」 切りリーチ。数巡後、
ツモ。
-
待ちだった。
手を見ると、の形と
の形、どっちを切るかで悩んだらしい。
捨て牌を見れば、確かにピンズの方が出やすそうだ^^
社長が初めて月嬢と対戦した日、月嬢はかなりの長考の末、リーチをかけた。
社 「どっちが出やすいかな、はないわー」 あ 「月っちって、黒かったのねぇ…」 社 「オレは最初っから見抜いてたぜ」
これを多面チャンだと見た社長はスジを打ち、
「リーチ一発チートイドラドラ」のインパチにブチ当ててしまったのだ。
その日社長は調子がよく、唯一ラスを引いたのがその半荘だったそうで、
未だにそのことを根に持っているらしいのだ。
月嬢がいくら初級者っぷりを見せようとも、「オレは騙されねぇ」と言う。
実はあひるも似たような経験がある。
月嬢が長考してかけたリーチを、やはり多面チャンだと読み、
カンされていたを頼りに、場に2枚切れの
を切ったのだ。
しかしこれが大当たりだった。このタンキ待ちは…エグイよなぁ。鵺(ぬえ)…頭は猿、胴は狸、尾は蛇、手足は虎の化け物だそうだ^^
社 「迷彩のヌエ、だな」 あ 「ユエだよ、ユエ。ヌエって妖怪じゃないの?」 月 「妖怪だよー!」 社 「あ、そうなの?オレずっとヌエだと思ってた。
でもヌエの方がそれっぽいじゃん。黒そうだし」
このどす黒3連続アガリにより、月嬢はトップに。
3着からの見事な大逆転だった。…恐るべし迷彩の鵺(ぬえ)。
■ 安いしゃっくり
急にしゃっくりが出始めた睡眠王の弟子氏。
ビール飲んでるとときどき出てるみたいだし、気にもしてなかったんだが、
社長がいきなり睡眠王の弟子氏の目の前に両手を広げて…しゃっくりを止めてやろうと思ったらしい。つーかこっちがビックリしたわよ^^
社 「ぅわっっ!!!」 睡 「!」 「ぅわっっ」一撃でホントに止まったっぽい。社長は大爆笑だ。
社 「どう?止まった?」 睡 「………」 社 「ホントに止まった!?あっはははははは…
なんだーやっすいしゃっくりだなー」どーやら図星らしい^^
睡 「…なんか…クヤシイです…」 社 「なんだよー、止めてやったんだぜー。礼ぐらい言えよー」 あ 「ホントにビックリしちゃったのかな?
ビックリしちゃったことがクヤシイんじゃないのかな?」睡 「う………」
大爆笑している社長を複雑げな顔で見つめる睡眠王の弟子氏だった。
■ 睡眠王の弟子のくだらんダジャレコーナー
あ 「こうで、こう…」(多面チャンの確認) 睡 「オーデコロン」
月 「ちょっと悩んでる…」 睡 「悩んでるタール人」 社 「絶対に言うと思った」
社 「符が下がる…」(言ったのは社長じゃなかったかも) 睡 「符が下がり健康器!」
■ あとは小ネタ
睡眠王の弟子氏が「はがっ!」という声を出した。…ちょっとツボ^^
あ 「なにいまの」 睡 「くしゃゲップ」
半荘2回目。あひるの残り点数が少なくなり、トビの危機を迎えた。
まだヤキトリだった睡眠王の弟子氏が慌てて言った。…かなりツボ^^
睡 「あ…あ…あがらなべぇ〜!」 岩 「なんだよ、それ。ドクロベエみてぇだな」
社長が-
待ちオープンリーチをかけた。
なかなかツモれない…が、ソーズはよく引いてくる。どーやら「親戚」と言いたかったらしい^^
社 「うわー!ちんてき!」