| 猿9:ヒーローは遅れてやってくる |
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ)
半
荘岩茶 あひる 睡眠王の弟子 月 社長 1 49 3 -23 -29 2 3 37 -9 -31 3 10 39 -38 -11 4 x -44 21 -26 49 5 60 -17 x -43 0 6 x 41 x -2 x 8 xx -47 7 42 6 -32 -16 8 18 x -23 48 x -43 9 43 -33 17 -27 10 7 42 -18 x -31 11 -34 -25 46 13 賞罰 xx xx xx xxxx 合計 185 -18 76 -172 -71
- ドラ大賞:あひる
- 「リーチ・表ドラ2・裏ドラ2」親満貫
- ドラ大賞:睡眠王の弟子
- 「リーチ・表ドラ1・裏ドラ3」満貫
- ドラ大賞:あひる
- 「リーチ・表ドラ3・裏ドラ1」満貫
- 一発大賞:月
- 「リーチ・一発・ツモ・裏ドラ1」
- 一発大賞:あひる
- 「リーチ・一発・ツモ・裏ドラ1」
- 一発大賞:月
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・裏ドラ1」
「99%行ける」と言っていた睡眠王の弟子氏が急に来られなくなり、
途方に暮れる岩茶氏、月嬢、あひるの3名。
しばらくして「行ける」と連絡が入ったが、朝になってしまうらしい。
とりあえずサンマをして待つことに。
すると社長が「朝までオレが入る。今から行く」と申し出てくれた。
社長の到着を待つ3人。時刻は午前1時半…。
(ここまでの話は「猿8:しかたなくサンマ」の方で)
岩茶氏の携帯電話が鳴った。睡眠王の弟子氏からだった。ちょっと迷ったけれど、もうかなり近くまで来てるだろうと思って電話はしなかった。
岩 「いま駅に着いたって」 あ 「え?睡眠王の弟子くん?始発で来るんじゃ…」 岩 「なんか終電間に合ったらしいよ」 あ 「うわぁ…社長どうしよ…運転中だろうしなぁ」
そのまま2人の到着を待つ。先に来たのは睡眠王の弟子氏だった。
時刻は午前2時近く。睡眠王の弟子氏が社長に電話をかける。
月 「もー!99%大丈夫なんじゃなかったのー?」 睡 「だから1%の方だったんだよー」 岩 「どうやって来たの?」 睡 「終電と…バスで」 あ 「社長には電話してみた?」 睡 「あ…何度か着信入ってましたけど…電話してません」 あ 「社長、今こっち向かってんだよ」
なんだか怒られてる風だったけど…いきなり携帯電話を渡された。めちゃめちゃ申し訳ないことをした…。すまん社長。
睡 「代わってくれって」 あ 「もしもし?」 社 「あ、オレこのまま帰るわ」 あ 「え゛?でももう近くまで来たんじゃ…」 社 「おーもう家の前だ。でもメンツそろったんなら帰る」
でもやっとメンツがそろった。まずは場決めをして…
と、あひるの携帯電話が鳴った。社長からだ。社長はすぐにやって来た。
社 「どーにも腹の虫がおさまらねぇから1回打つ。
睡眠王の弟子に抜けろと言っとけ」あ 「あ、打つかい?まだ場決めしただけだから大丈夫だよ」 社 「いや実は、駐車場のロック板が上がっちゃったもんで」
というワケで社長が参加。睡眠王の弟子氏は強制的に抜け番^^
こんな感じで、やっと麻雀が始まった。なんだかもう、怒られっぱなしの睡眠王の弟子氏。
社 「何が腹立つって、電話が繋がらなすぎだろ」 岩 「そうそう。オレも何度もかけたのに繋がらなかった」 睡 「あ、今日はちょっと…充電がヤバくて…」 社 「さっき帰るって言った後もかけたんだぜ?」 睡 「あ、それは…電源切ってました…すんません」
抜け番の間に反省文でも書いてなさい、とネタ帳を渡したが…。でも終電+バスでこれたこれは反省文…なのだろうか^^
社長こえ〜
ひじょうにすんまそん
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怒りからなのか、一打一打にやけにチカラの入っている社長。出たぞ^^ なんだかワケわからん言葉。
あ 「なんか…気合い入ってんね」 社 「おう!気合いモードだ。気合いモードは半開き」
どーやら「半身構え」と言いたかったらしい。
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気合いモードに加えて、テンションも妙に高い社長。
お酒も入っていないってのに…。博多弁を話す外国人…ってとこか?
社 「ワッカリマセーンですたーい!」 あ 「なにじんなんだよ!」
いつもだと、くだらんコト言って月嬢に怒られるのは睡眠王の弟子氏だけど、
今回は社長の方がたくさん怒られていた。
また社長と睡眠王の弟子氏の波長が妙に合っちゃってるもんだから、
くだらん独り言がいつもの倍聞こえてくるんだ。
半荘3回目なんて、この2人が対面同士なもんだからステレオだよ。もータイヘン。うーん…社長ってこーゆーキャラだったっけかなぁ…
月 「うるさい!黙れ!」 社 「イヤデース」 月 「じゃあずっとしゃべり続けてろ!」 社 「ハーイ。ソウシマース」
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半荘1回とか言っていたのが、なんだかんだで3回参加した社長。
ここで「帰る」と腰を上げた。時刻は朝6時くらい。
結果はラスラスサンチャ。いまいち納得いかないようだった。
岩茶氏がすでに仮眠に入っていたので、3人も仮眠することにした。
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あひるが起きたのは昼過ぎ。月嬢も同じころ起きたらしい。
岩茶氏と睡眠王の弟子氏はすでに昼食を済ませ、スタンバっていた。
で、後半戦開始。
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半荘4回目の出来事。親の睡眠王の弟子氏がをポンしていた。
そこへ月嬢がリーチをかける。岩茶氏がなかせた牌は…なんと
岩 「誰か、なけ!!」 睡 「ポン!」 だった。
一発消しさせようと思ったんだろーけど…それをなかすかなぁ。
はまだ1枚も見えていないじゃないの。
こうなるとリーチをかけている月嬢はキツイぞ…。睡眠王の弟子氏の上家だったから、手をすすませてしまうのも避けたい。
あ 「うわー…これは月っちにフリたいよ、私。このへん?」 月 「通し」 岩 「アンパーイ」 あ 「睡眠王の弟子くんが切ってて月っちには危険そうな牌…
うーん…このへんは?」月 「通し」 岩 「アンパーイ」
しかし通っていない牌はもう全部睡眠王の弟子氏にも危なそう…。
あひるも安牌を切るしかなくなった。
と、ここで岩茶氏がを切った。睡眠王の弟子氏が序盤に切っていた牌だ。
「めんたんぴんリャンペーコー」…なんとキレイな手ではないか。
月 「ロン!」
ハネ直で岩茶氏ブットビ。月嬢は逆転トップ。
フリ込もうフリ込もうと思っていたあひるだったが、
この手を見て「フリ込まなくてよかった」と思ったのだった^^
睡眠王の弟子氏はホントに大三元をテンパっていた。となにかのシャボ。
山をめくってみると、何巡か後の月嬢のツモ牌にが!
なきが入ってズレたとしても、月嬢か睡眠王の弟子氏がつかめば大三元…。
睡眠王の弟子氏はかなりドキドキしていたらしい。
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半荘4回目が終わったところで、月嬢とあひるはカップ麺を食べることにした。
すると睡眠王の弟子氏も冷蔵庫からなにか取り出す…以前にも書いたけれど睡眠王の弟子氏はゼリーが好き。
睡 「本日のゼリーターイム!」
今回もなにか買ってきていたらしい。睡眠王の弟子氏が買ってきたものは、みつ豆に入っているような寒天だった。
岩 「お前…これ、寒天か?」 睡 「ハイ」 岩 「寒天だけを買ってきたのか?」 睡 「ハイ」 月 「え?寒天だけ?タレとかシロップとか、ないの?」 睡 「ない。あ、岩茶さん。ポン酢使っていっすか?」
しかも寒天だけ。ここんちの調味料かなにかで間に合わせようと思ったのか。
残念ながらポン酢は常備されていないようだった…睡眠王の弟子氏はコンビニへ行き、ミカンの缶詰を買ってきた。
睡 「あ、めんつゆがあった。これはどうかな」 あ 「お中元かなにかでもらったフルーツ缶とか、ないですかね」 岩 「ねぇなぁ」 睡 「んー…めんつゆはイマイチだな…あ、ドレッシング発見」 あ 「ちょっと待って!それ見せて。
…あ、やめといた方がいい。2003年とか書いてあるよ」睡 「なんで冷蔵庫に入ってんすか!」 あ 「あ、トマトジュースあるじゃん。どう?」 月 「えぇ?どうかなぁ…普通に酢じょうゆでいいんじゃない?」 睡 「うーん…やっぱりちょっとコンビニ行ってきます」
山盛りの寒天にシロップごとぶっかけ、満足そうに食べていた。
個人的にはあんことバニラアイスなんてあたりを期待してたんだけど。
しかし寒天だけを買ってくるなんて…味はなんでもかまわないんだろうか^^
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睡眠王の弟子氏はアガれなくなると不満をたれ始める。
半荘1回や2回の不調で、すーぐ不機嫌になるもんなぁ…。
すべての半荘でトップをとらないと納得いかないのか?
つーか今日くらいはおとなしくしてなさいよ^^アガったらアガったでスッゴイ偉そうだし。
あ 「ゆうべのことはもう忘れたようだね?」 月 「そうだよ!もうちっと反省しろー!」 睡 「いや…その…ゲフンゲフン」
何様?…いや、猿雀王様か^^
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睡眠王の弟子氏は不思議なくらいひとの当たり牌をつかまない。
捨て牌に合わせて構えたりなんかしても、とたんに出てこなくなる。そんでもってその卓上のコビトさんは、
月 「見えないコビトでもついてるんじゃない?」 あ 「そうそう、そんな感じだよね。なんか教えてもらってんでしょ。
それ切ったらアカンでーとか」月 「なんで関西弁…なの?」 あ 「いやーなんかそんなイメージ…
それはさっきから下家が待っとる牌やとか
あ、対面ダマでハリよったでーとかね」
睡眠王の弟子氏の当たり牌を他のひとにつかませることもしてそうな気がする。
いつもやたらと独り言を言っているのは…コビトさんと会話しているからなのか…
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半荘6回目のこと。
東1局中盤。月嬢がちょっと考え込み、を切った。
その後、岩茶氏がオープンリーチ。索子の3メンチャンだった…かな。
何巡かして、岩茶氏の切ったに月嬢が「ロン」と言い、手牌を倒した。
高め一気通貫…いや待てよ。これフリテンじゃないか。![]()
しかも、こう並べてると分かりづらいけれどの6メンチャンだ。
でアガってたのに気づかなかったらしい…。月嬢にはちょっとキビシかったか…
キレイな手なんだけどなぁ…残念。「オープンリーチがかかっているときのチョンボは役満払い」。
岩 「イッスーチーサブローキュー待ちだ」 あ 「フリテン…だね」 睡 「そう…ですね」 月 「いくら払えばいいですか?」 あ 「えっと…2000、4000…」 岩 「あ、待って。オレ、オープンリーチかけてる」
アイタタタ…そうかプンリーがかかってたか…。
こうして全員ヤキトリのまま東1局でブットビ終了となった。
いや、ネタとしてはオモシロイんだけどね…^^;
多面チャン見落としでのフリテンチョンボ…。ちょっとキビシイとこだよねぇ。
この後、初級者はチョンボを免除されるというルールを作ろうとも考えたが、
ルールとして設定してしまうのはいろいろ難しくて…断念。
でもまぁ、みんなそれなりに苦労して乗り越えてきた壁なんだよね。
いや、あひるはまだ乗り越えてないんだけど…^^;
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夕食はいつものビフテキ屋…ではなく、今回はコンビニ弁当。
ビフテキ屋のテレビはプロ野球の試合にチャンネルを合わせていることが多い。
しかしこの日はバレーボールWGP日韓戦がある。もしかするともしかするかも。
「試合を途中から観てしまうのはイヤ」というあひるのワガママに、
「まぁたまには違うモン食うってのもいい」と同意してもらったのだ。
だけど…あああビフテキ屋で食っとくべきだったか…すまん、岩茶氏、月嬢。
睡 「ゆうべのお詫びに、みんなの夕食オゴリますよ」
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最後の半荘だったかな。ちょうどあひるが
睡 「………ポンポンポンポン………」 を切ったタイミング。
下家の月嬢がツモ山に手を伸ばしかけていたが…引っ込めた。どんな独り言でも怒られる睡眠王の弟子氏…なんだか笑った^^
睡 「ん?」 月 「え?ポンじゃないの?」 あ 「私もそう思ったけど?」 岩 「オレも」 睡 「このへんがポンポンポンポン入ってくれば…
って言ったんすよ」あ 「まぎらわしい独り言を言うな!
しかも前後はぜんぜん聞こえなかったじゃんよ」月 「つーか言うタイミングを考えろ!」 睡 「ハイ…すんません」
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最後の半荘は月嬢ダントツでオーラスを迎えた。親は睡眠王の弟子氏。
睡眠王の弟子氏とあひるは微差、ラスは岩茶氏という状況だった。
「最後にアガって終わる」と気合いの入る月嬢。
「とにかくアガって連荘」の睡眠王の弟子氏。
「2着狙い。ノミ手でよし」のあひる。
「2着逆転手を作る」の岩茶氏。
とにかく全員がアガリに向かっていた。
しかし睡眠王の弟子氏の連荘が止められない。
あひるはどんどん差を広げられ、とうとう5本場になってしまった。
やっと逆転手のできたあひるが睡眠王の弟子氏のリーチにツッパる。
しかしこれが大当たり。睡眠王の弟子氏はトップをまくってしまった。
月嬢、ごめんよ〜
いやーこの半荘は長かった。2時間くらいかかったんじゃないか?
あと1回くらいできるか…と思っていたが、さすがにこのオーラスでぐったり。
ここでお開きにすることにした。
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睡眠王の弟子氏が集計をしている間、今回のネタを振り返る。ってな感じで今回のタイトルが決まった。
あ 「今回のタイトル、なんにしようかなぁ」 岩 「大ネタといえば、やっぱりあのチョンボだろう」 月 「睡眠王の弟子氏が来ない!じゃないですか?」 あ 「やっぱタイトルはそれだよねぇ…個人的には寒天が笑えたけど」 睡 「ヒーローは遅れてやってくる!」 あ 「はぁ?誰がヒーローだって?」 月 「電車とバスを乗り継いでくるヒーロー?」 睡 「あ…ははは…ゲフンゲフン」 あ 「んじゃ、それをタイトルにしましょ」
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帰りは岩茶氏の車で各自家まで送ってもらった。
あひるが家に着いたのは…午前2時ごろだった。
ここんとこネタは少なめだったけれど、今回はかなり書けたな。
月嬢がネタ帳にたくさんメモしてくれてたんで助かった。ありがとー。