| 猿4:これって許されるの? |
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ)
半
荘岩茶 (ア) あひる K 1 47 -25 -5 -17 2 3 -7 41 -37 3 -29 4 38 -13 4 -23 -38 -3 64 5 -26 -2 -18 46 賞罰 合計 -28 -68 53 43
- ドラ大賞:岩茶
- 「リーチ・ツモ・タンヤオ・七対子・表ドラ2・裏ドラ2」倍満
- 一発大賞:あひる
- 「リーチ・一発・ツモ」
- 一発大賞:(ア)
- 「リーチ・一発・ツモ・ドラ3」
とあるテレビ番組で、某タレントがこんなことを言っていた。「車を運転するとき、ハンドルを持つ手の位置が、つい3時の位置になっちゃうんですよ」これを聞いて社長が言った。「だめじゃん。ちゃんと10時50分の位置におかなきゃ」もちろん即つっこみを入れておいた。しかし、うっかり「2時10分でしょ」と言ってしまったあひるもダメダメである。
なんて話はどーでもいいんだけど、今回の麻雀は3月6日に話があがって8日に囲もうというとんでもなくイキナリなものであった。
いや実は…。岩茶さんとあひるの間では、もっと以前からなんとなく話が出ていたのだが。お互いに「相手が召集をかけてくれるだろう」と思っていたもんで、こんなことになってしまったわけなのだ。
もちろん急な召集でのメンツ集めは厳しいだろうし、あきらめ半分ではあったのだけれど、岩茶さんがなんとかKさんを誘い出してくれたおかげで4名確保できた。抜け番ナシはちょっとキツイけど、ちょー久しぶりのKさんと、こちらも久しぶりの(ア)さんと囲めるってーんで、かなり嬉しかった。
Kさんは車で直接来ると言っていたので、まずは3人で食事。その後買い物を済ませて緑一荘206へ。Kさんはすでに来ていた。
久しぶりに会ったKさんは、あひるをひと目見てひとこと。「おめー、老けたなー」って失礼しちゃうわよ!まったく。(ア)さんもめざとく「白髪ハッケ〜ン」とか言ってくれるし。まー本当のことなんで何も反論はしませんが。(チキショー)
で、麻雀開始。まずは前回その存在をすっかり忘れていた「お年玉」の件を確認(前回の参加者には本当に申し訳ないっす)。んで、あっさりと岩茶さんが678三色を決めてかっさらっていった。
今回は抜け番がなかったのと、半荘5回しか囲めなかったのとで、あんまりネタが残っていないのである。でもあひる的にど〜しても納得できなかったことが2つあった。
まず1つめ。ダマでテンパっていた岩茶さんが、Kさんの切った牌を見て、黙って手牌を倒そうとした(倒していない)。それを見てKさんは、まだ指が離れていなかったその牌をひっこめようとしたのである。「それ許されんのかよー」「でもまだ指離れてなかったしー」とちょっともめたが、「Kさんの良心にまかせるよ」という結論になるやいなやKさんは「よし、オレは悪者でいいや。鬼になる」と言って堂々とひっこめてしまった。
待ちがバレた岩茶さんは仕方なくターツをくずした。そしてなんとその局、Kさんは岩茶さんから直撃してしまったのである。なんちゅーやつだ。
猿雀王位戦ルールでは、「発声をすることなく牌を開けて卓に置いたら、打牌とみなす。」となっている。つまり、指が離れてなかろうが、河に届いてなかろうが、こいつは打牌ということになる。でもねー。一度置いた牌を「やっぱこっち」とか言ってとりかえる人もいるし、ツモ発声なしで手牌を倒す人もいるし、リーチ後のツモ牌はすべて開けて叩き付ける人もいるわけで、このへんはあまり厳しくしていないんだよねぇ。なんちゅーか、周りが許せばいいや、みたいな感じで。でも今回の場合、あひる的にはちょっとどーかと思ったなぁ。
それよりもまずさ、岩茶さんが発声なしで倒そうとしちゃったのも悪いんだよなきっと。それもあるんでKさんを責めなかったんじゃなかろうか。まー根っから優しいヤツなんだよな、岩茶さんは。
そもそもなんでこんなルールがあるかっつーと、1999年3月26日の猿雀王位戦にて問題が発生したからなのである。岩茶さんがハイテイ牌をツモってきたのだが、これがドラだった。手の内にドラが暗刻っていた岩茶さんは、「あ、ドラだ」「よし、カンだ」「でもハイテイじゃん」「カンできない」ということを一瞬のうちに考えたためにワケわかんなくなり、なぜかその牌を開けて卓に置いてしまったのだ。これに対して2人から「ロン」の声があがり、「いや、切るつもりじゃなかったんだ」「でもそれは打牌になるだろ」と少しもめた。そんなことがあって、打牌の定義をルールに追加したのだった。
もめないために、ということで設定したルールなのだから、今回の場合もちゃんと打牌として扱うべきだったんじゃなかろーか。とちょっと反省している会長(名ばかり)なのであった…。
そして2つめ。岩茶さんがリーチをかけた。で、こんなことを言い出した。「リーチ後の暗カンってさ、待ちが変わらなければいいんだよな?」うん、ルールではそういうことになってるんだけど。すると岩茶さんは「たとえばの話だけどさ、待ちじゃない部分でね、の形に
を持って来たら、
ってカンできるの?」と聞いてきた。
ちょっと待て。それってマズイんじゃ…?と思ったが、(ア)さんもKさんも、「ルールでは禁止してないんだから、いいんじゃない?」と言っている。説得力のある説明が思いつかないうちに、岩茶さんは「あ、そういうワケで、いいんだよな?カンするぞ」と言って、をカンした。
後からよーく考えてみたのだけど、これってやっぱりマズイような気がする。リーチ後のツモ牌を手の内に入れるってことになるワケだし。つまり、何を持ってきたのかが他家にはわからないってことだよね。確かにこれを禁止するようなルールはないんだけど、たとえばこれによって手役が変わるとかね、ヘタするとノーテンリーチがごまかせるとか、ヤバイ状況が考えられちゃうと思うのだ。今回の牌形を例にすれば、これにより234の三色ができちゃったとか。実はテンパっていなくて、持ってきたのがじゃなく
でいかにもテンパってましたと見せるとか。
今回の件を規制するためにルールを作るとしたら、リーチの項目だな。「リーチ後のツモ牌は、ツモあがりもしくはカンする場合を除き、すべてツモ切りとする。」ってな感じかな。もちろんメンバーの同意をもらってからだけど。
そんなこんなで、今回は比較的まったりした感じで、半荘5回しか囲めなかった。Kさんが昼から仕事だそうで、タイムリミットは朝まで。軽く仮眠をとって、昼には解散。Kさんが(ア)さんを送って行ったので、岩茶さんとあひるで少しのんびりして、夕方頃に家まで送ってもらった。感謝感謝。
岩茶さんと、今回の感想などを話しながら帰ったのだけれど、今回はキレーに流れが出ていたように思われる。最初岩茶さん、次あひる、そしてKさん。(ア)さんはトップ1回もとれなかったけれど、あと2回くらいやっていれば流れが来たのかもしれないね、なんて。そんな話をしつつ、渋滞の道路で眠気をごまかしていた。
最初の頃は、4人抜け番ナシでテツマンとかバリバリやってたんだよなぁ。今回なんて、朝方はもう眠くて、つくづく若くないなと思ってしまう。「老けた」と言われてあたりまえだよなー。しみじみ。