| 猿17:守って2着より行ってラス |
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ)
半
荘岩茶 社長 (ア) あひる 睡眠王の弟子 1 32 -24 -9 1 2 -7 37 8 x -38 3 -18 47 -34 5 4 -19 -12 33 -2 5 -13 33 -27 7 6 51 16 -31 -36 7 -3 -25 -18 46 8 -23 -13 67 -31 9 -33 3 -26 56 10 52 x -11 xx -45 4 11 12 x -32 40 -20 12 -23 -12 -1 36 13 -37 -20 55 2 14 x -18 x -46 51 13 15 57 8 -37 -28 賞罰 x xx x xxx 合計 -18 33 77 -167 75
- ドラ大賞:岩茶
- 「リーチ・ツモ・中・表ドラ4・裏ドラ1」親倍満
- ドラ大賞:(ア)
- 「リーチ・表ドラ2・裏ドラ5」倍満
- ドラ大賞:睡眠王の弟子
- 「リーチ・平和・表ドラ3・裏ドラ3」倍満
- ドラ大賞:岩茶
- 「東・混一色・表ドラ4」跳満
- 一発大賞:(ア)
- 「リーチ・一発・ツモ・三色」
- 一発大賞:岩茶
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・表ドラ1」
- 一発大賞:社長
- 「オープンリーチ・一発・ツモ」
- 一発大賞:社長
- 「オープンリーチ・一発・ツモ・平和・タンヤオ・表ドラ1・裏ドラ1」
- 一発大賞:(ア)
- 「リーチ・一発・ツモ・表ドラ3」
- 一発大賞:岩茶
- 「リーチ・一発・ツモ・表ドラ2」
- 一発大賞:岩茶
- 「リーチ・一発・ツモ・七対子」
社長と一緒に某スポ根野球アニメを見ていた時のこと。
主人公を始め、父親からチームメイトからみんなモーレツに感動している場面である。
全員、その目からはだはぁっと涙があふれ…。
あひる 「この人たち、どうして涙が流れ落ちてこないの?」 社長 「昔の人はねー、涙が濃かったんだよ。そりゃもーボンドみたいに」 あひる 「………」
なんて話はどーでもいいんだけど、これが今年最後の麻雀。
毎年納会の後には囲んでいるんで、今年もなんとなく囲むのかーなんて思っていた。
でも、先週の最後に役満なんてアガっちゃって、
岩茶さんから「今年は役満でしめといた方がいいんでない?」とか言われてて、
確かにそーだよなー。気持ちよーく終わっといた方がいいよなーなんて思ったりもしていた。
なので毎年恒例のこととはいえ、なんとなく自分からは言い出さないでおいたんだよね。
それでも猿なので、囲みたいことは囲みたいわけよ。
社長が「納会の後、メンツ集めようか?」と言ってきた時は、二つ返事でOK。
この時あひるは、とんでもない悲劇が待ち受けてるなんて予想もしなかったのである…。
集まったメンツは岩茶さん、(ア)さん、睡眠王の弟子さん、社長、そしてあひる。
先週の結果をまだアップしていなかったあひるは、最初に抜け番にしてもらった。
半荘1回だけでは間に合わなかったんで、とりあえず1回参加。ラスでヤキトリ。
次もワガママ言って抜けさせてもらって、アップ完了。
さーて気持ち切り換えて麻雀するぞーなんてウキウキ気分で参加したが…。
マイナス…マイナス…マイナスの嵐。
2着でも浮かない。もーずーーーっとマイナスの結果だったのである。
半荘14回目にやっとトップをとれたっきり、あとはぜーーーんぶマイナス。
見事にボロ負けだ。
岩茶さんのあのセリフが頭をよぎる。
やはり…先週で終わっておくべきだったんかなー。
いや、これはきっと今年の不運をここで出し切ったということで。
来年からはもう好調ウハウハびっぐうぇいぶが来ると。
そう思うことにしよう。いや、ぜひそう思わせてくれ。
今回は一発ツモがめちゃめちゃ多かった。(もちろんあひるは一度もないが)
一発消しもけっこうあったんだけどねー。社長なんて無理なきで消してたし。
それでもこれだけ出るってのはスゴイな。
ドラ大賞の方もスゴかった。(もちろんあひるは一度もないが)
ドラ6、ドラ7まで出てたもんなー(ああうらやますぃ…)。
ちなみにこのドラ6は、あひるの無謀なカンによって発生したもの。
睡眠王の弟子さんのリーチに切れない牌がカンコって、仕方なくカン。
睡眠王の弟子さんはカンドラとカン裏がごっちょりのってしまった。
(ア)さんがフリ込んでしまったのだが(まったくもって申し訳ない)、
おも3うら3だったものの、「平和ドラ6」ってそうそう出せるもんじゃないよな。
ドラ7の方は、(ア)さんのリーチを受けて岩茶さんがカン。
そしてフリ込みも岩茶さんだった。
同じくカンドラとカン裏がごっちょりのって「おも2うら5」にドカーン。
一発消しカンだったが、「こういう時の判断は難しい」と嘆く岩茶さんであった。
半荘2回目の(ア)さんはスゴかった。
残り3000点くらいまで沈んでしまい、トビ寸前の状態で親を持ってくる。
あひるはこの時13000点くらいで、「リーチかけられないなー」とか思っていた。
ここからいきなり5連続アガりを見せてくれた(ア)さん。
あれよあれよといってるうちに、30000点を超えてしまった。
この調子で今回のトータルトップをかっさらった(ア)さんであった。お見事。
相変わらずオープンリーチばかりかける社長。この日もそうだった。
もちろんプンリーかけられると追っかけリーチができなくなるので、周りはキビシくなる。
社長は、オープンリーチに対して普通のリーチを「一般リーチ」と呼んでいた。
略して「パンリー」。
それならば、ピンズで待つのが「ピンリー」、ペンチャンで待つのが「ペンリー」。
じゃあ「ポンリー」はかけられないね、とかバカな話が出たりもしていた。
あひるは最近オープンリーチが好きじゃなくなり、かけなくなった。
オーラスとか二飜縛りとかで、必要な飜数に足りない時や、
もしくは「ここからは当たりたくない」なんて場合はかけることもあるけど…。
なんてーか、4人で麻雀しているって空気が壊れちゃう気がするんだよね。
レースで他の走者の妨害をしているような…。そんな感じがするのだ。
もちろん好みの問題だから、やめろと言うつもりはまったくないし、
逆にプンリーをかいくぐってアガった時の快感はなかなかのものなわけで。
なんだかんだ言って、リーチ後の牌のめくり合いにけっこう燃えるタチなんだよね。
まーそれはさておき、あひるが抜け番で岩茶さんの後ろで見ていた時。
オーラスにて、トップは睡眠王の弟子さん、2着は社長。
岩茶さんも満貫ツモれば逆転可能な位置にいた。
ここで社長がオープンリーチをかけてきた。待ちは-
である。
岩茶さんは「追っかけられないから逆転は無理だ」と言った。
最近よく岩茶さんと「守って2着より、行ってラスだ」などと言っていたのである。
「2着確定のアガり」イコール「負け」だという考えの岩茶さんもこのセリフに同意していて、
オーラスでは「今は守備力ゼロだ!」とか言ってブンブン行きまくったりしていたのだ。
そんなわけでこの時も、ついこんなことを言ってみた。「 「守って2着より行ってラス」ならば、プンリーに対しても「行け!」じゃないかな。「目からウロコが落ちた…」
万が一つかんでフリ込んでも、社長がトップで睡眠王の弟子が2着になるし。
ここはひとつ追っかけだよ。 」
岩茶さんはそう言って、本当に追っかけプンリーしたのである。待ちは-
。
まあ社長の待ちの片方は岩茶さんが暗刻っていたので、もしツモってもカンできる。
コワイのはだけだということで追っかけたんだと思う。
結果は社長がラスをツモ。
そして1000点弱の差(岩茶さんのリー棒だ!)でトップまくり。結果オーライ…か?
それにしても、場に待ちの違うプンリーが2つ出ているなんて、初めての光景であった。
あとは小ネタ。
プンリー一発ツモした社長が、手の内暗刻のに手を添えて一言。
「きゅうぷ。」
以前「さんぷ」と言った睡眠王の弟子さんと同類であると認定された。
睡眠王の弟子さんの勢いは、相変わらず誰も止められない。
早いアガりで連荘されている時、社長がいきなり
「だめだ!作戦変更。岩茶さん、フォーメーションBで行くから。わかった?」
と言った。岩茶さんも「よし、わかった。Bだな?」とか言っている。
しかしあっけなく撃沈されてしまった。
その後作戦変更はなかったようだが、フォーメーションBってなんだったんだ?
麻雀終了して、みんなで片づけ。
いつものように集計をする睡眠王の弟子さん。そして(ア)さんが横で見ていた。
2人が「ぷっ…」と笑ったので、ちょっとのぞいてみたら…
ちょうどあひるの集計をしているところだった。
えいちきしょう見たくもないと思いつつも見てしまった。
なんと…マイナス167…。おまけにハンデでさらに14持って行かれた…。
今日のラスが今日のトップにハンデ払うなんて!と正直思ったあひるであった。
社長が睡眠王の弟子さんを送りに行き、その間に岩茶さん、(ア)さんと話をしていた。
「今日の感想は?」と聞くと…。(ア)さん:「今年の最後にトップとれてよかったぜ!」
(はいはい。あたしゃラスですよ。ちきしょー)岩茶さん:「今年の最後の半荘でトップとれてよかったぜ!」まーそんな感じで2002年の猿雀王位戦は終了。みなさまおつかれさまでした。
(はいはい。あたしゃ最後の半荘でもラスですよ。ちきしょー)
2003年もまたあひると一緒に囲んでくださいな。