| 猿11:ふしぎなチョンボ |
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ ox...役満ご祝儀)
半
荘ジャン 岩茶 社長 (ア) あひる 睡眠王の弟子 はぐれ猿 1 4 -13 -22 31 2 -16 3 -28 41 3 -4 -15 -21 40 4 -21 2 34 -15 5 41 -16 7 -32 6 x -12 -19 3 28 7 8 -15 37 -30 8 4 -17 54 x -41 9 39 -27 7 -19 10 10 -38 -10 38 11 -24 -15 0 39 12 -7 ooo 74 xxxx -50 -17 13 -29 48 -15 -4 14 45 -18 x -28 1 15 -15 55 0 -40 16 12 38 -21 x -29 17 x -40 20 -26 46 賞罰 x xooo xxxx x x x 合計 0 -17 81 -84 99 -56 -23
- ドラ大賞:社長
- 「中・表ドラ4」親満貫
- ドラ大賞:社長
- 「リーチ・表ドラ1・裏ドラ3」満貫
- 一発大賞:(ア)
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・表ドラ2」
- 一発大賞:岩茶
- 「リーチ・一発・ツモ・平和」
- 一発大賞:睡眠王の弟子
- 「リーチ・一発・ツモ・平和・表ドラ1」
- 一発大賞:睡眠王の弟子
- 「リーチ・一発・ツモ・表ドラ2・裏ドラ1」
- 一発大賞:社長
- 「オープンリーチ・一発・ツモ・平和・タンヤオ」
実は宝石類が好きなあひる。数少ないが、ちゃんと本物をいくつか持っている。しかし…。
身につけるとパチもんに見えるのが悲しい。
なんて話はどーでもいいんだけど、今回こそは緑一荘206でやろうということで、岩茶さんから声がかかった。8月28日の夜だった。
いきなりの召集ではあるが、いつもだいたいこんなもんである。
しかし当初の参加予定者はジャンさん(ひさしぶりっっ)、岩茶さん、(ア)さん、睡眠王の弟子さん、あひるの5名。
いつものようにジャンさんは朝には抜けてしまうため、ちょっとキビシイ人数ではあった。
テキトーに集合し、テキトーに食事をして、テキトーに買い物を済ませ、緑一荘206へ。
新品のエアコンをガンガンつける。思えば前回ココでの麻雀がボツった原因はコレなんだよなー。
うーん快適快適。とりあえず涼んでから準備にかかった。
さて。動くかどうか心配だった全自動卓であったが、その心配をあざ笑うかのように、最初は動いてくれなかった。
スタートボタンを押しても、牌をかきまぜる気配がないのだ。
「今日は手積みか…」と一瞬思ったが、もう一度ボタンを押すと問題なくガラガラ言い始めた。よかったよかった。
麻雀開始してまもなく、社長から電話が入った。週末は仕事のため参加できないと言っていた社長であったが…。
「やっぱり行く」と言ってきた。どうやら仕事は落ち着いたらしい。
まあでも疲れも溜まっているということで、翌日の昼頃からの参加となった。
だったらゆっくり休めばいいのにと思わないでもないけれど、よほどやりたかったんでしょう、
「ゆうべはワクワクしてあまり眠れなかった」と言っていた。
土曜日の夕方近くなると、今度ははぐれ猿さんが現れた。
どうやら囲碁をやりに来たらしいが、ついでに麻雀にも参加していった。
という感じで総勢7名。土曜日の夜まで半荘17回が行われた。結果は、ひさしぶりにあひるがトップ。
前半戦でのネタは、(ア)さんの小四喜和テンパイ。
卓上では全員まったくのノーマークだった。流局してびっくりした、ってな感じ。
よく出なかったなーと思いきや、山が押さえてたんだな。逆に言えば、つかまなかったからノーマークだったとも言えるかも。
こんなことがあった。
局の終盤、睡眠王の弟子さんが言った「あひるさんがハイテイか…」が発端。
実は1トン間違えていたのである。睡眠王の弟子さんの言葉をそのまま信じてしまったのが間違いだった。
あひるがハイテイだと思って切り、ジャンさんは「ハイテイのみ」と言って手牌を倒した。
すると(ア)さんが不審そうな顔で「へ?まだでしょ?」と言ったのである。
厳しく判断するならジャンさんの役なしチョンボになるのかもしれない。
しかしこの時は、(ア)さん以外の3人がハイテイ牌を間違えていたわけで。
どうしようか…。ということで話し合い、なかったことにして続行することにした。
難しいよな、こういう場合は。
ジャンさんはいつものように朝方抜けて帰っていった。
ジャンさんが帰った後って、不思議といきなり荒れ場になるんだよな。本当に不思議なくらいいきなりなのよ。
それまではずっと小場だったのが、跳満や倍満がバンバン出るようになる。
誰かが「場を枯らす人」だと言っていた…やはり…。いや、むにゃむにゃ…。
後半戦でのネタ。
今回も数え役満が出た。アガったのは社長。先行リーチをかけていた(ア)さんのフリ込みだった。
「リーチ・一発・メンホン・トイトイ・三暗刻・中・發・ドラ3」で14飜だった。
あひるはちょうど仮眠中だったので、経過は見ていなかったのだけど…。
誰だー?「数え役満なんて、役満として認めねぇ」とか言ってた人は。
しかも役がいっぱいありすぎてとっちらかって、申告はめちゃめちゃだったらしい。
起こされたあひるが見に行った時には、「すいません」を連発していた社長であった。
睡眠王の弟子さんが「ノーテンリーチ」のチョンボをしてくれた。
リーチ直後に小さく「あ」と言った睡眠王の弟子さん。するとすかさず社長がそれを「ポン」(その間コンマ5秒)。
社長は睡眠王の弟子さんの下家だったので、すぐにツモってくればいいだけなのに。
ポンしたことにより、リーチ取り消しを完全にブロックしたのである。鬼だ。
しかし先行リーチをかけていたあひるは、アガリを見逃してまでチョンボ料をもらう気はなかった。
そりゃそうだよね。子供で2000点もらうより、他と点差がついた方がいいに決まってる。…とは思っていたのだけれど。
アガれなかったんだな。引きよわ。
そして流局し、睡眠王の弟子さんはチョンボ料を払った。まああひるのリーチ棒も戻ったし、
年間トータルトップの睡眠王の弟子さんのチョンボなのだから、よしとしよう。
睡眠王の弟子さんは「見せる必要はない!」と言って、手牌を見せてくれなかった…。
しかしこんなもんメじゃない、とんでもないチョンボをしてくれた人がいた。
社長である。それは最後の半荘での出来事だった。
まず、あひるがリーチをかけた。そして社長が追っかけオープンリーチ。
一発で社長の当たり牌をつかんでしまったあひる。しょっぱい顔をして河に置いた。
ところが。「すいません。ノーテンです。」社長はそう言い、手牌を伏せると同時に、手牌ごと前にある牌山をくずしてしまったのだ。
少しの間、状況が把握できなかった。他のメンツもキョトンとしている。
ノーテンリーチでオープンリーチって…。
なかなかできるもんじゃない。
ノーテンリーチのチョンボは、本来は流局時に初めて発覚するものであり、このような場合見逃すのが普通である。
しかしオープンリーチの場合は待ちが全員にわかっているわけで…。
それでもプンリー見逃しってのはあり得ない話じゃないし…。
もしツモってしまったとしても、すっとぼけて切ればいいんじゃないのかな。
さすがにそうなったらバレるかもしれないけれど。
そもそも牌山ごとくずしちゃったんだから、続行は不可能。というわけで…。
「牌山なぎ倒し」というチョンボ扱いとなったのだった。
念のためにルールに加えておいたチョンボであるが、まさか本当にやらかすとは思いもしなかった。
この時社長はトビ寸前であり、なんのためらいもなく牌山をくずしたため、
睡眠王の弟子さんが「なんか…わざとくさいですね」と言っていた。うん、なんだかそんな感じに見えた。
でもわざとにしたって理由がわかんないし、単なるミスだったんじゃないだろうか。
後日、社長からコメントがあった。
「 あの日のアヤ牌はふむ、なるほどアヤ牌か…。って本当はなんだかよく理解できなかったけれど、だったんだ。
序盤はを大切にしていた。それでアガれたのがあの役満だ。
でも、あの最後の半荘はなぜか、うっかりを切ってしまったんだ。
それでたぶん気が動転していたのだと思う。 」
アヤ牌切ったくらいで気が動転してノーテンオープンかけて牌山くずすくらいなら
わからなくってもいいや、と思った。
睡眠王の弟子さんの小ネタ。
2人リーチがかかっている場面で、睡眠王の弟子さんは「食いイッツーのみ」をツモった。
待ちはタンキだったんだけど、それ以外は全部ソーズだった。
もちろんここまでは例のポリシー通りである。
岩茶さんが「チンイツまで持っていかねーの?」と聞くと、
「2人リーチがかかってなきゃ、チンイツ狙いますよ」と言ったのだ。
ここはひとつ「ポリシーですから」と答えてほしかった、と岩茶さんは言っていた。
ちょっとした小ネタ。はぐれ猿さんがツモ切りをためらった時のセリフである。
「せっかく来てくれたのに、すぐ追い返すのも悪いと思って」
うーん。なかなか名言…のような気がしないでもない。
土曜日の夜に卓が割れたため、お開きになった。
社長はまだなんだか物足りないような顔をしていたが、卓割れじゃしょうがないってーことであきらめた様子。
はぐれ猿さんは岩茶さんと囲碁と打つため残り、他の人は帰ることにした。
家についてから社長が
「今回は役満アガって、トータルプラスだし
最後にあんな終わり方になって、なんだか申し訳ない」
と言っていた。なるほど、それで物足りないような顔をしていたのね。
今回は、なんとなく改行を入れつつ書いてみたんだけど…。
なーんだか文章まで変わっちゃってる気がするなぁ。
改行入れても読みづらいもんは読みづらい、って感じもするし。
ま、いっか。