| 猿10:いちいち腹が立つ |
記 録 表 (x...ブットビ x...ヤキトリ ox...役満ご祝儀)
半
荘岩茶 社長 (ア) あひる 睡眠王の弟子 はぐれ猿 1 42 -25 -3 -14 2 10 66 x -41 x -35 3 x -10 x 0 ooo 73 xxxxx -63 4 29 -18 0 -11 5 -1 38 -13 -24 6 -16 x -3 45 -26 7 59 0 x -41 -18 8 x -36 10 42 -16 9 -14 3 x -20 31 10 30 -23 2 -9 11 48 5 -29 -24 12 29 -12 x -19 2 13 x -41 54 8 -21 14 44 -31 7 -20 15 -28 4 31 -7 16 x -41 49 17 x -25 17 4 33 -28 -9 賞罰 xx x xxx xx xxooo xxxxxxx 合計 199 -2 -30 27 98 -292
- ドラ大賞:岩茶
- 「リーチ・裏ドラ4」満貫
- 一発大賞:社長
- 「オープンリーチ・一発・ツモ・裏ドラ2」
- 一発大賞:社長
- 「オープンリーチ・一発・ツモ・表ドラ1」
- 一発大賞:あひる
- 「オープンリーチ・一発・ツモ・表ドラ1・裏ドラ1」
- 一発大賞:(ア)
- 「リーチ・一発・ツモ・タンヤオ」
- 一発大賞:睡眠王の弟子
- 「リーチ・一発・ツモ」
- 一発大賞:あひる
- 「リーチ・一発・ツモ・メンホン・東・裏ドラ1」
- 一発大賞:睡眠王の弟子
- 「リーチ・一発・ツモ・裏ドラ2」
いくら暑いからって、「冷やし茶漬け」ってのはどうかと思う。
なんて話はどーでもいいんだけど、今度こそは緑一荘206でやる予定だった。しかし1週間ほど前に岩茶さんから「クーラーが壊れた」と連絡が入ったのである。
さすがにクーラー無しでの徹マンはキビシイだろうってことで、ソッコーで買いに行ったらしい。でも届くのは26日の午後、しかももしかしたら夜になってしまうかもしれないため、間に合うかどうかは不明。みんなが集まっているところに電気屋さんが来るのもちょっとアレなので、今回もチュー蓮港204で開催、ってことになったのである。
26日に会社を休んだ岩茶さん、電気屋の作業が済んだら、車で我が家に向かう予定だった。早く来られれば会社までみんなを迎えに行き、さらに早ければ買い物も先に済ませよう、という予定だったのである。
午後4:30くらいに岩茶さんから電話がかかってきた。ってことでいったん切り、すぐまたかかってきた。
岩茶 「もう終わったんで、どうしようかと思ってるんだけど…」 あひる 「会社の人たちは?何時ごろあがるって言ってた?」 岩茶 「おー。聞いてみるよ。」 あひるの中では、まず岩茶さんがうちに着いたら一緒に買い物に行き、時間に余裕があればいったん戻って荷物を置き、そうでなければその足で会社に迎えに行く、というつもりでいたのだった。
岩茶 「7時に会社の前で集合、ってことになった。」 あひる 「そっか。じゃとりあえず来ちゃいなよ。」 岩茶 「買い物どうする?」 あひる 「うん。だからとりあえず来ちゃってさ、私一緒に買い物に行くから。」 岩茶 「わかった。じゃね。」
ところが待てども待てども岩茶さんは来ない。6時を過ぎたころさすがに一度電話しようかとも思ったのだけれど、岩茶さんは運転中に電源を切っている人なので、かけても出ないだろーなーと思ってやめた。
そして7時。いいかげん変だと思って岩茶さんに電話。すると…あっさり出た。どうやら岩茶さんは「とりあえず来ちゃいなよ」を「とりあえず会社へ向かっちゃいなよ」と受け取ったらしいのである。あひるは、「どっかで事故ってんじゃないか」とか「渋滞にハマってんのかなー大変だなー」とか「最近うちの前の道路を工事してるから、入り口わからないんじゃないか」とか、心配したことをすべて取り消すことにした。
あひる 「いまどこ!?」(ちょっとアセってる) 岩茶 「会社の前だけど?」 あひる 「へ!?まずうちに来るんじゃなかったの?」 岩茶 「は?そういう話だったっけ?」
しばらくして岩茶さんたちが到着。一緒に来たのは(ア)さんと睡眠王の弟子さん。社長は仕事で遅くなると言っていた。はぐれ猿さんは後からオートバイで来るとのことだった。
はぐれ猿さんが来たらみんなで食事に行こうということになり、先に麻雀開始。半荘1回目をやっている途中くらいではぐれ猿さんが到着した。その半荘が終わったところでやっとお食事タイムとなった。
最初はファミリーレストランに行こうとか言っていたんだけれど、はぐれ猿さんが「ここがいい」と言うので、とんかつ屋での食事となった。注文した料理が出てくるまでの間、睡眠王の弟子さんと並んで座った岩茶さんが、前回の話を蒸し返す。
さてここで説明補足。前回の記録にて「岩茶さんがフリテンオープンをかけたがアガり牌を殺されたあげく、ダブロンにぶちあてた」という話である。これ実は、かなり説明不足なのであって、まー詳細は岩茶さんの日記(7月25日−明日は麻雀)を見てもらえればわかると思うのだけど、実はあの時、後ろで見ていた睡眠王の弟子さんにこんなことを言われていたのだ。「アガりを見逃しちゃダメですよ。だから勝てないんですよ。」あー確かにこれはクヤシイね。実はあひるも以前、しょーもないアガりを見逃した時に同じようなことを言われた。その時ヤツは言っていた。「オレはアガりは絶対に見逃しません。これがすべて間違っているとは思わない。ただし見逃す場合ってのはあると思う。「絶対に見逃してはいけない」という考えはちょっと極端なんじゃないかなー。まーそれがポリシーだってんだから、「間違ってるぞ」と言うつもりはないんだけどね。
見逃すと、ツキが逃げるんです。
見逃された人にツキがいっちゃうんですよ。
第一、出してくれた人にも失礼です。
だから絶対に見逃したらダメです。
それがオレのポリシーです。」
で、とんかつ屋での岩茶さんと睡眠王の弟子さんの会話。子供のケンカだよ、こりゃ…。
岩茶 「こないだの話だけどさー。お前、見逃しちゃダメだって言ってたよなー。」 睡眠王の弟子 「はい。」 岩茶 「オーラスで、あれアガってもまくれないんだぞ?」 睡眠王の弟子 「でも見逃しはダメです。」 岩茶 「アガった時点で負けなんだぞ。それでもアガるのか?」 睡眠王の弟子 「オレならアガります。」 岩茶 「じゃーよーじゃーよー。オレとお前で100万円賭けて勝負してるとすんじゃん。」 睡眠王の弟子 「…そんな勝負しません…。」 岩茶 「するとすんじゃん。アガった時点で負けるのに、それでもお前はアガるのか?」 睡眠王の弟子 「…そゆ時は見逃す…」
まー睡眠王の弟子さんも今までボロクソ言われて来たしねー。それに実際勝ってるわけなんだし。言いたいこと言える立場だよなー。
とんかつ屋で「黒豚ロースカツ膳」を食べたはぐれ猿さんがこんなことを言っていた。「肉、けっこうやわらかかったなー。…なんかビミョーに違う気がするんだけど…。
やっぱり黒いからかな。」
食事を終えて買い物へ。しかしそこで我々は、信じられない光景を目の当たりにする!!(TBS風)
いやちっとも信じられることなんだけど、はぐれ猿さんがすぐどっかにいなくなっちゃうんだよね。で、「これ買ってー」とか言いながら、しょーもない駄菓子を持って来る。はぐれ猿さんが見あたらなくなってみんなで探していたら、魚売場で干物見てた時はさすがに力が抜けたわ。つくづく一緒に買い物したくないタイプだと実感。そーいえば前にも似たようなことあったっけなー(2000年6月23日の記録参照)。
ってなわけでなんとか買い物完了。チュー蓮港204へ戻り、麻雀再開。しばらくして社長も帰宅し合流。
半荘2回目は(ア)さんがやたらと調子よく、まず睡眠王の弟子さんからインパチ直撃、そしてはぐれ猿さんから親マン直撃。おまけで岩茶さんから2400点直撃。(ア)さん1人しかアガっていない状況だった。その後さらにはぐれ猿さんから7700直撃(3本場で8600だった)。この時点で睡眠王の弟子さんが残り3000点、はぐれ猿さんが残り200点。岩茶さんは残り17400点だった。まさに生かさず殺さず。
抜け番で見ていたあひるは、「ここはひとつ岩茶さんから満貫でも当たっといて、とどめで3人ヤキトリブットビを達成して欲しいもんだ」と思っていた。が、睡眠王の弟子さんが「ぴんふ」をアガり、阻止。最終的には岩茶さんが睡眠王の弟子さんから7700をアガり、とばして終了。ここでまた岩茶さんは前回の話を持ち出したのだった。「見逃したらダメだって言われたからな。これで怒ったのか、はたまた何も考えていないのかはわからないが、次の半荘でとんでもないことが起こった。
2着だけど、アガらせてもらったよ。」
東1局、どう見てもピンズの染め手と思われる捨て牌を続けていた睡眠王の弟子さんが、とつぜん長考を始めた。「うーーーん」とかうまうなっている。かなり悩んだ後、を切ってリーチをかけてきた。こりゃ染まってるうえに多面チャンだろうと考える。もうピンズは切れないなー。しかしこの卓にはまだ初心者に近いはぐれ猿さんがいる。ポロッと出ちゃいそうだなぁ。と思ったあひるは「染まってそうだ」「親だし、高いぞー」などとちょっとつぶやいてみた。
いや、やはり「ピンズは危ないぞ」とストレートにつぶやくべきだった。はぐれ猿さんからがこぼれたのである。
「ロン。高め。」そう言った睡眠王の弟子さんが倒した牌は、見事にピンズに染まっていた。高めで二盃口までついてやがる。そして裏ドラをめくると…。なんと2枚ものっていた。「リーチ・メンチン・平和・二盃口・うらうら」で13飜だ。親の数え役満。
もちろんはぐれ猿さんはブットビ。(ア)さんとあひるは座っただけの2着3着(起家からの頭ハネであひるが2着)しかもヤキトリとなってしまったのだった。
前の半荘でとばされて、次でいきなり役満かよ。睡眠王の弟子さんのこーゆーところはつくづく感心させられる。しかしこの日これをきっかけに、言うことやることすべて「腹が立つ」と言われてしまうのだった。
睡眠王の弟子さんがリーチをかけようとしたが、千点棒がなかったため五千点棒を出し「割ってください」と言った。この時、くずせるのははぐれ猿さんだけだったが、なんと彼は「拒否します」と言ったのだ。これには笑った。さらに「リーチ棒がないのにリーチをかけるなんぞは問題外だ。」と説教。その後しぶしぶ両替してあげていたが、断る人ってのは初めて見たよ。
岩茶さんが「点数申告法岩茶バージョン」を考案し、今回それを実行していた。その方法については、これまた岩茶さんの日記(7月25日−続・麻雀点数計算)に説明されているんだけど、申告する点数と両手を関連づけ、アガった時に手を見て申告するというもの。最終的には計算をせずに申告できるようになると言う。最初のうちは手の平から甲からいろいろなところに小さく点数を書き込んでおき、だんだんとおぼえていくのだそうだ。つまり今回岩茶さんの手には、小さく「5-10」だの「13-26」だのと書き込んであったのである。
というのもここで何度か「岩茶さんは点数計算に弱い」とか書いたからだと思う。社長なんか「おせーよ」とまで言ってたし。つまり今回岩茶さんは、この方法を使うことにかなりはりきっていたのである。しかしこれが思いのほか不評であり、まわりからこんなことを言われていた。「カンニングじゃねーか」さすがにちょっとヘコんだようである。最初のうちは他人の点数までパッと申告しようと頑張っていた岩茶さんであるが、だんだん勢いがなくなってしまった。そして極めつけの出来事が半荘9回目に起こった。
「オレはやらない」
「怪しい拳法の人みたいだ」睡眠王の弟子さん、また敵を増やしてしまったようである。
睡眠王の弟子 「岩茶さん、結局あの点数申告、やめちゃったんですか?」 岩茶 「やめてねーよ。ちゃんとやってるじゃねーかよ」 睡眠王の弟子 「でもさっきの半荘、やってなかったじゃないですか。」 岩茶 「さっきはヤキトリだったんだよ!」 睡眠王の弟子 「あれ?そうでしたっけ?」(ニコニコしてる) 岩茶 「あーもーくそ、腹が立つ。」
(ア)さんがオーラストップ目で、のみ手でいいのについ跳満クラスの手を作ってしまい、結果アガれなかった時のことである。睡眠王の弟子さんが「のみ手でアガらなきゃダメですよ。」と言ったため、今度は(ア)さんまでも敵に回すことに。
三元牌がドラの時って、なぜか「えーとドラは…はく、はつ、ちゅん…、はくか」ってな風に、三元牌ぜんぶを言う人が多いのである。あひるが「誰かいっぱつでバシッとドラを言う人いないのかな」とか言っていた矢先、ドラ表示牌をめくるとだった。すると社長がひとこと「はつ!」と言い、ちょっと得意げな顔をした。しかしすかさず睡眠王の弟子さんが「…それは簡単ですけどね。」とつっこむ。社長は「クーーー」と言ってくやしがっていた。これで社長も敵に。
ちいさい話だけど、連続でプンリー一発ツモを決めていた社長。さらにプンリーをかけたが一発ツモはなかった。懲りずに睡眠王の弟子さんが「そうそういつもツモれませんよ。」と鼻で笑った、という話もあった。
社長と言えば、今回なんとノーテンリーチをしてしまったらしい。しかも何をとっちらかったか、残り一巡でのリーチだったらしい。ついでに親チョンだったそーだ。
麻雀終了後に、成績の集計をしていた睡眠王の弟子さん。ぽつりとひとこと言ったのを聞き逃さなかったあひる。「今日の岩茶さんにはかなわないなー。」くー。いちいち腹が立つなー。
その後みんなで近所の中華料理屋に行く。各テーブルに水の入ったポットが置いてあるのだが、その近くに座った睡眠王の弟子さんは、みんなに要求されるたびに水をつぐことになってしまった。はぐれ猿さんのコップにつごうとする時、ちょっと席が遠かったためかこぼしそうになってしまったのだ。それを見てはぐれ猿さんが「あーもう。こんなことまで腹が立つ。」と言った。わかるわかる。
食事後は、岩茶車と社長車に分かれた。社長と睡眠王の弟子さんとあひるで話をしていたのだが…。あーーーほんっとにいちいち腹が立つーーー!
あひる 「睡眠王の弟子くん、今日はかなりいじめられたねぇー。」 睡眠王の弟子 「勝ってる人は、いじめられるんすよ。」 社長 & あひる 「くーーーーー!」
後日、また社長と2人で「馬はなぜ勝つのかリターンズ」という議題で討論をした。社長の意見はこうである。あいつは雑草だ。雑草? うまい例えな気もするが…。どんなところから雑草だと思ったのか聞いてみると…。
刈っても刈ってもいつの間にかまた生えている。
除草剤を使うと、他の植物(自分も含めて)もやられるのだ。
雑草を枯らすには、テッテー的に刈り取るか、
周りが結束して森になるしかない。
なーんにも考えずにただ生えてくる雑草だよ。だそうだ。で、根絶やしにするためには周りが森になる…、つまり強いヤツでとり囲み、雑草に栄養が届かなくするしかないと言うのだ。どこかに弱いところがあれば、ヤツはそこから栄養を奪い取って生き延びる、と。
「わーいおひさまー」って生えてきて
うっとーしいんで刈り取る。でもまた
「わーいおひさまー」って生えてきて
この繰り返しだ。
うーん。例えはおもしろいが、具体案にすれば結局のところ、麻雀に強くなるしかないってことだよな。いまいち使えない。
でもまーこんな風に、いろいろなもんに例えて対策を考えるってのもなかなかおもしろいもんである。最近我が家ではなにげにブームなのだ。