猿34:チョンボ大王はどちらに?
(そんなん張り合うなよ)

2000年 12月 28日 土曜日

チュー連港204 にて


記 録 表         (x...ブットビ x...ヤキトリ)

岩茶 社長 (ア) あひる 睡眠王の弟子 八海山
1 -7   10 38 xx -41  
2 -39   11 -20 48  
3 x -12 xx -41     5 48
4   4 38 -17   x -25
5 -32   -9   39 2
6 -17 36   -24 5  
7 -36 52   -15 -1  
8 62     x -15 x -4 xx -43
9 x -42     8 x 39 -5
10 51     -21 -29 -1
11 -42   55 -1   -12
賞罰 xx xx   x xxxx xxx
合計 -114 51 105 -67 61 -36
ドラ大賞:睡眠王の弟子
「クイタン・表ドラ4」親満貫

この日本当は、違うメンツで囲む約束になっていた。10月22日四暗刻をツモったどたさんたちである。例の二次会(だか三次会だか)の時に、べろべろに酔っぱらったどたさんが、これまたべろべろに酔っぱらった社長に、「29日に打ちに行きますから。忘れないでくださいよ」と言っていたのである。社長はその時「おー。絶対に来いよ」などと言っていたのだが、次の日に確認してみたところ、社長まったく覚えていないとのことだった。
おそらくどたさんも記憶に残っていなかったのでは…。とにかく前日までに何の連絡もなかった。
27日の夜、我が家ではこんな会話があった。
社長 「もし明日岩茶さんたちが来るって言ったら、打つ?」
あひる 明日?明日って木曜日じゃ…」
社長 「うん。明日で会社終わりなんだ。」
あひる えっ!明日って納会なの?」(早く言えよ)「明後日かと思った。」
社長 「そう。明日納会。」
あひる 「でも明後日どたさんたちが来るんじゃないの?」
社長 「ぜんぜん連絡ないし。忘れてんじゃねーの?
あひる それでいいんかぃ)「もしこれから連絡あったらどーすんの?」
社長 「いいんじゃない?一緒に打てば。」
あひる (そーかいいのか…)「私はオッケーだよ。いつでも大歓迎。」
とゆーワケで、カレンダーにでっかく「どた」って書いてあるにもかかわらず(^^;、猿雀会のメンツで囲むことになったのであった。
社長八海山さんが遅れて来るということだったんで、先に集まった4人で麻雀開始。あひるが聞いていたメンツには(ア)さんは入っていなかったもんだから、てっきり納会後即里帰りするもんだと思っていたんだけど、(ア)さんの話によると、岩茶さんに「来るな」と言われたんだそうだ。ホントかどーかは定かではないけれど、岩茶さん、どーして?おならするから?
半荘1回目の途中で、社長八海山さんの2人が到着したけれど、まだ東場だったし、買い物があると言ってまた出かけていった。
ところが2人が出かけてすぐ、睡眠王の弟子さんがぶっ飛んでしまった。タイミングの悪いやっちゃなー。しかたなく半荘2回目を開始。だってしょーがないじゃん。2人出かけたばっかりだったんだし。そしてしばらくして2人が帰ってきた。
またもや世話やきおばちゃん出現(ワケわからない人は、6月23日の結果参照)。社長ってば、買ってきたものを次々と出し、「ワッフル買ってきちゃったよ。なんだか甘いモン食いたくて。あ、食う?今食う?」「ビールは?ビール飲む人いる?缶のビール買って来たから。」と、ひとしきり世話をやいた後、部屋を出ていった。この時、誰も「半荘2回目に入ってる」と言う人がいなかった。ってゆーか、雰囲気的に言えなかったんだよな。
ところがこの半荘が長いこと。親が連荘するわ流局は多いわで、なかなか終わらない。しばらくして待っていられなくなった社長が様子を見にやってきて「えらい長くねぇ?この半荘。誰か連荘してんの?」と言った。「実は…半荘2回目に入っちゃったのよ」と、事情を話すと、「なんだよソレー。なんでそーゆーことしてくれちゃうワケ?」と少々怒り気味で部屋から出ていった。
そして半荘2回目が終了。やっと卓につけた社長。次の半荘でとんじゃったってんだから泣けてくるよね。さんざ待たされた挙げ句とばされちゃーたまらんよな
さて今回の目玉は…。岩茶さんの大チョンボ。半荘9回目なんだけど、八海山さんがオープンリーチをかけていた時だった。変則三面張でこんな感じ「西西四四四五六」。岩茶さんはホンイツ手で3回ほど鳴きを入れていて、手牌は4枚。そして岩茶さんは「ツモ」と言って北の牌を置いた。それから手牌を倒す。「北北(5)(6)」。そう。誤ツモである。
猿雀王位戦ルールでは、誤ツモは発声のみならば1000点罰符、牌を倒してしまった場合はチョンボとなる。
オープンリーチにツモ勝ちした勘違いしている岩茶さんは、のんきに符計算なんぞしようとしている。あひるが「それ、アガれてねーじゃん」と言うと、睡眠王の弟子さんも八海山さんも「ほんとだー」と言いながら大喜び。でもまだ怪訝そうな顔をしている岩茶さん。手牌をよく見ろっつーの。
北じゃアガれねーじゃん(4)(7)待ちでしょ、それ」ここまで言ってやっと岩茶さんは自分がやったことに気づいたらしい。ガクッと頭を垂れた。だがしかし。それだけでは済まされなかったのである。
猿雀王位戦ルールでは、オープンリーチに対する意図的なチョンボはイカサマとみなし、役満払いとする(とは言え、意図的かどうかは本人にしかわからないので、気をつけるように)。つまり、オープンリーチがかかっている時にチョンボしたら、それが意図的かどうかは判断のしようがないので、どんなチョンボでも役満払いとする。
岩茶さんは、おそらく出ることはないだろうと予想されていた「オープンリーチに対するチョンボ」をやっちまったのである。いやー、20世紀最後に見せ場作るね、おっさんてば。
チョンボ料16000・8000を払って、岩茶さんはトビ。そしてその時運良く親だった睡眠王の弟子さんは「ヤキトリなのにトップ」というめずらしい結果となったのであった。
この岩茶さんのチョンボにより、「2000年チョンボ大王(年間チョンボ回数最多者)」が睡眠王の弟子さんと並び、2名が受賞するのか…ということになったのだが、すぐその後に睡眠王の弟子さんがチョンボを出し、また1歩リードしたのであった。この2人、年間トータルポイントの2着争いだけでなく、チョンボの回数まで争ってんのか…。
これが今年最後の、いや今世紀最後の麻雀になるのでしょう。猿雀会のみなさん、21世紀もどうかあひると一緒に囲んでやってくんなまし。